所属と証
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2番隊に所属にはなったが今まで通り恋歌による各隊の戦闘訓練は行われる。
今日は…
『よろしくお願いします』
ニ「お願いします」
ロ「ふん」
エ「おいこら、同じ隊の隊員なんだから仲良くしろって」
エース率いる2番隊。
サボ「いや、お前それは急には無理だろ…」
相手が恋歌ということで不機嫌そうなローラにお辞儀を返すニーナ。
隊長以外を半分に分けるのでサボも恋歌の相手だ。
ロ「ったくあんたの相手なんかこりごりよ
どーせ手も足も出ないのに…」
『?何かおっしゃいましたか?』
ぼそっと呟かれた言葉は恋歌に届かなかったようでまたふんっ、とそっぽを向いてしまった。
エ「今日は着替えたんだな」
『だって今日の相手はサボとニーナがいるし
前みたいにはいかないかなって』
一応下を短パンに履き替えて来た恋歌は実力者の多い2番隊を高く評価している。
トップの2人が攻撃力のある2人なのでその2人に訓練されてきた隊員たちもそれなりの高い攻撃力をもっているからだ。
『どんな訓練をすればいいの?』
エ「えーっとだな…
なになに…サボとニーナを外して残りのやつで恋歌に一斉に攻撃
それが終わればサボとニーナと一対一で勝負
だってさ」
『りょーかいです』
マルコに渡された今日の訓練のメニューを読み上げたエースは隊員たちをふたつに分けに行った。
ニ「恋歌と一対一…」
サボ「もうボコボコにされるのが見えるな…」
エ「よし、お前ら準備はいいな?
武器はなんでもありだが恋歌に傷つけたら許さねぇから
あ、でも負けるのも許さねぇぞ!」
「エース隊長そりゃ理不尽っすよ!」
恋歌を囲むように立っている部下に向かってめちゃくちゃなことを言うエースに隊員たちからブーイングが飛ぶ。
サボ「言ってることめちゃくちゃだな…」
エ「とりあえず行けほら
あとにもサボとニーナが待ってんだから」
「簡単に行けっていいますけどね…」
『?』
相変わらず隙のありすぎる恋歌に行くタイミングを見つけ出せないようだ。
ロ「隙があるならいくまでよ
あんたらあいつのこと舐めてんじゃないでしょうね」
指の間にいつものナイフを挟んで恋歌に向かって躊躇いもなく投げた。
それを弾いた恋歌はローラとの間合いを一瞬でつめる。
ロ「っ!」
恋歌の蹴りがローラに当たりそうになったが咄嗟にバック転で後ろに回避した。
二回バック転をして片手で銃を抜き恋歌に発砲する。
『【三天結舜】』
銃弾を盾で防ぎ、盾を飛び越えるように高く飛び上がった。
体勢を立て直して上に銃を向けるが発砲するより逃げる方が優先だと悟ったローラはその場から素早く飛び退いた。
ローラが飛び退いたことを確認した恋歌は特に攻撃をすることなく軽く着地した。
ロ「相変わらず腹立つわね
1発ぐらい当たりなさいよ」
『銃弾は当たると痛いので嫌です』
ロ「普通は痛いなんてもんじゃすまされないのよ」
サボ「てかさー」
エ「ん?」
ローラに続くように他の隊員も恋歌に攻撃し始めたのを見ながらサボが苦笑いをしながらエースに話しかける。
サボ「なんだかんだ言いながらローラが1番母さんの実力認めてるよな」
エ「言われてみれば…」
ニ「素直じゃないのよ
恋歌に勝てないことはわかってる
でも負けたくない
白ひげ海賊を救ってくれたことにも感謝してる
いろいろ考えることがあるみたいだし」
サボ「まぁ前より素がでてるから良しとしますか」
エ「あっちの方がローラらしいじゃん」
恋歌に憎まれ口を叩きながらも1番生き生きと戦っているローラを見て変わったな、と3人は素直に喜べた。
今日は…
『よろしくお願いします』
ニ「お願いします」
ロ「ふん」
エ「おいこら、同じ隊の隊員なんだから仲良くしろって」
エース率いる2番隊。
サボ「いや、お前それは急には無理だろ…」
相手が恋歌ということで不機嫌そうなローラにお辞儀を返すニーナ。
隊長以外を半分に分けるのでサボも恋歌の相手だ。
ロ「ったくあんたの相手なんかこりごりよ
どーせ手も足も出ないのに…」
『?何かおっしゃいましたか?』
ぼそっと呟かれた言葉は恋歌に届かなかったようでまたふんっ、とそっぽを向いてしまった。
エ「今日は着替えたんだな」
『だって今日の相手はサボとニーナがいるし
前みたいにはいかないかなって』
一応下を短パンに履き替えて来た恋歌は実力者の多い2番隊を高く評価している。
トップの2人が攻撃力のある2人なのでその2人に訓練されてきた隊員たちもそれなりの高い攻撃力をもっているからだ。
『どんな訓練をすればいいの?』
エ「えーっとだな…
なになに…サボとニーナを外して残りのやつで恋歌に一斉に攻撃
それが終わればサボとニーナと一対一で勝負
だってさ」
『りょーかいです』
マルコに渡された今日の訓練のメニューを読み上げたエースは隊員たちをふたつに分けに行った。
ニ「恋歌と一対一…」
サボ「もうボコボコにされるのが見えるな…」
エ「よし、お前ら準備はいいな?
武器はなんでもありだが恋歌に傷つけたら許さねぇから
あ、でも負けるのも許さねぇぞ!」
「エース隊長そりゃ理不尽っすよ!」
恋歌を囲むように立っている部下に向かってめちゃくちゃなことを言うエースに隊員たちからブーイングが飛ぶ。
サボ「言ってることめちゃくちゃだな…」
エ「とりあえず行けほら
あとにもサボとニーナが待ってんだから」
「簡単に行けっていいますけどね…」
『?』
相変わらず隙のありすぎる恋歌に行くタイミングを見つけ出せないようだ。
ロ「隙があるならいくまでよ
あんたらあいつのこと舐めてんじゃないでしょうね」
指の間にいつものナイフを挟んで恋歌に向かって躊躇いもなく投げた。
それを弾いた恋歌はローラとの間合いを一瞬でつめる。
ロ「っ!」
恋歌の蹴りがローラに当たりそうになったが咄嗟にバック転で後ろに回避した。
二回バック転をして片手で銃を抜き恋歌に発砲する。
『【三天結舜】』
銃弾を盾で防ぎ、盾を飛び越えるように高く飛び上がった。
体勢を立て直して上に銃を向けるが発砲するより逃げる方が優先だと悟ったローラはその場から素早く飛び退いた。
ローラが飛び退いたことを確認した恋歌は特に攻撃をすることなく軽く着地した。
ロ「相変わらず腹立つわね
1発ぐらい当たりなさいよ」
『銃弾は当たると痛いので嫌です』
ロ「普通は痛いなんてもんじゃすまされないのよ」
サボ「てかさー」
エ「ん?」
ローラに続くように他の隊員も恋歌に攻撃し始めたのを見ながらサボが苦笑いをしながらエースに話しかける。
サボ「なんだかんだ言いながらローラが1番母さんの実力認めてるよな」
エ「言われてみれば…」
ニ「素直じゃないのよ
恋歌に勝てないことはわかってる
でも負けたくない
白ひげ海賊を救ってくれたことにも感謝してる
いろいろ考えることがあるみたいだし」
サボ「まぁ前より素がでてるから良しとしますか」
エ「あっちの方がローラらしいじゃん」
恋歌に憎まれ口を叩きながらも1番生き生きと戦っているローラを見て変わったな、と3人は素直に喜べた。