vs美女?
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ル「そんなわけにいくか!
俺たちの仲間を返せ!!」
べ「あー!しつこい!
しつこい男は嫌われるって知らないの!?」
ロー「おい、麦わら屋
こんな勘違い野郎といつまでも話してても時間の無駄だ
さっさと助けて帰るぞ」
すたすたとベラドンナの横を通り過ぎて、先程恋歌が開けていた扉がある方へ歩いていく。
べ「乙女のプライベートルームに…!」
『ローさん!』
ロー「!!
【ルーム】」
べ「無許可で立ち入るんじゃねぇよ!!」
ベラドンナが扉に近づいたローに向かって拳を振り切った。
ローがいた場所はまたしても地面が抉れたが、自分の能力で直撃は防いでいる為無傷だった。
ロー「厄介な馬鹿力だ」
サ「すぐそこにナミさんとロビンちゃんがいるってのに…」
『この靄がなくなればこの力も使えなくなるはず
使えなくなるまで受けきるとか?』
べ「甘いね
この靄はあたしの部屋に女たちがいる以上無限に出てくる
それにこういう使い方もできるんだよ…」
すっ、とベラドンナが掌をバルトロメオに向けると靄をバルトロメオに纏わせた。
靄の見えていないバルトロメオは何が起こっているかわかっていない。
バ「げっ!なんだべこれ!」
ル「お、おい!トサカ!
どうしたんだよ!」
バルトロメオは身体を勝手に動かされているようで、ぎこちなくベラドンナの方へ歩いていく。
べ「これで1番厄介なバリア男はあたしのもんだ!!
そこの女はあたしの部屋には入れてあげない
さっさと帰りな」
今までで1番多い量の靄を拳に纏い、振りかぶる。
全員が拳の衝撃に耐える為に構えた瞬間、恋歌の方から光が発せられた。
それに気づいていながら拳を止めることのできないベラドンナは拳を振り切った。
振り切った、はずだった。
『友達を…返してもらいましょうか』
べ「この…女…!!」
木をなぎ倒し、地面すら抉る威力の拳を恋歌は片手で止めていた。
完全に振り切ることができなかったので、先程より威力は弱く全員無事だった。
ル「母ちゃん…
力使いにくいって…」
ロー「さっきそいつ、女は10分の1の力しか使えねぇとか言ってなかったか?」
『力はいつもより使いにくいよ
10分の1ってのも嘘じゃないと思う
けどね…』
べ「こっ、の!
女はあたしに触るな!!」
一度拳を引いて、さらに靄を拳に集め始めた。
『いつもの10分の1しか力が出せないなら…
【イノセンス発動】』
黒い靴(ダークブーツ)を発動させていつもより多めに力を込める。
べ「吹き飛べぇええええ!!」
ベラドンナの拳に向かって恋歌も足を振り上げた。
拳と足がぶつかり合い衝撃波で地面が割れた。
『【イルアームズ】!!』
攻撃力を上げる魔法を自身に使い、攻撃力を底上げしてベラドンナの拳を押し切った。
べ「(なん…だよ、この女…)」
女が力がほとんど使えなくなる島でここまで対立できた女は未だかつていない。
『いつもの10倍力を出せばいつも通り、ってことですよね?』
ル「母ちゃんが押し勝った!!」
ロー「これが…伝説の…」
バ「か、かっこいいべぇ!!」
ゾ「相変わらずでたらめなやつだ」
恋歌は単純にいつも通りの力が出るようになるまで、自身の攻撃力を上げただけ。
簡単なようだがそんなことができる人間はそういない。
『あなたは私には絶対に勝てません
お願いですから友達を返してください』
恋歌の言葉にいらっとしたベラドンナは、自分の力で動けなくしたバルトロメオの首を掴み盾にした。
バ「な、なにすんだべ!」
べ「これであんたも気軽に攻撃できなっ…っぶ!!」
バ「ぶへっ!」
バルトロメオを盾にした直後に恋歌はベラドンナの顎を思い切り蹴り上げ、バルトロメオを救出した。
『ルフィ
私は扉の中に入ってみんなを助けてくる
ここは任せてもいい?』
ル「ああ!!
もちろんだ!!
ナミとロビンを頼む!!」
恋歌に頼られたのが嬉しいのか、張り切りながら返事をするルフィ。
『チョッパーとローさんは私についてきてくれますか?
さっき扉の中を少し覗いた時に女の人がたくさん倒れてました
おそらく全員攫われた人たち
診てあげて欲しいです』
ロー「わかった」
チ「任せとけ!」
べ「行かせるか!!」
ル「お前の相手は俺たちだ!!」
扉の中に行こうとする3人に立ち塞がろうとしたが、それよりも前にルフィに殴り飛ばされていた。
『ありがとう!
行きましょう!』
恋歌が開けっ放しだった扉に向かって走り、チョッパーとローは扉が見えていない為恋歌の後ろに続いた。
俺たちの仲間を返せ!!」
べ「あー!しつこい!
しつこい男は嫌われるって知らないの!?」
ロー「おい、麦わら屋
こんな勘違い野郎といつまでも話してても時間の無駄だ
さっさと助けて帰るぞ」
すたすたとベラドンナの横を通り過ぎて、先程恋歌が開けていた扉がある方へ歩いていく。
べ「乙女のプライベートルームに…!」
『ローさん!』
ロー「!!
【ルーム】」
べ「無許可で立ち入るんじゃねぇよ!!」
ベラドンナが扉に近づいたローに向かって拳を振り切った。
ローがいた場所はまたしても地面が抉れたが、自分の能力で直撃は防いでいる為無傷だった。
ロー「厄介な馬鹿力だ」
サ「すぐそこにナミさんとロビンちゃんがいるってのに…」
『この靄がなくなればこの力も使えなくなるはず
使えなくなるまで受けきるとか?』
べ「甘いね
この靄はあたしの部屋に女たちがいる以上無限に出てくる
それにこういう使い方もできるんだよ…」
すっ、とベラドンナが掌をバルトロメオに向けると靄をバルトロメオに纏わせた。
靄の見えていないバルトロメオは何が起こっているかわかっていない。
バ「げっ!なんだべこれ!」
ル「お、おい!トサカ!
どうしたんだよ!」
バルトロメオは身体を勝手に動かされているようで、ぎこちなくベラドンナの方へ歩いていく。
べ「これで1番厄介なバリア男はあたしのもんだ!!
そこの女はあたしの部屋には入れてあげない
さっさと帰りな」
今までで1番多い量の靄を拳に纏い、振りかぶる。
全員が拳の衝撃に耐える為に構えた瞬間、恋歌の方から光が発せられた。
それに気づいていながら拳を止めることのできないベラドンナは拳を振り切った。
振り切った、はずだった。
『友達を…返してもらいましょうか』
べ「この…女…!!」
木をなぎ倒し、地面すら抉る威力の拳を恋歌は片手で止めていた。
完全に振り切ることができなかったので、先程より威力は弱く全員無事だった。
ル「母ちゃん…
力使いにくいって…」
ロー「さっきそいつ、女は10分の1の力しか使えねぇとか言ってなかったか?」
『力はいつもより使いにくいよ
10分の1ってのも嘘じゃないと思う
けどね…』
べ「こっ、の!
女はあたしに触るな!!」
一度拳を引いて、さらに靄を拳に集め始めた。
『いつもの10分の1しか力が出せないなら…
【イノセンス発動】』
黒い靴(ダークブーツ)を発動させていつもより多めに力を込める。
べ「吹き飛べぇええええ!!」
ベラドンナの拳に向かって恋歌も足を振り上げた。
拳と足がぶつかり合い衝撃波で地面が割れた。
『【イルアームズ】!!』
攻撃力を上げる魔法を自身に使い、攻撃力を底上げしてベラドンナの拳を押し切った。
べ「(なん…だよ、この女…)」
女が力がほとんど使えなくなる島でここまで対立できた女は未だかつていない。
『いつもの10倍力を出せばいつも通り、ってことですよね?』
ル「母ちゃんが押し勝った!!」
ロー「これが…伝説の…」
バ「か、かっこいいべぇ!!」
ゾ「相変わらずでたらめなやつだ」
恋歌は単純にいつも通りの力が出るようになるまで、自身の攻撃力を上げただけ。
簡単なようだがそんなことができる人間はそういない。
『あなたは私には絶対に勝てません
お願いですから友達を返してください』
恋歌の言葉にいらっとしたベラドンナは、自分の力で動けなくしたバルトロメオの首を掴み盾にした。
バ「な、なにすんだべ!」
べ「これであんたも気軽に攻撃できなっ…っぶ!!」
バ「ぶへっ!」
バルトロメオを盾にした直後に恋歌はベラドンナの顎を思い切り蹴り上げ、バルトロメオを救出した。
『ルフィ
私は扉の中に入ってみんなを助けてくる
ここは任せてもいい?』
ル「ああ!!
もちろんだ!!
ナミとロビンを頼む!!」
恋歌に頼られたのが嬉しいのか、張り切りながら返事をするルフィ。
『チョッパーとローさんは私についてきてくれますか?
さっき扉の中を少し覗いた時に女の人がたくさん倒れてました
おそらく全員攫われた人たち
診てあげて欲しいです』
ロー「わかった」
チ「任せとけ!」
べ「行かせるか!!」
ル「お前の相手は俺たちだ!!」
扉の中に行こうとする3人に立ち塞がろうとしたが、それよりも前にルフィに殴り飛ばされていた。
『ありがとう!
行きましょう!』
恋歌が開けっ放しだった扉に向かって走り、チョッパーとローは扉が見えていない為恋歌の後ろに続いた。