女同士の戦い
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それから何度かナイフは投げられたが全てイゾウが防いでくれたし、恋歌も然り気無く避けたりしていたのでひとつも当たらなかった。
イ「しつこいな」
『ですねー』
イ「狙われてんのは姫さんなんだがなぁ…」
軽く返してくる恋歌にイゾウは苦笑いをした。
『こんなのじゃ私は怪我もしませんよ』
イ「ま、そりゃわかってるけどよ
相手も姫さん敵に回すとかついてないよな」
『ふふっ…
そうだビスタさんってどこにいるか知ってますか?
昨日海から助けてもらったお礼言ってなくて』
イ「あー…今の時間ならそうだな
部屋にいるんじゃないか?
行くかい?」
『はい』
ひとつの部屋の前でイゾウが立ち止まってノックをした。
イ「俺だ
中にいるかい?」
イゾウが声をかければ扉が向こうから開かれた。
ビ「なんだ、って恋歌も一緒か
珍しい組み合わせだな」
イ「エースと姫さんの組み合わせ以外は珍しいだろ
それより姫さんが言いたいことあるんだとよ」
ビ「俺にか?」
『あの、昨日は助けていただいてありがとうございました』
頭を下げた恋歌にビスタは笑ってぽんぽんと頭を撫でた。
ビ「そんなことか
気にするな
恋歌にも何度も助けてもらっているのだからな
お互い様だ」
『ありがとうございます』
ビ「しかしこの恋歌に向けられた殺気はなんだ?」
さすが五番隊隊長ともなれば自分に向けられていない殺気にも気づいたらしい。
イゾウは肩をすくめてため息をついた。
イ「さっきからずっとだ
こんなのも投げてくるしな」
ビ「ほぉ…
これを武器にしてるやついたな」
イ「犯人など探さなくてもわかってるからな
もういい加減出てきたらどうだい?
何度姫さんを狙っても傷ひとつつけられやしないよ」
イゾウが少し大きめの声を出して殺気のするほうにそう言う。
数秒迷った末に相手は、ローラは物影から姿を表した。
イ「しつこいな」
『ですねー』
イ「狙われてんのは姫さんなんだがなぁ…」
軽く返してくる恋歌にイゾウは苦笑いをした。
『こんなのじゃ私は怪我もしませんよ』
イ「ま、そりゃわかってるけどよ
相手も姫さん敵に回すとかついてないよな」
『ふふっ…
そうだビスタさんってどこにいるか知ってますか?
昨日海から助けてもらったお礼言ってなくて』
イ「あー…今の時間ならそうだな
部屋にいるんじゃないか?
行くかい?」
『はい』
ひとつの部屋の前でイゾウが立ち止まってノックをした。
イ「俺だ
中にいるかい?」
イゾウが声をかければ扉が向こうから開かれた。
ビ「なんだ、って恋歌も一緒か
珍しい組み合わせだな」
イ「エースと姫さんの組み合わせ以外は珍しいだろ
それより姫さんが言いたいことあるんだとよ」
ビ「俺にか?」
『あの、昨日は助けていただいてありがとうございました』
頭を下げた恋歌にビスタは笑ってぽんぽんと頭を撫でた。
ビ「そんなことか
気にするな
恋歌にも何度も助けてもらっているのだからな
お互い様だ」
『ありがとうございます』
ビ「しかしこの恋歌に向けられた殺気はなんだ?」
さすが五番隊隊長ともなれば自分に向けられていない殺気にも気づいたらしい。
イゾウは肩をすくめてため息をついた。
イ「さっきからずっとだ
こんなのも投げてくるしな」
ビ「ほぉ…
これを武器にしてるやついたな」
イ「犯人など探さなくてもわかってるからな
もういい加減出てきたらどうだい?
何度姫さんを狙っても傷ひとつつけられやしないよ」
イゾウが少し大きめの声を出して殺気のするほうにそう言う。
数秒迷った末に相手は、ローラは物影から姿を表した。