女同士の戦い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
エ「ん?なんか騒がしいな」
サッチを撒いて恋歌のいる医務室まで戻ってきたのだが部屋の中が騒がしい。
不振に思い開けてみると、なるほどと納得した。
ニ「ほんとに無事でよかったです!
ずっと会いたかった!」
中ではニーナが恋歌に抱きついて泣いていた。
隣にはサボもいて、恐らく一緒に来たんだろうとエースは思った。
エ「で?お前は言いたいこと言ったわけ」
サボ「ドア開けた瞬間からこれ
一言も喋ってねぇよ」
エ「まぁしょうがねぇよ
ニーナは恋歌が生きる支えなんだから」
暫くニーナが泣いていたがそれを誰も止めることなく、自然に泣き止むまで静かに見守っていた。
ニ「ぐすっ、ごめんなさい
嬉しくてつい…」
『ううん
私も会えて嬉しいわ
サボも久しぶり』
サボ「うん
久しぶり
それからおかえり」
『うん、ただいま
あと会ってないのはルフィだけかぁ…』
エ「治るまでは行くなよ」
『わかってるよ
動きたくてもそんな遠くまでは行けないし』
サボ「どういうことだ?」
サボの疑問にニーナも同意し、またエースの説明が始まった。
エースはこの説明がめんどくさいとぶつぶつ言っていたが…。
サボ「ま、2週間だろ?
なんとかなるって、な?」
ニ「そう…ね…」
ニーナの言葉の歯切れの悪さに違和感を感じたがレイラが戻ってきて怪我人に大勢集まるなと三人とも追い出された。
レ「ふぅ…
ここをどこだと思ってんのよ
あの兄弟は」
『すいません』
反射的に恋歌が謝るとレイラは上品に笑う。
レ「なんで恋歌が謝るのよ
それより聞いたわ」
『何をですか?』
急に真剣になったレイラの言葉の重さに何を聞いたのかと緊張が走った。
レ「あなた桜姫なんですってね?」
『なんだそんなことですか』
緊張して損したと恋歌は肩の力を抜いた。
レ「そんなことなんだ」
『今さらバレてもって感じですね』
レ「でもひとつあなたに忠告しておくことがあるわ」
『私に?』
レ「それはエース隊長のことよ」
レイラは近くに椅子を引っ張ってきて恋歌のベッドの横に腰かけた。
『エースがどうかしたんですか?』
レ「いい?あなたもエース隊長に惚れてるならよくわかるでしょうけどエース隊長は若くて、強くて、そこそこ男前、こんなむさ苦しいところじゃ若い子はエース隊長を狙うのよ
あ、それかサボ副隊長もだけど今は関係ないわね」
『え、』
レ「特に昔からエース隊長にべったりしてる子がいてね
頂上戦争のあと、つまりあなたがいなくなってからこの白ひげ海賊団に入った子よ
今は二番隊の戦闘員
そこそこ強いらしいわ
それにそれなりに可愛いからみんなから大事にされてるし」
『………』
レ「まぁさっきの様子からしてエース隊長はしっかりあんたのこと好きみたいだけど
ちなみに名前を教えておくとローラよ
私はあの子ほど怖い子は見たことがないわ」
レイラは若干冷や汗を流し始める。
『怖い、ですか?
でも同じ白ひげ海賊団なら武器は向けないはずじゃ…』
レ「そんなことじゃないの
あの子は男の前だと態度が急変するの」
『急変ですか?』
レ「どっちかっていうと男の前にいてるときは普通の子なのよ
人当たりがよくて明るくて、まぁそこだけを見てればいい子ってことね」
『へぇー』
レ「なにその興味なさそうな声
いい!?ここからが本題よ?
女の前ではあの子はそうね、上から目線というかなんというか…
自分以外の女を見下してるの」
サッチを撒いて恋歌のいる医務室まで戻ってきたのだが部屋の中が騒がしい。
不振に思い開けてみると、なるほどと納得した。
ニ「ほんとに無事でよかったです!
ずっと会いたかった!」
中ではニーナが恋歌に抱きついて泣いていた。
隣にはサボもいて、恐らく一緒に来たんだろうとエースは思った。
エ「で?お前は言いたいこと言ったわけ」
サボ「ドア開けた瞬間からこれ
一言も喋ってねぇよ」
エ「まぁしょうがねぇよ
ニーナは恋歌が生きる支えなんだから」
暫くニーナが泣いていたがそれを誰も止めることなく、自然に泣き止むまで静かに見守っていた。
ニ「ぐすっ、ごめんなさい
嬉しくてつい…」
『ううん
私も会えて嬉しいわ
サボも久しぶり』
サボ「うん
久しぶり
それからおかえり」
『うん、ただいま
あと会ってないのはルフィだけかぁ…』
エ「治るまでは行くなよ」
『わかってるよ
動きたくてもそんな遠くまでは行けないし』
サボ「どういうことだ?」
サボの疑問にニーナも同意し、またエースの説明が始まった。
エースはこの説明がめんどくさいとぶつぶつ言っていたが…。
サボ「ま、2週間だろ?
なんとかなるって、な?」
ニ「そう…ね…」
ニーナの言葉の歯切れの悪さに違和感を感じたがレイラが戻ってきて怪我人に大勢集まるなと三人とも追い出された。
レ「ふぅ…
ここをどこだと思ってんのよ
あの兄弟は」
『すいません』
反射的に恋歌が謝るとレイラは上品に笑う。
レ「なんで恋歌が謝るのよ
それより聞いたわ」
『何をですか?』
急に真剣になったレイラの言葉の重さに何を聞いたのかと緊張が走った。
レ「あなた桜姫なんですってね?」
『なんだそんなことですか』
緊張して損したと恋歌は肩の力を抜いた。
レ「そんなことなんだ」
『今さらバレてもって感じですね』
レ「でもひとつあなたに忠告しておくことがあるわ」
『私に?』
レ「それはエース隊長のことよ」
レイラは近くに椅子を引っ張ってきて恋歌のベッドの横に腰かけた。
『エースがどうかしたんですか?』
レ「いい?あなたもエース隊長に惚れてるならよくわかるでしょうけどエース隊長は若くて、強くて、そこそこ男前、こんなむさ苦しいところじゃ若い子はエース隊長を狙うのよ
あ、それかサボ副隊長もだけど今は関係ないわね」
『え、』
レ「特に昔からエース隊長にべったりしてる子がいてね
頂上戦争のあと、つまりあなたがいなくなってからこの白ひげ海賊団に入った子よ
今は二番隊の戦闘員
そこそこ強いらしいわ
それにそれなりに可愛いからみんなから大事にされてるし」
『………』
レ「まぁさっきの様子からしてエース隊長はしっかりあんたのこと好きみたいだけど
ちなみに名前を教えておくとローラよ
私はあの子ほど怖い子は見たことがないわ」
レイラは若干冷や汗を流し始める。
『怖い、ですか?
でも同じ白ひげ海賊団なら武器は向けないはずじゃ…』
レ「そんなことじゃないの
あの子は男の前だと態度が急変するの」
『急変ですか?』
レ「どっちかっていうと男の前にいてるときは普通の子なのよ
人当たりがよくて明るくて、まぁそこだけを見てればいい子ってことね」
『へぇー』
レ「なにその興味なさそうな声
いい!?ここからが本題よ?
女の前ではあの子はそうね、上から目線というかなんというか…
自分以外の女を見下してるの」