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エ「へぇー」
『ニーナ…』
ニ「ど、どうですか?
へ、変ですか?」
恐る恐るといった感じに聞いてくるニーナだがエースは笑顔だし、恋歌は無表情だ。
エ「これ俺もあとでやってもらおっと!!」
サボ「あ!ずりぃぞ!
俺が先にそう思ってたんだからな!」
エースとサボからの評判は良いようで言い争いをしている。
だが、ニーナが1番反応を気にしていたのは恋歌。
『ニーナは…私も背負ってくれるの?』
ニ「嫌…でしたか?
私にとってあなたはかけがえのない人
”父”の名を背負うのなら”母”である貴女の名も背負いたいと思って…
勝手なことをしてすみません…」
無表情の恋歌を見て怒ったのかと思い謝るニーナだったが、恋歌はニーナの刺青にそっと触れた。
『ううん、すごく…すごく嬉しい
ありがとうニーナ』
本当に嬉しそうに笑ってくれた恋歌にニーナもほっとして微笑み返した。
ニーナの身体に刻まれたのは白ひげの娘であるという誇り。
ただひとつだけ他の誇りと違うのは白ひげのマークの周りに舞った5枚の桜の花びら。
白ひげの娘であると同時に桜姫の娘であるという意味で途中で付け足してもらった。
ニーナにとっては2人とも大事な親だから。
5枚の花びらは兄弟の分と恋歌の分。
1枚だけ少し大きいのは恋歌なのだろう。
エースとサボ、そして恋歌も一瞬見てそれを理解した。
ニーナのけじめも。
あとから2人が背中にニーナと同じものを入れてくれとニックにせがみに行くのはまた別のお話。
『ニーナ…』
ニ「ど、どうですか?
へ、変ですか?」
恐る恐るといった感じに聞いてくるニーナだがエースは笑顔だし、恋歌は無表情だ。
エ「これ俺もあとでやってもらおっと!!」
サボ「あ!ずりぃぞ!
俺が先にそう思ってたんだからな!」
エースとサボからの評判は良いようで言い争いをしている。
だが、ニーナが1番反応を気にしていたのは恋歌。
『ニーナは…私も背負ってくれるの?』
ニ「嫌…でしたか?
私にとってあなたはかけがえのない人
”父”の名を背負うのなら”母”である貴女の名も背負いたいと思って…
勝手なことをしてすみません…」
無表情の恋歌を見て怒ったのかと思い謝るニーナだったが、恋歌はニーナの刺青にそっと触れた。
『ううん、すごく…すごく嬉しい
ありがとうニーナ』
本当に嬉しそうに笑ってくれた恋歌にニーナもほっとして微笑み返した。
ニーナの身体に刻まれたのは白ひげの娘であるという誇り。
ただひとつだけ他の誇りと違うのは白ひげのマークの周りに舞った5枚の桜の花びら。
白ひげの娘であると同時に桜姫の娘であるという意味で途中で付け足してもらった。
ニーナにとっては2人とも大事な親だから。
5枚の花びらは兄弟の分と恋歌の分。
1枚だけ少し大きいのは恋歌なのだろう。
エースとサボ、そして恋歌も一瞬見てそれを理解した。
ニーナのけじめも。
あとから2人が背中にニーナと同じものを入れてくれとニックにせがみに行くのはまた別のお話。