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「あんなにあっさり勝つなんて…」
「恋歌ちゃん、普段はおっとりしてて戦闘向きじゃなさそうなのにな…」
「人は見かけによらねぇってこのことを言うんだな」
サボの攻撃を一撃もまともに受けることなく勝ち、尚且つ50人近い人数を相手にして息切れひとつない。
「そういやさ」
「なんだよ」
「恋歌ちゃん正式に白ひげに入るなら”あれ”どーすんのかね?」
「ああー、”あれ”な
ニーナちゃんもだよなー
まぁあの2人が許すかどうかじゃね?」
「あ、そうか
いやー、許さねぇだろ」
「本人たちがしたいって言ったら許すんじゃね?」
「どーだろうな…」
「恋歌ちゃんとニーナちゃんに直接聞いてみるか」
「それが1番だな」
サボ「はぁ、一撃ぐらいは当てられるかもってのは儚い夢だったなぁ」
ニ「まだまだ修行が足りないってことね
私も一撃も当てられなかったし」
少し落ち込んだ様子の2人の肩をエースがぽんぽんと叩く。
エ「相手は恋歌だから仕方ないさ
俺だってまともに攻撃当たるとは思ってねぇし」
サボ「遠いよなー
追いかけても追いかけても離れていくって感じ」
ニ「まぁでも…」
『ん?はい、サボ刀』
サボ「あ、ごめん
って!まだ重たいし!」
エ「どれどれ…
うわっ!って恋歌こんなの片手でもてんのか!?」
『え、うん
このぐらいなら』
((こ、このぐらい?
1トンぐらいあるんじゃ…))
ニ「(私たちが強くなるにつれて恋歌も強くなる
私たちを守るためになんでも対価に差し出してしまう人だから)」
『2人とも強くなったね
私も追いつかれないように頑張らないと』
サボ「いやいや、ちょっと待ってって」
エ「たまには休憩をだな…」
ニ「(だからこそ私はあなたに一生ついていくと決めた
あなたが強くなると言うのならこれ以上離されないようについていくだけ)」
近いようで遠い存在。
自分が強くなればなるほどどれだけ追っている背中が遠く手の届かない存在なのかわかる。
だけど追いつくことを諦めるわけにはいかない。
運命を変え家族にまでなってくれた人に生涯をかけて恩返しをするために。
「恋歌ちゃん、普段はおっとりしてて戦闘向きじゃなさそうなのにな…」
「人は見かけによらねぇってこのことを言うんだな」
サボの攻撃を一撃もまともに受けることなく勝ち、尚且つ50人近い人数を相手にして息切れひとつない。
「そういやさ」
「なんだよ」
「恋歌ちゃん正式に白ひげに入るなら”あれ”どーすんのかね?」
「ああー、”あれ”な
ニーナちゃんもだよなー
まぁあの2人が許すかどうかじゃね?」
「あ、そうか
いやー、許さねぇだろ」
「本人たちがしたいって言ったら許すんじゃね?」
「どーだろうな…」
「恋歌ちゃんとニーナちゃんに直接聞いてみるか」
「それが1番だな」
サボ「はぁ、一撃ぐらいは当てられるかもってのは儚い夢だったなぁ」
ニ「まだまだ修行が足りないってことね
私も一撃も当てられなかったし」
少し落ち込んだ様子の2人の肩をエースがぽんぽんと叩く。
エ「相手は恋歌だから仕方ないさ
俺だってまともに攻撃当たるとは思ってねぇし」
サボ「遠いよなー
追いかけても追いかけても離れていくって感じ」
ニ「まぁでも…」
『ん?はい、サボ刀』
サボ「あ、ごめん
って!まだ重たいし!」
エ「どれどれ…
うわっ!って恋歌こんなの片手でもてんのか!?」
『え、うん
このぐらいなら』
((こ、このぐらい?
1トンぐらいあるんじゃ…))
ニ「(私たちが強くなるにつれて恋歌も強くなる
私たちを守るためになんでも対価に差し出してしまう人だから)」
『2人とも強くなったね
私も追いつかれないように頑張らないと』
サボ「いやいや、ちょっと待ってって」
エ「たまには休憩をだな…」
ニ「(だからこそ私はあなたに一生ついていくと決めた
あなたが強くなると言うのならこれ以上離されないようについていくだけ)」
近いようで遠い存在。
自分が強くなればなるほどどれだけ追っている背中が遠く手の届かない存在なのかわかる。
だけど追いつくことを諦めるわけにはいかない。
運命を変え家族にまでなってくれた人に生涯をかけて恩返しをするために。