女同士の戦い
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『言っておきますけど私はまいったと言われたぐらいじゃ止めませんから
【ダークブーツ発動
円舞 霧風】!』
ロ「な…!?」
手すりから飛び降りながらダークブーツを発動させ、竜巻をローラに向けて放つ。
もちろんぎりぎり避けられる距離を想定して撃っている。
『【火竜の咆哮】!』
火を放ち、逃げ場をなくす。
『余所見はだめですよ』
ロ「!」
目の前に炎が立ちふさがったことで恋歌から目を離したローラはいきなり横から空に蹴りあげられた。
「嘘だろ…」
「いつの間にあんなとこに…」
空中にあげたローラを追って恋歌も上昇し、ローラのお腹にかかと落としを入れた。
砂浜に勢いよく叩きつけられたローラの下には小さなクレーターができた。
マ「久しぶりに見たよい」
サッチ「相変わらず強いな」
隊長たちは久しぶりに見た恋歌の戦いを楽しそうに見ている。
『まだ気は失ってないはずです』
ロ「ごほっ…」
立ち上がったローラは口の端から血を流していたがそれを袖で拭う。
『まだまだ気絶してもらっては困ります』
ロ「くっ…」
ローラは銃を取り出して恋歌に撃ったが、撃った直後に恋歌が消えた。
『まだ銃持ってたんですね』
ローラの背後に立った恋歌は銃をもう一度遠くへ飛ばす。
そして指輪から刀を取り出してローラの首筋にあてる。
『ニーナに謝ってもらいましょうか』
背後から感じる威圧感にローラはがたがたと震える。
ロ「あ…、ごめん…なさい…」
ニーナに言ったのかどうかはわからないが確かに謝る声は聞こえた。
『聞こえた?』
ニ「はい、ありがとうございます」
『ニーナが優しくてよかったですね
ではあともうひとつ
エースに必要以上に近づかないと誓ってください』
エ「え?」
ロ「あんたも…嫉妬深いわね…」
『あなたがああいう行動をとってはじめて気づかされました
でも私はどんなことがあろうと譲りません
世界で一番大好きな人だから』
ロ「……わかったわ…
誓うわよ」
ローラのその言葉が聞こえたと同時に刀が下ろされる。
『それはよかったです
拒否されたらもっと酷いことしないといけなかったですから』
ロ「あんた一体何者なの…?」
【ダークブーツ発動
円舞 霧風】!』
ロ「な…!?」
手すりから飛び降りながらダークブーツを発動させ、竜巻をローラに向けて放つ。
もちろんぎりぎり避けられる距離を想定して撃っている。
『【火竜の咆哮】!』
火を放ち、逃げ場をなくす。
『余所見はだめですよ』
ロ「!」
目の前に炎が立ちふさがったことで恋歌から目を離したローラはいきなり横から空に蹴りあげられた。
「嘘だろ…」
「いつの間にあんなとこに…」
空中にあげたローラを追って恋歌も上昇し、ローラのお腹にかかと落としを入れた。
砂浜に勢いよく叩きつけられたローラの下には小さなクレーターができた。
マ「久しぶりに見たよい」
サッチ「相変わらず強いな」
隊長たちは久しぶりに見た恋歌の戦いを楽しそうに見ている。
『まだ気は失ってないはずです』
ロ「ごほっ…」
立ち上がったローラは口の端から血を流していたがそれを袖で拭う。
『まだまだ気絶してもらっては困ります』
ロ「くっ…」
ローラは銃を取り出して恋歌に撃ったが、撃った直後に恋歌が消えた。
『まだ銃持ってたんですね』
ローラの背後に立った恋歌は銃をもう一度遠くへ飛ばす。
そして指輪から刀を取り出してローラの首筋にあてる。
『ニーナに謝ってもらいましょうか』
背後から感じる威圧感にローラはがたがたと震える。
ロ「あ…、ごめん…なさい…」
ニーナに言ったのかどうかはわからないが確かに謝る声は聞こえた。
『聞こえた?』
ニ「はい、ありがとうございます」
『ニーナが優しくてよかったですね
ではあともうひとつ
エースに必要以上に近づかないと誓ってください』
エ「え?」
ロ「あんたも…嫉妬深いわね…」
『あなたがああいう行動をとってはじめて気づかされました
でも私はどんなことがあろうと譲りません
世界で一番大好きな人だから』
ロ「……わかったわ…
誓うわよ」
ローラのその言葉が聞こえたと同時に刀が下ろされる。
『それはよかったです
拒否されたらもっと酷いことしないといけなかったですから』
ロ「あんた一体何者なの…?」