vs美女?
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モビーでは恋歌が帰ってくるのを待って、エースが船首に寝転がっていた。
『ただいま』
エ「うぉっ!?」
出て行ったその日に帰ってくるかもわからず、早く帰ってきてほしいがもうしばらくかかると思っていたため急に現れた恋歌に驚いて船首から転げ落ちそうになる。
『ご、ごめん
驚かせた?』
エ「いや、こんなに早く帰ってくるとは思ってなくてさちょっとびっくりした
おかえり」
『うん、ただいま
お父さんに帰ってきたことと今回の報告行こうと思うんだけど』
エ「おう、俺も行く」
よっ、と身体を起こしたエースは先に船首から降りた。
『あ』
エ「え!?」
それに恋歌も続こうとしたが筋肉痛のことを忘れており、一瞬痛みがはしったため船首から足を滑らせた。
慌ててエースが受け止めてくれたが、なにが起こったかわかっていない様子。
エ「恋歌どっか怪我してんのか?」
『ううん、実は筋肉痛なんだよね』
エ「は?」
エースに横抱きに受け止められた恋歌は、お礼を言って甲板に足をつける。
エ「恋歌が…筋肉痛?」
『そう
行こう』
その言葉とは1番無縁そうな恋歌が?とエースは首を傾げながら恋歌の後をついていく。
いつもは普通に歩く恋歌だが、また転けないように少しだけふよふよ浮きながら白ひげの元へ。
こんこん、と扉を叩けば中から入れと声がかかる。
『失礼します』
白「おう、早いじゃねぇか」
マルコから話は聞いていたらしく、すぐにどうだったかを聞いてくる。
相手は悪魔の実の能力者だったこと、能力の内容、解決した方法など詳細を白ひげに伝えていく。
白「そりゃまた厄介な能力だ
そいつの誤算はお前が桜姫だったってことだろうな
それで力の使いすぎで筋肉痛ってか?」
『やっぱりいつもの10倍の力はちょっと身体に負担がかかったみたいで…
筋肉痛なんか久しぶり』
いつもはちゃんと自分の足で立っている恋歌が、少し浮いていることを最初は疑問に思ったが恋歌の話を聞いて納得した。
腕をぐるぐる回している恋歌を見て愉快そうに笑う白ひげは無事ならよかったと恋歌の頭に優しく手を乗せる。
エ「しっかしいつもの恋歌の10倍の力で勝てたってことは相手めちゃくちゃ強ぇえってことだよな」
『うーん、たしかに一発だけの破壊力で言えば大将クラスぐらいはあったけど、覇気は大したことなかったし、殴るっていうことでしかエネルギーの放出ができてなかった
今回はそこまで脅威じゃなかったけど、これからが怖いかな』
藤虎に連行をお願いしたので逃げられることはないと思うが、万が一ということがある。
エ「そっか
まぁなんだ、そんなやつに筋肉痛だけで勝てたならよかったよ」
普通は大将クラスの攻撃力があればもう少し苦戦するはずなのだが、そこには触れないことにした。
『筋肉痛になるのも早かったしすぐに治ると思う』
白「治るまではおとなしくしとけ
無理はするな」
『……はい』
たかが筋肉痛に大げさなとは思うが、心配してくれているのはわかるので素直に返事をしておく。
そこからマルコにきちんと報告をしに行ったが、筋肉痛になったと伝えるとなぜか大爆笑されたのはもう少し先の話。
『ただいま』
エ「うぉっ!?」
出て行ったその日に帰ってくるかもわからず、早く帰ってきてほしいがもうしばらくかかると思っていたため急に現れた恋歌に驚いて船首から転げ落ちそうになる。
『ご、ごめん
驚かせた?』
エ「いや、こんなに早く帰ってくるとは思ってなくてさちょっとびっくりした
おかえり」
『うん、ただいま
お父さんに帰ってきたことと今回の報告行こうと思うんだけど』
エ「おう、俺も行く」
よっ、と身体を起こしたエースは先に船首から降りた。
『あ』
エ「え!?」
それに恋歌も続こうとしたが筋肉痛のことを忘れており、一瞬痛みがはしったため船首から足を滑らせた。
慌ててエースが受け止めてくれたが、なにが起こったかわかっていない様子。
エ「恋歌どっか怪我してんのか?」
『ううん、実は筋肉痛なんだよね』
エ「は?」
エースに横抱きに受け止められた恋歌は、お礼を言って甲板に足をつける。
エ「恋歌が…筋肉痛?」
『そう
行こう』
その言葉とは1番無縁そうな恋歌が?とエースは首を傾げながら恋歌の後をついていく。
いつもは普通に歩く恋歌だが、また転けないように少しだけふよふよ浮きながら白ひげの元へ。
こんこん、と扉を叩けば中から入れと声がかかる。
『失礼します』
白「おう、早いじゃねぇか」
マルコから話は聞いていたらしく、すぐにどうだったかを聞いてくる。
相手は悪魔の実の能力者だったこと、能力の内容、解決した方法など詳細を白ひげに伝えていく。
白「そりゃまた厄介な能力だ
そいつの誤算はお前が桜姫だったってことだろうな
それで力の使いすぎで筋肉痛ってか?」
『やっぱりいつもの10倍の力はちょっと身体に負担がかかったみたいで…
筋肉痛なんか久しぶり』
いつもはちゃんと自分の足で立っている恋歌が、少し浮いていることを最初は疑問に思ったが恋歌の話を聞いて納得した。
腕をぐるぐる回している恋歌を見て愉快そうに笑う白ひげは無事ならよかったと恋歌の頭に優しく手を乗せる。
エ「しっかしいつもの恋歌の10倍の力で勝てたってことは相手めちゃくちゃ強ぇえってことだよな」
『うーん、たしかに一発だけの破壊力で言えば大将クラスぐらいはあったけど、覇気は大したことなかったし、殴るっていうことでしかエネルギーの放出ができてなかった
今回はそこまで脅威じゃなかったけど、これからが怖いかな』
藤虎に連行をお願いしたので逃げられることはないと思うが、万が一ということがある。
エ「そっか
まぁなんだ、そんなやつに筋肉痛だけで勝てたならよかったよ」
普通は大将クラスの攻撃力があればもう少し苦戦するはずなのだが、そこには触れないことにした。
『筋肉痛になるのも早かったしすぐに治ると思う』
白「治るまではおとなしくしとけ
無理はするな」
『……はい』
たかが筋肉痛に大げさなとは思うが、心配してくれているのはわかるので素直に返事をしておく。
そこからマルコにきちんと報告をしに行ったが、筋肉痛になったと伝えるとなぜか大爆笑されたのはもう少し先の話。