vs美女?
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ルフィたちのお陰で今度は3人ですんなりと扉の中に入ることができた。
『(この…部屋…)』
部屋に入った瞬間、恋歌がぐらっと倒れ込みそうになった為、横を走っていたローが咄嗟に支えた。
ロー「どうした!」
『この部屋…外より匂いがきつくて…』
扉の前までですら吐きそうなほどの匂いだった。
それが部屋の中では倍増している。
靄も外よりかなり濃い。
チ「大丈夫か?」
『大丈夫…
それより周りの人たちを助けてあげて』
周りを見渡せば中心に靄が集まっている珠があり、それを囲うように女たちが倒れている。
ロー「これだけの人数を運び出すのは時間がかかるぞ」
『【肉雫?(みなづき)】』
恋歌の指輪からエイのようなモノが出て、それが大口を開けてふよふよと浮いている。
チ「お、おお…」
ロー「なんだこれは…」
『今すぐ処置が必要ない人はこの中へ
この子のお腹の中である程度回復できます
重傷であれば…私に言ってください』
チ「わかった!」
何度も不思議な力を見ているチョッパーとは違い、恋歌を支えているローは訝しげな表情を浮かべている。
ロー「……適当に突っ込んでいいんだな」
『…できれば優しくしてあげてほしいですけどね』
だが、今はここを早く離れることの方が先決だと思い、大人しく恋歌の言うことに従うことにした。
顔色が悪い恋歌に大人しくしているようにと伝え、ローとチョッパーで女たちの状態を確認しに回った。
『(ナミとロビンは…)』
2人を探すように辺りを見渡すと、部屋の奥の方に倒れている姿を見つけた。
見たところ大きな傷はなさそうでほっとしたが、ローとチョッパーに運ばれている女たちと、目線の先にいるナミとロビン、そして…
『(これ…)』
自分の掌や身体を見て、はっとしたように肉雫?(みなづき)を見る。
『(しまった…!!)
ローさん!チョッパー!!
早くみんなを肉雫?(みなづき)の口の中に!
この部屋私たちの力を吸ってる!』
「「!!」」
外とは違いこの部屋の靄は女から出ていて、中心の珠に集まっていた。
つまりベラドンナの力の源は中心の珠であり、この部屋に女がいる間は半永久的に力がベラドンナに供給されるということ。
肉雫?(みなづき)からも靄が出ているということは女が使った技からも吸収される。
一刻も早くここから出ないとルフィたちは決着がつかない。
『(あの珠を壊せば…!!!)』
力の源である珠を壊せば解決するのではと、蹴り飛ばしてみたがビクともしない。
チ「恋歌の蹴りで壊れねぇのか…!?」
『なにかカラクリがあるはず!
でも今は壊れないのならここから早く出た方がいい!』
壊せない物のことを考えるより、外にいるルフィたちが心配な恋歌は、一刻も早く外に出るためにナミとロビンを抱えた。
ロー「重傷者はいないみたいだ
気絶してるだけだから全員放り込むぞ」
適当に女たちを肉雫?(みなづき)に放り込み、ナミとロビン以外の女たちを全員入れたところで、外から凄まじい破壊音が聞こえた。
『外…行った方が良さそうだね』
ロー「ああ」
チ「うん!」
肉雫?(みなづき)の口を閉じて、戦ってくれているルフィたちに加勢する為に扉の外に出た。
『(この…部屋…)』
部屋に入った瞬間、恋歌がぐらっと倒れ込みそうになった為、横を走っていたローが咄嗟に支えた。
ロー「どうした!」
『この部屋…外より匂いがきつくて…』
扉の前までですら吐きそうなほどの匂いだった。
それが部屋の中では倍増している。
靄も外よりかなり濃い。
チ「大丈夫か?」
『大丈夫…
それより周りの人たちを助けてあげて』
周りを見渡せば中心に靄が集まっている珠があり、それを囲うように女たちが倒れている。
ロー「これだけの人数を運び出すのは時間がかかるぞ」
『【肉雫?(みなづき)】』
恋歌の指輪からエイのようなモノが出て、それが大口を開けてふよふよと浮いている。
チ「お、おお…」
ロー「なんだこれは…」
『今すぐ処置が必要ない人はこの中へ
この子のお腹の中である程度回復できます
重傷であれば…私に言ってください』
チ「わかった!」
何度も不思議な力を見ているチョッパーとは違い、恋歌を支えているローは訝しげな表情を浮かべている。
ロー「……適当に突っ込んでいいんだな」
『…できれば優しくしてあげてほしいですけどね』
だが、今はここを早く離れることの方が先決だと思い、大人しく恋歌の言うことに従うことにした。
顔色が悪い恋歌に大人しくしているようにと伝え、ローとチョッパーで女たちの状態を確認しに回った。
『(ナミとロビンは…)』
2人を探すように辺りを見渡すと、部屋の奥の方に倒れている姿を見つけた。
見たところ大きな傷はなさそうでほっとしたが、ローとチョッパーに運ばれている女たちと、目線の先にいるナミとロビン、そして…
『(これ…)』
自分の掌や身体を見て、はっとしたように肉雫?(みなづき)を見る。
『(しまった…!!)
ローさん!チョッパー!!
早くみんなを肉雫?(みなづき)の口の中に!
この部屋私たちの力を吸ってる!』
「「!!」」
外とは違いこの部屋の靄は女から出ていて、中心の珠に集まっていた。
つまりベラドンナの力の源は中心の珠であり、この部屋に女がいる間は半永久的に力がベラドンナに供給されるということ。
肉雫?(みなづき)からも靄が出ているということは女が使った技からも吸収される。
一刻も早くここから出ないとルフィたちは決着がつかない。
『(あの珠を壊せば…!!!)』
力の源である珠を壊せば解決するのではと、蹴り飛ばしてみたがビクともしない。
チ「恋歌の蹴りで壊れねぇのか…!?」
『なにかカラクリがあるはず!
でも今は壊れないのならここから早く出た方がいい!』
壊せない物のことを考えるより、外にいるルフィたちが心配な恋歌は、一刻も早く外に出るためにナミとロビンを抱えた。
ロー「重傷者はいないみたいだ
気絶してるだけだから全員放り込むぞ」
適当に女たちを肉雫?(みなづき)に放り込み、ナミとロビン以外の女たちを全員入れたところで、外から凄まじい破壊音が聞こえた。
『外…行った方が良さそうだね』
ロー「ああ」
チ「うん!」
肉雫?(みなづき)の口を閉じて、戦ってくれているルフィたちに加勢する為に扉の外に出た。