女同士の戦い
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『武器ぐらいご自由に』
ローラは銃を乱射しながら避けたところをナイフで狙っていく。
だが恋歌には銃弾もナイフも掠りもしない。
『【破道の四 白雷】』
体力が完全に戻ってない恋歌はずっと避け続けることは辛い。
厄介な銃の方を鬼道で弾き飛ばした。
ロ「今の何…?」
ローラはびりびりと痺れた手を擦りながらどうしようかと考える。
ロ「(すばしっこい上に変な技を使う…
あまり使いたくはないんだけど…)」
ポケットから小さな丸い玉を出すと恋歌の近くに投げた。
『何?…!』
足元でぼんっ、と音がして辺りが黒い煙に包まれる。
『煙幕…』
どんどんと音が聞こえて、銃弾がこちらに飛んでくる。
煙幕の中でも正確に相手を狙えるようだ。
集中して銃弾を避けるのは体力を使うので止めた。
ロ「(?気配が煙の中からしなくなった…?)」
恋歌の気配が煙からしなくなり、銃を撃つのを止めた。
エ「で?」
『で?って何?』
エ「なんでここにいるんだ?」
『そりゃあそこから逃げてきたからよ』
声のする方にローラが振り向くと船の手すりに座っている恋歌がいた。
ロ「いつの間に…」
エ「怪我は?」
『してないわ』
エ「そっか」
恋歌を気遣うエースの姿を見てまたいらいらしたローラは大声で怒鳴った。
ロ「エース隊長!
なんでそんな女のこと気にするんです!?」
エ「?そりゃ心配だからだろ?」
ロ「エース隊長私のこと好きだって言ってくれたじゃないですか!」
エ「ああ、言ったな
家族だし」
ロ「へ、」
エ「俺はこの船の家族は全員好きだぞ?
それがどうかしたか?」
首を傾げて不思議そうな顔をしているエースを回りの隊長たちは声を押し殺して笑っている。
ロ「じゃ、じゃあ!
そいつは何なんですか!
白ひげ海賊団でも家族でもないじゃないですか!」
エ「確かに恋歌は白ひげ海賊団じゃねぇ
でも家族で俺の世界で一番大切な女だ」
ロ「嘘…」
サボ「まぁ言ったことねぇから知らねぇのは無理ねぇけど?
俺とエースはこの白ひげ海賊団に入る前からの兄弟で、ニーナも俺たちの兄弟だ」
サボが言った言葉をはじめて聞いた船員は驚きで固まっている。
サボ「俺たちは麦わらのルフィも合わせて四人兄弟
そしてそこにいる恋歌は俺たち兄弟の母さんだ」
ロ「か、母さん!?」
ローラは銃を乱射しながら避けたところをナイフで狙っていく。
だが恋歌には銃弾もナイフも掠りもしない。
『【破道の四 白雷】』
体力が完全に戻ってない恋歌はずっと避け続けることは辛い。
厄介な銃の方を鬼道で弾き飛ばした。
ロ「今の何…?」
ローラはびりびりと痺れた手を擦りながらどうしようかと考える。
ロ「(すばしっこい上に変な技を使う…
あまり使いたくはないんだけど…)」
ポケットから小さな丸い玉を出すと恋歌の近くに投げた。
『何?…!』
足元でぼんっ、と音がして辺りが黒い煙に包まれる。
『煙幕…』
どんどんと音が聞こえて、銃弾がこちらに飛んでくる。
煙幕の中でも正確に相手を狙えるようだ。
集中して銃弾を避けるのは体力を使うので止めた。
ロ「(?気配が煙の中からしなくなった…?)」
恋歌の気配が煙からしなくなり、銃を撃つのを止めた。
エ「で?」
『で?って何?』
エ「なんでここにいるんだ?」
『そりゃあそこから逃げてきたからよ』
声のする方にローラが振り向くと船の手すりに座っている恋歌がいた。
ロ「いつの間に…」
エ「怪我は?」
『してないわ』
エ「そっか」
恋歌を気遣うエースの姿を見てまたいらいらしたローラは大声で怒鳴った。
ロ「エース隊長!
なんでそんな女のこと気にするんです!?」
エ「?そりゃ心配だからだろ?」
ロ「エース隊長私のこと好きだって言ってくれたじゃないですか!」
エ「ああ、言ったな
家族だし」
ロ「へ、」
エ「俺はこの船の家族は全員好きだぞ?
それがどうかしたか?」
首を傾げて不思議そうな顔をしているエースを回りの隊長たちは声を押し殺して笑っている。
ロ「じゃ、じゃあ!
そいつは何なんですか!
白ひげ海賊団でも家族でもないじゃないですか!」
エ「確かに恋歌は白ひげ海賊団じゃねぇ
でも家族で俺の世界で一番大切な女だ」
ロ「嘘…」
サボ「まぁ言ったことねぇから知らねぇのは無理ねぇけど?
俺とエースはこの白ひげ海賊団に入る前からの兄弟で、ニーナも俺たちの兄弟だ」
サボが言った言葉をはじめて聞いた船員は驚きで固まっている。
サボ「俺たちは麦わらのルフィも合わせて四人兄弟
そしてそこにいる恋歌は俺たち兄弟の母さんだ」
ロ「か、母さん!?」