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見ているだけだったギャラリーたちもそんなに重いのかと順番に持っていたが恋歌のように軽々と持てるものは誰もいなかった。
(((ど、どんな腕力してるんだよ…)))
『??なんですか?』
じーっ、と恋歌の腕を見るクルーたちだがどこからそんな力がでているのか全くわからない。
誰も持てないということで手元に返ってきたサボの刀を片手で持っている恋歌は見られていることを不思議に思い首を傾げているだけ。
エ「恋歌が力持ちなのはよくわかった」
サボ「ああ…なんか悔しいけどな…」
エ「俺たち何だったら恋歌に勝てるんだろ…」
「なーなー!!
恋歌ちゃん!ニーナちゃん!」
サボの刀の重さを元に戻して雑談をしていると1人のクルーが恋歌とニーナに声をかけてきた。
『なんですか?』
「ちょっと聞きたいんだけどさ
2人は”あれ”どーするの?」
『「あれ?」』
あれ、の意味がわからない2人は目を合わせて首を傾げる。
クルーは言いにくそうに頭をかきながらエースとサボの方をちらりと見た。
「ほら俺たちさ強制じゃないけど身体のどこかに親父のマーク入れてるだろ?
だから…2人は入れねぇのかなって思って」
『マーク…刺青ってことだよね』
ニ「そういえばみんなしてますよね」
『うん
刺青か…したことないんだよね』
ニ「私もです」
エ「入れたいのか?」
少しだけ心配したような顔をしているエースに恋歌とニーナはうーん、と考え込む。
『どーしても入れたい!ってわけじゃないけど…』
ニ「わたしもです…でも…」
『うん…そうだよね』
エ「…2人とも気持ちはいれる方に傾いてるってことか…」
サボ「まぁ止めはしねぇけどさー
刺青って一生もんだぜ?
よく考えてからのほうが…」
心配してくれる2人には悪いが恋歌とニーナの決意はかたまりつつあった。
『わたしもみんなと同じように誇りを背負いたい
これからは堂々と胸を張って白ひげのクルーだって言えるんだから』
ニ「わたしも…ここにいていいって言ってもらえた時嬉しかったし…」
エースとサボは顔を見合わせてふぅ、と息をはいた。
エ「俺もサボと同じで止めはしねぇ
でも女である2人が一生消えることのないものを背負うってことを考えてほしいと思っただけだ」
サボ「別に刺青したからって俺たちは嬉しいだけだけどそうはいかないやつも中にはいる
ましてや親父のマークなんて危険を呼び寄せるようなもんだ
って、2人ともなんで笑ってんだよ」
恋歌とニーナを心配して言っているのにくすくす笑う2人に意味がわからないと首を傾げる。
『あ、ごめんごめん
相変わらず2人は心配性だなって思って』
ニ「大丈夫だよ
私はこの船の人以外の人になんと思われても構わない
罵りたいのならそうすればいい
だって私には恋歌やエース、ルフィ、白ひげのみんな…それにサボがいるから…///」
サボ「え、///あ、まぁそうだけど…///」
エ「なんか急にピンクな雰囲気に…」
『ニーナが素直になってきた証拠じゃない
いい傾向なんじゃない?』
エ「そうだな
で?恋歌は入れるならどこに入れるんだ?」
『んー、そこが問題なのよねー』
(((ど、どんな腕力してるんだよ…)))
『??なんですか?』
じーっ、と恋歌の腕を見るクルーたちだがどこからそんな力がでているのか全くわからない。
誰も持てないということで手元に返ってきたサボの刀を片手で持っている恋歌は見られていることを不思議に思い首を傾げているだけ。
エ「恋歌が力持ちなのはよくわかった」
サボ「ああ…なんか悔しいけどな…」
エ「俺たち何だったら恋歌に勝てるんだろ…」
「なーなー!!
恋歌ちゃん!ニーナちゃん!」
サボの刀の重さを元に戻して雑談をしていると1人のクルーが恋歌とニーナに声をかけてきた。
『なんですか?』
「ちょっと聞きたいんだけどさ
2人は”あれ”どーするの?」
『「あれ?」』
あれ、の意味がわからない2人は目を合わせて首を傾げる。
クルーは言いにくそうに頭をかきながらエースとサボの方をちらりと見た。
「ほら俺たちさ強制じゃないけど身体のどこかに親父のマーク入れてるだろ?
だから…2人は入れねぇのかなって思って」
『マーク…刺青ってことだよね』
ニ「そういえばみんなしてますよね」
『うん
刺青か…したことないんだよね』
ニ「私もです」
エ「入れたいのか?」
少しだけ心配したような顔をしているエースに恋歌とニーナはうーん、と考え込む。
『どーしても入れたい!ってわけじゃないけど…』
ニ「わたしもです…でも…」
『うん…そうだよね』
エ「…2人とも気持ちはいれる方に傾いてるってことか…」
サボ「まぁ止めはしねぇけどさー
刺青って一生もんだぜ?
よく考えてからのほうが…」
心配してくれる2人には悪いが恋歌とニーナの決意はかたまりつつあった。
『わたしもみんなと同じように誇りを背負いたい
これからは堂々と胸を張って白ひげのクルーだって言えるんだから』
ニ「わたしも…ここにいていいって言ってもらえた時嬉しかったし…」
エースとサボは顔を見合わせてふぅ、と息をはいた。
エ「俺もサボと同じで止めはしねぇ
でも女である2人が一生消えることのないものを背負うってことを考えてほしいと思っただけだ」
サボ「別に刺青したからって俺たちは嬉しいだけだけどそうはいかないやつも中にはいる
ましてや親父のマークなんて危険を呼び寄せるようなもんだ
って、2人ともなんで笑ってんだよ」
恋歌とニーナを心配して言っているのにくすくす笑う2人に意味がわからないと首を傾げる。
『あ、ごめんごめん
相変わらず2人は心配性だなって思って』
ニ「大丈夫だよ
私はこの船の人以外の人になんと思われても構わない
罵りたいのならそうすればいい
だって私には恋歌やエース、ルフィ、白ひげのみんな…それにサボがいるから…///」
サボ「え、///あ、まぁそうだけど…///」
エ「なんか急にピンクな雰囲気に…」
『ニーナが素直になってきた証拠じゃない
いい傾向なんじゃない?』
エ「そうだな
で?恋歌は入れるならどこに入れるんだ?」
『んー、そこが問題なのよねー』