世界会議
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今年は4年に一度の世界会議が開催する年。
『世界会議かー
ビビも参加するのかな』
エ「アラバスタ王国の王女だもんな」
新聞には世界会議参加予定の50ヶ国の名前が並べられている。
ルフィの冒険に行った国の名前や、チョッパーの故郷も参加するようだ。
そして…
『ゴア王国も参加するんだね』
エ「みてぇだな」
恋歌がこの世界に来て一番最初に住み、エース、ルフィとサボ、ダダンたちと出会った国。
エースは興味なさそうな顔をしているが、王国の名前の横に国王の名前が書いている。
『(ステリー…って…サボの弟の名前だったような)』
見覚えのある名前だったが、確信はない。
新聞も今は世界会議の事が中心で他に気になる記事はなさそうだ。
マ「で、親父がこのことについて恋歌に話があるんだと」
『わたしにですか?』
なぜ恋歌とエースが珍しく新聞を読んでいたのか。
それはマルコが新聞を持ってきて、世界会議の内容で白髭が話があると呼びに来たからだ。
マ「ああ、俺も何の話かは知らねぇが船長室まで行ってくれ」
『わかりました』
『失礼します』
白「おお、呼び出して悪いな」
船長室の扉をノックして中に入ると、いつも通り白ひげは酒を煽っていた。
『飲み過ぎたらまた怒られるよ』
白「グララララララ!!
お前も口うるさくなってきたな」
愉快そうに笑う白ひげは小言を言われなれている為気にせず酒を飲み続ける。
『マルコさんから話があるって聞いたんだけど…』
白「ああ…
お前に…いや、桜姫に頼みがある」
『…なんでしょうか』
普段とは少し違う雰囲気になった白ひげに恋歌も居住まいを正す。
白「世界会議の事は聞いたな?」
『はい』
白「今回俺の旧友が世界会議に参加する
その護衛を頼みたい」
『それは構いませんが海軍が護衛につくと書いてありましたよ』
世界各国の要人が集まるのでそこそこの戦力で護衛にあたっていると記事にはあった。
白「海軍の奴らを疑ってるわけじゃねぇ
ただな、あいつらは地上に憧れがある
だが開催地の聖地マリージョアには…世界貴族…天竜人がいる」
『…旧友というのは魚人族ですか?』
地上に憧れがあり、天竜人を危険視しないといけないとなると魚人族しか思い浮かばない。
白「ああ…護衛を頼みたいのはリュウグウ王国国王ネプチューン、そしてその子供たちだ」
『わかりました
護衛なら任せてください』
白「頼む
だがお前も気をつけろよ
桜姫として懸賞金が跳ね上がってんのはいつも天竜人が関わった時
一番天竜人から恨みを買っているだろうからな」
『大丈夫ですよ
正体はバレないようにします
いつバレてもいいですけどあの人たちにバレるのは嫌なので』
白「そうか
悪いな」
『いえ、問題ありません
そのご依頼確かに承りました』
白「おう
リュウグウ王国は海の中だ
コーティング船を準備した方がいいか?」
『いいえ、船は大丈夫です』
護衛をしてほしいリュウグウ王国は海底1万メートルにある王国。
通常はコーティング船で向かう場所。
だが恋歌は必要ないと首を横に振った。
白「何か必要な物があれば言え」
『ありがとうございます
では、準備して向かいますね』
白ひげが少し心配そうな視線を向けるが、大丈夫だと笑顔を向けて部屋を出た。
『世界会議かー
ビビも参加するのかな』
エ「アラバスタ王国の王女だもんな」
新聞には世界会議参加予定の50ヶ国の名前が並べられている。
ルフィの冒険に行った国の名前や、チョッパーの故郷も参加するようだ。
そして…
『ゴア王国も参加するんだね』
エ「みてぇだな」
恋歌がこの世界に来て一番最初に住み、エース、ルフィとサボ、ダダンたちと出会った国。
エースは興味なさそうな顔をしているが、王国の名前の横に国王の名前が書いている。
『(ステリー…って…サボの弟の名前だったような)』
見覚えのある名前だったが、確信はない。
新聞も今は世界会議の事が中心で他に気になる記事はなさそうだ。
マ「で、親父がこのことについて恋歌に話があるんだと」
『わたしにですか?』
なぜ恋歌とエースが珍しく新聞を読んでいたのか。
それはマルコが新聞を持ってきて、世界会議の内容で白髭が話があると呼びに来たからだ。
マ「ああ、俺も何の話かは知らねぇが船長室まで行ってくれ」
『わかりました』
『失礼します』
白「おお、呼び出して悪いな」
船長室の扉をノックして中に入ると、いつも通り白ひげは酒を煽っていた。
『飲み過ぎたらまた怒られるよ』
白「グララララララ!!
お前も口うるさくなってきたな」
愉快そうに笑う白ひげは小言を言われなれている為気にせず酒を飲み続ける。
『マルコさんから話があるって聞いたんだけど…』
白「ああ…
お前に…いや、桜姫に頼みがある」
『…なんでしょうか』
普段とは少し違う雰囲気になった白ひげに恋歌も居住まいを正す。
白「世界会議の事は聞いたな?」
『はい』
白「今回俺の旧友が世界会議に参加する
その護衛を頼みたい」
『それは構いませんが海軍が護衛につくと書いてありましたよ』
世界各国の要人が集まるのでそこそこの戦力で護衛にあたっていると記事にはあった。
白「海軍の奴らを疑ってるわけじゃねぇ
ただな、あいつらは地上に憧れがある
だが開催地の聖地マリージョアには…世界貴族…天竜人がいる」
『…旧友というのは魚人族ですか?』
地上に憧れがあり、天竜人を危険視しないといけないとなると魚人族しか思い浮かばない。
白「ああ…護衛を頼みたいのはリュウグウ王国国王ネプチューン、そしてその子供たちだ」
『わかりました
護衛なら任せてください』
白「頼む
だがお前も気をつけろよ
桜姫として懸賞金が跳ね上がってんのはいつも天竜人が関わった時
一番天竜人から恨みを買っているだろうからな」
『大丈夫ですよ
正体はバレないようにします
いつバレてもいいですけどあの人たちにバレるのは嫌なので』
白「そうか
悪いな」
『いえ、問題ありません
そのご依頼確かに承りました』
白「おう
リュウグウ王国は海の中だ
コーティング船を準備した方がいいか?」
『いいえ、船は大丈夫です』
護衛をしてほしいリュウグウ王国は海底1万メートルにある王国。
通常はコーティング船で向かう場所。
だが恋歌は必要ないと首を横に振った。
白「何か必要な物があれば言え」
『ありがとうございます
では、準備して向かいますね』
白ひげが少し心配そうな視線を向けるが、大丈夫だと笑顔を向けて部屋を出た。