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着替えを取りに部屋に戻った恋歌とエース。
エ「…」
エースは服や下着を用意している恋歌を後ろから腕を組みじーっと見つめている。
『な、なに?』
さすがに視線が気になった恋歌に問われるが、真剣な顔で恋歌の目の前に歩み寄る。
エ「あのさ」
『はい』
エ「そんな恰好で目の前で動かれると襲いたくなるから気を付けた方がいいぜ?」
『え…?』
部屋に戻ってきたはいいが恋歌は外にいたときのままの恰好。
先ほどの襲撃で裾が短くちぎれている為、ひざ上15センチ程度が一番短い。
エ「誘ってんのか?
なら俺は歓迎だけどさ」
『い、いや…そういうわけじゃ…///』
最近は戦闘服のスカートの裾が短い為、違和感なく動いてしまっていた。
指摘されて恥ずかしそうに視線を逸らした恋歌の目線を頬に手を当てて自分の方に向かせる。
エ「これはこれでありだけど今日は別のところでな」
『別のところ?』
エ「ああ
準備できたなら行くか
あ、パンツは履いて行けよ」
下着を付けていないのを忘れていた恋歌は慌てて下着をつけにシャワールームへ走って行った。
『ここは?』
エ「前に来た時に入れなかったとこ」
エースに連れられてやってきたのは入口が男女にわかれておらず、中に入れば小さな個室のようになっていた。
きょろきょろとあたりを見渡している恋歌の手を引いて二人で一つの個室に入る。
扉を開けると二人分の脱衣籠があり、もう一つある扉を開けると洗い場と小さな温泉があった。
エ「ここさ、混浴なんだよな」
『えっ?』
エ「カップル限定でさ、前に来たときは恋歌と一緒じゃなかったから入れなかったんだよ」
『そ、そうなんだ…』
エ「入るよな?」
『え、っと…///』
まさか混浴とは思わずじりじりと近寄ってくるエースから逃げようと少し下がったが、狭い脱衣所の為すぐに壁に背中が当たった。
エ「ここに来る前に言っとこうと思ったんだけどサボに止められてよー」
この島に来る前に食堂でサボに殴られて止めた話はこのことだったらしい。
エ「温泉で二人で入れるなんてめったにねぇし俺は恋歌とここに来たかったんだ」
『…わかった///』
羞恥心と戦っていた恋歌だったが、エースの正直な気持ちに頷いてしまった。
エ「(よっしゃ!!)」
恋歌の扱いに慣れているエースは心の中でガッツポーズをした。
こう言えば恋歌が逃げないという事もわかっている。
エ「よし、じゃあ脱ごう」
『わ!ちょっと待って!!///』
浴衣の帯を外しはじめたエースの手を止めようとするが、止まる気配はない。
あっという間に一糸まとわぬ姿にされた恋歌はバスタオルで身体を隠す。
エ「隠さなくてもいいのに」
『は、恥ずかしいから…///』
エ「(…落ち着け)」
恥ずかしがる恋歌に心臓が縮まった感じがしたが、自身を落ち着かせるために深呼吸をした。
エ「よし、行こう」
いつの間にか服を脱ぎ腰にタオルを巻いていたエースに手を差し出され、その手に導かれるように脱衣所から洗い場へ向かった。
エ「…」
エースは服や下着を用意している恋歌を後ろから腕を組みじーっと見つめている。
『な、なに?』
さすがに視線が気になった恋歌に問われるが、真剣な顔で恋歌の目の前に歩み寄る。
エ「あのさ」
『はい』
エ「そんな恰好で目の前で動かれると襲いたくなるから気を付けた方がいいぜ?」
『え…?』
部屋に戻ってきたはいいが恋歌は外にいたときのままの恰好。
先ほどの襲撃で裾が短くちぎれている為、ひざ上15センチ程度が一番短い。
エ「誘ってんのか?
なら俺は歓迎だけどさ」
『い、いや…そういうわけじゃ…///』
最近は戦闘服のスカートの裾が短い為、違和感なく動いてしまっていた。
指摘されて恥ずかしそうに視線を逸らした恋歌の目線を頬に手を当てて自分の方に向かせる。
エ「これはこれでありだけど今日は別のところでな」
『別のところ?』
エ「ああ
準備できたなら行くか
あ、パンツは履いて行けよ」
下着を付けていないのを忘れていた恋歌は慌てて下着をつけにシャワールームへ走って行った。
『ここは?』
エ「前に来た時に入れなかったとこ」
エースに連れられてやってきたのは入口が男女にわかれておらず、中に入れば小さな個室のようになっていた。
きょろきょろとあたりを見渡している恋歌の手を引いて二人で一つの個室に入る。
扉を開けると二人分の脱衣籠があり、もう一つある扉を開けると洗い場と小さな温泉があった。
エ「ここさ、混浴なんだよな」
『えっ?』
エ「カップル限定でさ、前に来たときは恋歌と一緒じゃなかったから入れなかったんだよ」
『そ、そうなんだ…』
エ「入るよな?」
『え、っと…///』
まさか混浴とは思わずじりじりと近寄ってくるエースから逃げようと少し下がったが、狭い脱衣所の為すぐに壁に背中が当たった。
エ「ここに来る前に言っとこうと思ったんだけどサボに止められてよー」
この島に来る前に食堂でサボに殴られて止めた話はこのことだったらしい。
エ「温泉で二人で入れるなんてめったにねぇし俺は恋歌とここに来たかったんだ」
『…わかった///』
羞恥心と戦っていた恋歌だったが、エースの正直な気持ちに頷いてしまった。
エ「(よっしゃ!!)」
恋歌の扱いに慣れているエースは心の中でガッツポーズをした。
こう言えば恋歌が逃げないという事もわかっている。
エ「よし、じゃあ脱ごう」
『わ!ちょっと待って!!///』
浴衣の帯を外しはじめたエースの手を止めようとするが、止まる気配はない。
あっという間に一糸まとわぬ姿にされた恋歌はバスタオルで身体を隠す。
エ「隠さなくてもいいのに」
『は、恥ずかしいから…///』
エ「(…落ち着け)」
恥ずかしがる恋歌に心臓が縮まった感じがしたが、自身を落ち着かせるために深呼吸をした。
エ「よし、行こう」
いつの間にか服を脱ぎ腰にタオルを巻いていたエースに手を差し出され、その手に導かれるように脱衣所から洗い場へ向かった。