家族の恋
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カ「だ、大丈夫ですか!?」
ロ「……ええ」
2発の銃声が聞こえてカミラはローラを慌てて見たが怪我は増えていない。
ほっ、っとした後自分の横に誰かが立っていることに気づく。
カ「だ、誰ですか?」
新しい敵かと思いローラを自分の腕の中に入れて守りの態勢に入った。
『あら、あたしお邪魔でした?』
ロ「はぁ!?なに言ってんの!?
ちょっと!
苦しいんだけど!」
カ「え、でも…」
ロ「こいつは敵じゃない」
カ「は、はぁ…」
いきなり現れた女に警戒しつつも毒気のない笑顔を向けられて拍子抜けする。
『ローラさんをそのまま守っててくださいね』
カ「は、はい!」
思わず返事を返してしまったカミラだが、本能的に彼女は敵ではないと判断できた。
「…あなたは…さきほどまで白髭の船にいたのでは?」
初代が標的をローラから恋歌に変える。
『よくご存知ですね
尾行が終わったので報告しに帰ってました
ここに来たのは呼ばれたからです』
「呼ばれた?」
『今の弾で私を呼ぶ珠が壊されました
そしてもうひとつはここに』
恋歌が握りしめていた手を開くと一発の銃弾があった。
「……あの一瞬で受け止めたと言うのですか?」
『そうですね
まぁあとちょっと銃がローラさんに近ければ危なかったですけど』
ふふっ、と不気味なことを言いながら笑う恋歌にローラは不機嫌になる。
ロ「死んじゃってたらあんた呪ってやるところだったわよ」
『じゃあ助けられてよかったです
まさかローラさんから呼んでもらえるとは思っていなかったので』
ロ「…あんた幽霊倒せる?」
『…苦手なんですけどね、幽霊
倒せないことはないですよ』
「はっ、ただの人間に俺たちは倒せませんよ」
ロ「残念だけど…
こいつはただの人間じゃないの」
『やだなぁローラさん
私もただの人間ですよ
ちょっとだけ変な力が使えるだけの』
すっ、っと細めた目は今までのふわふわした雰囲気を一瞬で張り詰めさせた。
『今回珠を割ったのはローラさんです
私への依頼、お聞きしましょう』
ロ「この島にいる幽霊全部成仏させて
あと白髭海賊団に危害がいかないようにも」
『了解しました』
ロ「……ええ」
2発の銃声が聞こえてカミラはローラを慌てて見たが怪我は増えていない。
ほっ、っとした後自分の横に誰かが立っていることに気づく。
カ「だ、誰ですか?」
新しい敵かと思いローラを自分の腕の中に入れて守りの態勢に入った。
『あら、あたしお邪魔でした?』
ロ「はぁ!?なに言ってんの!?
ちょっと!
苦しいんだけど!」
カ「え、でも…」
ロ「こいつは敵じゃない」
カ「は、はぁ…」
いきなり現れた女に警戒しつつも毒気のない笑顔を向けられて拍子抜けする。
『ローラさんをそのまま守っててくださいね』
カ「は、はい!」
思わず返事を返してしまったカミラだが、本能的に彼女は敵ではないと判断できた。
「…あなたは…さきほどまで白髭の船にいたのでは?」
初代が標的をローラから恋歌に変える。
『よくご存知ですね
尾行が終わったので報告しに帰ってました
ここに来たのは呼ばれたからです』
「呼ばれた?」
『今の弾で私を呼ぶ珠が壊されました
そしてもうひとつはここに』
恋歌が握りしめていた手を開くと一発の銃弾があった。
「……あの一瞬で受け止めたと言うのですか?」
『そうですね
まぁあとちょっと銃がローラさんに近ければ危なかったですけど』
ふふっ、と不気味なことを言いながら笑う恋歌にローラは不機嫌になる。
ロ「死んじゃってたらあんた呪ってやるところだったわよ」
『じゃあ助けられてよかったです
まさかローラさんから呼んでもらえるとは思っていなかったので』
ロ「…あんた幽霊倒せる?」
『…苦手なんですけどね、幽霊
倒せないことはないですよ』
「はっ、ただの人間に俺たちは倒せませんよ」
ロ「残念だけど…
こいつはただの人間じゃないの」
『やだなぁローラさん
私もただの人間ですよ
ちょっとだけ変な力が使えるだけの』
すっ、っと細めた目は今までのふわふわした雰囲気を一瞬で張り詰めさせた。
『今回珠を割ったのはローラさんです
私への依頼、お聞きしましょう』
ロ「この島にいる幽霊全部成仏させて
あと白髭海賊団に危害がいかないようにも」
『了解しました』