vs美女?
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バルトロメオにルフィたちのバリアをお願いし、恋歌はベラドンナの元へ。
ベ「お前まだいたのか!
さっさとこの島から出て行け!!」
恋歌がいることに気づいたベラドンナは藤虎と相対しながら怒鳴ってくる。
この様子だと今藤虎と戦えるような力が出せているのは恋歌のおかげとは気づいていない。
藤「お嬢さんあんた…
逃げなさいと…」
ス「………」
藤虎は心配するような雰囲気を出してくれているが、スモーカーは何しに来たんだという視線を向けてくる。
『確認したいことがあるんですけどいいですか?』
ベ「はぁ?」
『あの部屋にあった珠
あれ以外にこの島の地面から力を吸ってるという解釈で大丈夫ですか?』
急に現れて質問してきた恋歌にいらっとした視線を向けるが答えても問題ないと思ったのかベラドンナは口を開く。
ベ「あんたの言う通り
あの部屋はこの靄と違って直接あたしに力を供給するためのもの
この島の地面からは女たちからほとんどの力を奪うようにできてる
今はどういうわけかしらないけどいつもより力がみなぎってるんだよね
だからあんたなんか簡単に潰せる」
『わっ…』
にたぁ、と笑ったベラドンナは拳に力を集めて恋歌に当てようとした。
だが、恋歌に当たる前に藤虎が刀で振り切るのを防いでくれた。
『ありがとうございます』
藤「なにか策がおありで?」
女が狙われると知っていながら出てきたということは、なにか作戦でもあるのかと問うが、恋歌はその問いに対していいえ、と答える。
『わたしにできることはただ一つ』
いつもよりぐっ、と力を入れて自分に攻撃力増加の魔法を付与する。
藤「あんた…一体…」
『力でごり押しします』
見なくともわかるぐらい強い力を背中から感じた藤虎は恋歌が何者かをしばし考えた。
ベ「あんたがどこの誰か知らないけどね!
そうやって力を使えばあたしの力になる!!
あんたはあたしに絶対勝てないんだよ!!」
『勝ちますよ、必ず
わたしは…二度と誰にも負けないと約束しましたから!!』
話しながら自分に攻撃力増加の魔法を何度も何度もかけていく。
ベ「(なん、だ?)」
恋歌の力を島が吸い、それを靄に変えている為島中の靄が濃くなっていく。
何重にもかかっている魔法陣。
感じたことのない圧迫感(プレッシャー)。
それを感じているのは相対しているベラドンナだけではない。
海軍も、敵ではないルフィたちも緊張感からか一歩も動くことができずにいた。
ル「やっぱり母ちゃんはすげぇ…!」
びしびしと誰も動いていないにもかかわらず地面が割れる。
ベ「あ、あり得ない!!
あんた1人の力でこの島で吸いきれないほどの力なんて!!」
島が割れているのは恋歌の力を吸いきれていないから。
だが、この島に女が恋歌以外にいない以上、恋歌1人の力で島の許容量を超えているということ。
『言ったはずです
わたしは二度と誰にも負けないと
それに…
【イノセンス発動】』
にこっと笑った恋歌は黒い靴(ダークブーツ)を発動させ、地面を蹴る。
『誰の友達に手を出したかわかってます?』
ベ「は?」
上げ続けた攻撃力をそのまま黒い靴に乗せ、ベラドンナの顔面を思い切り蹴り飛ばした。
靄があるとはいえ恋歌の方が力は上だった為転がるように近くの岩場へ吹き飛んだ。
ベ「お前まだいたのか!
さっさとこの島から出て行け!!」
恋歌がいることに気づいたベラドンナは藤虎と相対しながら怒鳴ってくる。
この様子だと今藤虎と戦えるような力が出せているのは恋歌のおかげとは気づいていない。
藤「お嬢さんあんた…
逃げなさいと…」
ス「………」
藤虎は心配するような雰囲気を出してくれているが、スモーカーは何しに来たんだという視線を向けてくる。
『確認したいことがあるんですけどいいですか?』
ベ「はぁ?」
『あの部屋にあった珠
あれ以外にこの島の地面から力を吸ってるという解釈で大丈夫ですか?』
急に現れて質問してきた恋歌にいらっとした視線を向けるが答えても問題ないと思ったのかベラドンナは口を開く。
ベ「あんたの言う通り
あの部屋はこの靄と違って直接あたしに力を供給するためのもの
この島の地面からは女たちからほとんどの力を奪うようにできてる
今はどういうわけかしらないけどいつもより力がみなぎってるんだよね
だからあんたなんか簡単に潰せる」
『わっ…』
にたぁ、と笑ったベラドンナは拳に力を集めて恋歌に当てようとした。
だが、恋歌に当たる前に藤虎が刀で振り切るのを防いでくれた。
『ありがとうございます』
藤「なにか策がおありで?」
女が狙われると知っていながら出てきたということは、なにか作戦でもあるのかと問うが、恋歌はその問いに対していいえ、と答える。
『わたしにできることはただ一つ』
いつもよりぐっ、と力を入れて自分に攻撃力増加の魔法を付与する。
藤「あんた…一体…」
『力でごり押しします』
見なくともわかるぐらい強い力を背中から感じた藤虎は恋歌が何者かをしばし考えた。
ベ「あんたがどこの誰か知らないけどね!
そうやって力を使えばあたしの力になる!!
あんたはあたしに絶対勝てないんだよ!!」
『勝ちますよ、必ず
わたしは…二度と誰にも負けないと約束しましたから!!』
話しながら自分に攻撃力増加の魔法を何度も何度もかけていく。
ベ「(なん、だ?)」
恋歌の力を島が吸い、それを靄に変えている為島中の靄が濃くなっていく。
何重にもかかっている魔法陣。
感じたことのない圧迫感(プレッシャー)。
それを感じているのは相対しているベラドンナだけではない。
海軍も、敵ではないルフィたちも緊張感からか一歩も動くことができずにいた。
ル「やっぱり母ちゃんはすげぇ…!」
びしびしと誰も動いていないにもかかわらず地面が割れる。
ベ「あ、あり得ない!!
あんた1人の力でこの島で吸いきれないほどの力なんて!!」
島が割れているのは恋歌の力を吸いきれていないから。
だが、この島に女が恋歌以外にいない以上、恋歌1人の力で島の許容量を超えているということ。
『言ったはずです
わたしは二度と誰にも負けないと
それに…
【イノセンス発動】』
にこっと笑った恋歌は黒い靴(ダークブーツ)を発動させ、地面を蹴る。
『誰の友達に手を出したかわかってます?』
ベ「は?」
上げ続けた攻撃力をそのまま黒い靴に乗せ、ベラドンナの顔面を思い切り蹴り飛ばした。
靄があるとはいえ恋歌の方が力は上だった為転がるように近くの岩場へ吹き飛んだ。