戦闘服
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レ「じゃあとりあえず着る側の人の意見をまず聞いて見ましょうか」
ローラが大人しくなったのを確認してから、レイラは1つ咳払いをしてまた話を元に戻した。
レ「恋歌はなにか要望は?」
『要望ですか…
えーと、脚が動かしやすいこと…ぐらいでしょうか』
レ「そういえばさっきもそんなこと言ってたわね
おっけー、それは仕方ないものね
あとは特にない?」
『そうですね』
恋歌の言ったことをちゃんとメモしたレイラは、次に恋歌の横にいるニーナに視線を向ける。
レ「はい、じゃあ同じ質問」
ニ「わたしは…
肌が露出しないのであればなんでも」
レ「却下
じゃあ最後ローラ」
ニ「え!?」
秒殺されたニーナは不満そうにレイラを見るが、意見を変えられそうにはない雰囲気。
レ「恋歌のように戦闘に支障が出るなら意見を聞くわ
なんたって貴女たちを守る服ですもの
けどね、それ以外は却下よ」
ニ「………
でもそれならわたしは…」
レ「服装1つで変わることもあるわ
ニーナはとっても綺麗な女の子なのにもったいないじゃない?」
優しく諭すように伝えるとニーナはぎゅっと拳を握りしめて、小さく頷いた。
それに満足そうに微笑んだレイラはローラに体を向ける。
レ「はい、それでローラは?」
ロ「……武器がたくさん仕込めて銃が取りやすいこと」
レ「おっけー
じゃあ本格的に考えていくわよ!
あ、考えてる間に…」
思い出したようにレイラが取り出したのは一枚の地図。
そこには1つの島にばつ印がついていた。
レ「恋歌にはお使い行ってきてほしいの」
『お使いですか?』
レ「ええ
この島はね、いい生地を扱ってる職人さんがいるの
わたしたちもたまにナース服でお世話になってるのよ
生地とか色はわたしたちで選んでおいたからこの紙渡してもらってきてくれたらいいわ」
紙と地図を渡され、さらにどさっと大金を渡された。
『え?このお金は…』
レ「船長から」
それがどうしたという顔をしているレイラに、恋歌は慌てて大金の入った袋を押し返した。
『こ、こんな大金だめですよ!
自分のものは自分できちんと払います』
ニ「わ、わたしも」
ロ「私もよ
なんでこんなことに父さんがお金を使う必要があるのよ」
3人ともが白ひげからなにか…特にお金を与えられることをよしとしない。
レ「そう?
船長は貴女たちの新しい戦闘服姿楽しみにしてるって言ってたんだけどなー」
ロ「……」
レ「まぁ別に自分で払うならいいけど、娘たちに可愛い服をプレゼントしたいっていう親心は踏みにじることになるわよねー」
ニ「……」
レ「仕方ないか
じゃあこれはわたしから船長に…『もう!わかりましたよ!!』」
3人が心を痛める言い方をわざとしたレイラは、あっさりとじゃあよろしくと笑った。
『はぁ…いってきます』
「「「いってらっしゃーい!」」」
なにもしていないのに疲れ切った表情をしながら、恋歌は地図の島へと使いに飛んだ。
しばらくして島から帰ってきた恋歌は、買ってきた生地をベッドに置くように言われたので全て置いた。
レ「さて、次はーっと」
ナースたちで恋歌が買ってきた生地をチェックして何か紙を見ながら生地やその他のものを3つにわけていく。
そしてなぜか元気のないニーナとローラは隅っこの方で大人しくしている。
『どうしたの?』
ニ「実は…恋歌が買い物に行っている間に大体のデザインが決まりまして…」
『え…』
もともと注文してあった生地を取りに行って、その他に装飾品などが追加で記載があったのでそれを持って帰ってきただけなのでそんなに時間はかかっていないはず。
ロ「前々からあいつら私たちの服装見て色々考えてたらしいわ
おおよそのデザインはもともと決めてあって、私たちの意見を聞いてちょっと変えただけ
じゃないと生地も頼んでおけないでしょ」
『た、たしかにそうですね…』
今朝戦闘訓練を見られていたのはわかっていたため、今朝思い立ったのかと思いきや前々から準備していたらしい。
活き活きとしているナースたちを見て、一体どんなデザインなのか知りたいような知りたくないような気分になった。
ローラが大人しくなったのを確認してから、レイラは1つ咳払いをしてまた話を元に戻した。
レ「恋歌はなにか要望は?」
『要望ですか…
えーと、脚が動かしやすいこと…ぐらいでしょうか』
レ「そういえばさっきもそんなこと言ってたわね
おっけー、それは仕方ないものね
あとは特にない?」
『そうですね』
恋歌の言ったことをちゃんとメモしたレイラは、次に恋歌の横にいるニーナに視線を向ける。
レ「はい、じゃあ同じ質問」
ニ「わたしは…
肌が露出しないのであればなんでも」
レ「却下
じゃあ最後ローラ」
ニ「え!?」
秒殺されたニーナは不満そうにレイラを見るが、意見を変えられそうにはない雰囲気。
レ「恋歌のように戦闘に支障が出るなら意見を聞くわ
なんたって貴女たちを守る服ですもの
けどね、それ以外は却下よ」
ニ「………
でもそれならわたしは…」
レ「服装1つで変わることもあるわ
ニーナはとっても綺麗な女の子なのにもったいないじゃない?」
優しく諭すように伝えるとニーナはぎゅっと拳を握りしめて、小さく頷いた。
それに満足そうに微笑んだレイラはローラに体を向ける。
レ「はい、それでローラは?」
ロ「……武器がたくさん仕込めて銃が取りやすいこと」
レ「おっけー
じゃあ本格的に考えていくわよ!
あ、考えてる間に…」
思い出したようにレイラが取り出したのは一枚の地図。
そこには1つの島にばつ印がついていた。
レ「恋歌にはお使い行ってきてほしいの」
『お使いですか?』
レ「ええ
この島はね、いい生地を扱ってる職人さんがいるの
わたしたちもたまにナース服でお世話になってるのよ
生地とか色はわたしたちで選んでおいたからこの紙渡してもらってきてくれたらいいわ」
紙と地図を渡され、さらにどさっと大金を渡された。
『え?このお金は…』
レ「船長から」
それがどうしたという顔をしているレイラに、恋歌は慌てて大金の入った袋を押し返した。
『こ、こんな大金だめですよ!
自分のものは自分できちんと払います』
ニ「わ、わたしも」
ロ「私もよ
なんでこんなことに父さんがお金を使う必要があるのよ」
3人ともが白ひげからなにか…特にお金を与えられることをよしとしない。
レ「そう?
船長は貴女たちの新しい戦闘服姿楽しみにしてるって言ってたんだけどなー」
ロ「……」
レ「まぁ別に自分で払うならいいけど、娘たちに可愛い服をプレゼントしたいっていう親心は踏みにじることになるわよねー」
ニ「……」
レ「仕方ないか
じゃあこれはわたしから船長に…『もう!わかりましたよ!!』」
3人が心を痛める言い方をわざとしたレイラは、あっさりとじゃあよろしくと笑った。
『はぁ…いってきます』
「「「いってらっしゃーい!」」」
なにもしていないのに疲れ切った表情をしながら、恋歌は地図の島へと使いに飛んだ。
しばらくして島から帰ってきた恋歌は、買ってきた生地をベッドに置くように言われたので全て置いた。
レ「さて、次はーっと」
ナースたちで恋歌が買ってきた生地をチェックして何か紙を見ながら生地やその他のものを3つにわけていく。
そしてなぜか元気のないニーナとローラは隅っこの方で大人しくしている。
『どうしたの?』
ニ「実は…恋歌が買い物に行っている間に大体のデザインが決まりまして…」
『え…』
もともと注文してあった生地を取りに行って、その他に装飾品などが追加で記載があったのでそれを持って帰ってきただけなのでそんなに時間はかかっていないはず。
ロ「前々からあいつら私たちの服装見て色々考えてたらしいわ
おおよそのデザインはもともと決めてあって、私たちの意見を聞いてちょっと変えただけ
じゃないと生地も頼んでおけないでしょ」
『た、たしかにそうですね…』
今朝戦闘訓練を見られていたのはわかっていたため、今朝思い立ったのかと思いきや前々から準備していたらしい。
活き活きとしているナースたちを見て、一体どんなデザインなのか知りたいような知りたくないような気分になった。