女同士の戦い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ブーツの発動も解き、刀も指輪にしまった恋歌はローラに背を向けて歩いていく。
『何者ですか…
そうですね
二年半前までは桜姫って呼ばれてましたね』
さらっと言われた事実にローラは最初唖然としていたが途端に笑い出した。
ロ「あはははは…!
そりゃ勝てないわ!
頂上戦争での海賊側唯一の犠牲者にして白ひげ海賊団の恩人
そして世界最強の女
元から私に勝ち目はなかったってことね…」
ローラは力尽きたのか砂浜に背中から倒れこむ。
『そんな大層なものじゃないですよ
私は守りたいものを守った、それだけです』
ロ「そ…」
ローラはその言葉を最後に気を失い、それに気づいたクルーが慌てて駆け寄る。
マ「そんなに酷いことはしてねぇんだろい?」
『酷くて打撲ぐらいじゃないですか?
あの口から出てた血は多分口の中を切ったんでしょう』
白「うちの娘が迷惑かけたな」
『いえ、白ひげさんの娘であったことに感謝しないといけませんよあの子
でないとどうなってたかわかりませんから』
ニ「恋歌ありがとうございました
まさか謝ってもらえるとは思ってなかったので」
『あなたはもう過去にとらわれなくていいの
自由に生きて自由に過ごして、普通の人生を歩んでほしいから』
ニ「はい」
エ「恋歌、」
『ごめんね
エースの隊の子怪我さしちゃった』
エ「もう理由聞いていいよな?」
『あの子はエースが好きなの、ちなみに私と同じ好きね
それでいきなり現れた私がエースと仲良くしてて邪魔だった
そこでまぁなんやかんやあってね
エースを取り合って今回の決闘ってわけ』
簡潔にまとめるとこんな感じと笑いながら言われエースはぽかんとした。
エ「ローラが俺のことを?」
『そ、でも私はエースを渡すつもりはない
だってエースは私のだから
それだけは譲れないの』
エ「ったく…
俺は恋歌のだって何回言えばいいんだよ
恋歌だって俺のなんだからな」
『わかってるわ
だから力づくで奪うの
私は海賊じゃないけどね』
エ「ありがとう
でもあれはやり過ぎじゃないか?」
『あんなぐらいでいいのよ
二度とエースに近寄れないぐらいがね』
イ「しっかし姫さんもなかなか容赦なかったな」
サッチ「そりゃ愛しのエースがかかってりゃな」
マ「お前が愛しのとか言うなよい
気持ち悪い」
サッチ「はぁ!?」
マ「まぁこれでローラのやつも大人しくなるだろうよい」
ジ「恋歌が桜姫だとわかったからな」
イ「恐らく少数は姫さんの戦い方を見て桜姫だと気づいたはずだ
俺たちは姫さんがいるから今があるってことを忘れるわけにはいかねぇ」
白「ああ
そのことは忘れちゃならねぇ
だからこそ今度は恋歌は俺たちが守るんだ」
『何者ですか…
そうですね
二年半前までは桜姫って呼ばれてましたね』
さらっと言われた事実にローラは最初唖然としていたが途端に笑い出した。
ロ「あはははは…!
そりゃ勝てないわ!
頂上戦争での海賊側唯一の犠牲者にして白ひげ海賊団の恩人
そして世界最強の女
元から私に勝ち目はなかったってことね…」
ローラは力尽きたのか砂浜に背中から倒れこむ。
『そんな大層なものじゃないですよ
私は守りたいものを守った、それだけです』
ロ「そ…」
ローラはその言葉を最後に気を失い、それに気づいたクルーが慌てて駆け寄る。
マ「そんなに酷いことはしてねぇんだろい?」
『酷くて打撲ぐらいじゃないですか?
あの口から出てた血は多分口の中を切ったんでしょう』
白「うちの娘が迷惑かけたな」
『いえ、白ひげさんの娘であったことに感謝しないといけませんよあの子
でないとどうなってたかわかりませんから』
ニ「恋歌ありがとうございました
まさか謝ってもらえるとは思ってなかったので」
『あなたはもう過去にとらわれなくていいの
自由に生きて自由に過ごして、普通の人生を歩んでほしいから』
ニ「はい」
エ「恋歌、」
『ごめんね
エースの隊の子怪我さしちゃった』
エ「もう理由聞いていいよな?」
『あの子はエースが好きなの、ちなみに私と同じ好きね
それでいきなり現れた私がエースと仲良くしてて邪魔だった
そこでまぁなんやかんやあってね
エースを取り合って今回の決闘ってわけ』
簡潔にまとめるとこんな感じと笑いながら言われエースはぽかんとした。
エ「ローラが俺のことを?」
『そ、でも私はエースを渡すつもりはない
だってエースは私のだから
それだけは譲れないの』
エ「ったく…
俺は恋歌のだって何回言えばいいんだよ
恋歌だって俺のなんだからな」
『わかってるわ
だから力づくで奪うの
私は海賊じゃないけどね』
エ「ありがとう
でもあれはやり過ぎじゃないか?」
『あんなぐらいでいいのよ
二度とエースに近寄れないぐらいがね』
イ「しっかし姫さんもなかなか容赦なかったな」
サッチ「そりゃ愛しのエースがかかってりゃな」
マ「お前が愛しのとか言うなよい
気持ち悪い」
サッチ「はぁ!?」
マ「まぁこれでローラのやつも大人しくなるだろうよい」
ジ「恋歌が桜姫だとわかったからな」
イ「恐らく少数は姫さんの戦い方を見て桜姫だと気づいたはずだ
俺たちは姫さんがいるから今があるってことを忘れるわけにはいかねぇ」
白「ああ
そのことは忘れちゃならねぇ
だからこそ今度は恋歌は俺たちが守るんだ」