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サボの制止を聞くことなく放たれた攻撃は、アンフィとセルパラに直撃し島の5分の1ほどを破壊した。
セルパラの毒はおさまり人型に戻っているし、アンフィもピクリとも動かない為二人とも気を失っているのがわかる。
サボ「え、っと…
お疲れ様」
『うん…』
何と声をかけたらいいかわからないかったサボだが、掴んでいた手を離すと桜姫の恰好を解いた。
エ「恋歌!!」
恋歌を追いかけてきていたエースは先ほどのこともあり、恋歌の頬を手で挟んで目線を合わせる。
エ「大丈夫か?」
『うん
心配かけてごめんね』
いつも通りに笑ってくれた恋歌にほっとしたエースは手を離した。
エ「悪かった
相手が恋歌の苦手な相手なのに傍にいてやれなくて…」
『ううん、なんか…ちょっと混乱しただけ…』
ぽんぽん、と頭を撫でてやるとぽすん、と頭をエースの胸に埋めた。
エ「よく頑張ったな
疲れたろ?
あとは島の連中に任せてもう一回風呂でも行くか」
『うん』
落ち着いた様子の恋歌に白髭海賊団全員がほっとした。
「いやいや、恋歌ちゃんどうしたんだ?」
「なんか心ここにあらずって感じだったよな」
サボ「母さんは蛇が苦手なんだよ
今回は敵が蛇だったから驚いたんだろ」
マ「あの恋歌に怖いモンがあったんだない」
白「あいつだって女だ
そりゃ怖いもんのひとつやふたつあんだろ」
サボ「力の加減もわからなくなってたみたいだし、母さんに蛇は見せない方がいいって認識よろしく」
最後も直前にサボの制止があったから威力を抑えてくれた。
それも間に合わなければこの島はどうなっていた事か。
「あんなに強いのになー」
サッチ「それとこれとは別だろ
いくら強くても苦手なものはあるさ」
「蛇が怖いなんて可愛いなー」
「恋歌が怖がってるのなんかレアだもんな」
世界一と言われる恋歌が恐れるモノがわかって、可愛い妹がうろたえ、自分が守る姿を妄想して何人かはにやけている。
サボ「お前ら…怖がってる母さんが見たいからって変な事はするなよ
まじで地形変わるから」
なんとなく想像している内容がわかったサボはそれを実行される前にくぎを刺しておく。
「「「は、はーい…」」」
エ「よし、じゃあこの前来た時に入れなかったところ一緒に行くか」
『あれ?全部入ったんじゃないの?』
エ「いやー、一か所だけ俺たちじゃいけないところがあってさ」
『?
そうなんだ』
エースたちで行けないような場所にある温泉なのかと、首を傾げると行けばわかると教えてくれなかった。
エ「あー、そんで…さ…
その…」
『なに?』
ちらちらと恋歌を見ながら言いにくそうにしているのを、言ってくれるまで待つ。
エ「恋歌の恰好…それ…下に何も着てないだろ…?」
『え…?
あ…!///』
自分がどのような格好をしていたのかをすっかり失念していた恋歌は、エースに指摘され顔を赤くする。
『わ、忘れてた…!///』
エ「多分俺以外は気づいてねぇから大丈夫だって!」
『そ、そうかな…?』
エ「俺も抱きしめたから気づいたし」
『そ、そっか…』
どうしようとおろおろしている恋歌に完全にいつも通りに戻ったと安心するエースは、一度船に戻って着替えを持ってきてから温泉に行こうと促した。
それを恋歌が了承し、先ずは船に戻る事になった。
セルパラの毒はおさまり人型に戻っているし、アンフィもピクリとも動かない為二人とも気を失っているのがわかる。
サボ「え、っと…
お疲れ様」
『うん…』
何と声をかけたらいいかわからないかったサボだが、掴んでいた手を離すと桜姫の恰好を解いた。
エ「恋歌!!」
恋歌を追いかけてきていたエースは先ほどのこともあり、恋歌の頬を手で挟んで目線を合わせる。
エ「大丈夫か?」
『うん
心配かけてごめんね』
いつも通りに笑ってくれた恋歌にほっとしたエースは手を離した。
エ「悪かった
相手が恋歌の苦手な相手なのに傍にいてやれなくて…」
『ううん、なんか…ちょっと混乱しただけ…』
ぽんぽん、と頭を撫でてやるとぽすん、と頭をエースの胸に埋めた。
エ「よく頑張ったな
疲れたろ?
あとは島の連中に任せてもう一回風呂でも行くか」
『うん』
落ち着いた様子の恋歌に白髭海賊団全員がほっとした。
「いやいや、恋歌ちゃんどうしたんだ?」
「なんか心ここにあらずって感じだったよな」
サボ「母さんは蛇が苦手なんだよ
今回は敵が蛇だったから驚いたんだろ」
マ「あの恋歌に怖いモンがあったんだない」
白「あいつだって女だ
そりゃ怖いもんのひとつやふたつあんだろ」
サボ「力の加減もわからなくなってたみたいだし、母さんに蛇は見せない方がいいって認識よろしく」
最後も直前にサボの制止があったから威力を抑えてくれた。
それも間に合わなければこの島はどうなっていた事か。
「あんなに強いのになー」
サッチ「それとこれとは別だろ
いくら強くても苦手なものはあるさ」
「蛇が怖いなんて可愛いなー」
「恋歌が怖がってるのなんかレアだもんな」
世界一と言われる恋歌が恐れるモノがわかって、可愛い妹がうろたえ、自分が守る姿を妄想して何人かはにやけている。
サボ「お前ら…怖がってる母さんが見たいからって変な事はするなよ
まじで地形変わるから」
なんとなく想像している内容がわかったサボはそれを実行される前にくぎを刺しておく。
「「「は、はーい…」」」
エ「よし、じゃあこの前来た時に入れなかったところ一緒に行くか」
『あれ?全部入ったんじゃないの?』
エ「いやー、一か所だけ俺たちじゃいけないところがあってさ」
『?
そうなんだ』
エースたちで行けないような場所にある温泉なのかと、首を傾げると行けばわかると教えてくれなかった。
エ「あー、そんで…さ…
その…」
『なに?』
ちらちらと恋歌を見ながら言いにくそうにしているのを、言ってくれるまで待つ。
エ「恋歌の恰好…それ…下に何も着てないだろ…?」
『え…?
あ…!///』
自分がどのような格好をしていたのかをすっかり失念していた恋歌は、エースに指摘され顔を赤くする。
『わ、忘れてた…!///』
エ「多分俺以外は気づいてねぇから大丈夫だって!」
『そ、そうかな…?』
エ「俺も抱きしめたから気づいたし」
『そ、そっか…』
どうしようとおろおろしている恋歌に完全にいつも通りに戻ったと安心するエースは、一度船に戻って着替えを持ってきてから温泉に行こうと促した。
それを恋歌が了承し、先ずは船に戻る事になった。