所属と証
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『あの…私隊長なんて…』
誰も異論を唱えない中不安そうに白ひげを見上げる恋歌。
そんな不安そうな恋歌を片手で軽々と抱き上げる。
白「嫌か?」
『嫌じゃないけど…
私に務まるのかなって…』
白「務まる
お前は俺の娘だ
できねぇことはねぇよ」
サッチ「そうだよ!
エースにだってできてんのに!」
エ「それどういう意味だよ!!」
白ひげの足元でぎゃあぎゃあと騒ぎ出した様子を愉快そうに見下ろしながら恋歌の頭を撫でてやる。
白「恋歌1人でも十分すぎるほど強いのは知ってる
だがどうしても1人じゃどうにもならない時はこの隊を使え
恋歌のために作った隊だ」
マ「足手まといかもしれねぇけどよい
たまには俺たちの力も信じてくれ」
『…みんなはそれで…私が隊長で、その隊の隊員でもいいの?』
恐る恐る聞けば笑顔で返ってくる頷き。
サッチ「可愛い妹が隊長だなんて嬉しい限りだよ」
エ「こんなリーゼントが隊長の4番隊はかわいそうだな」
サッチ「ああっ!?
半裸が隊長の2番隊だって同じようなもんだろうよ!」
エ「んだと!?」
また喧嘩し始めた2人を呆れた目で見ているもの、どちらかを応援するもの、我関せずと明後日の方向を見るものなど様々だった。
『ありがとう…』
恋歌の小さな呟きは白ひげにだけ聞こえていた。
この特攻隊の話は全ての隊員に伝えられたがそこでも誰も異論を唱えなかった。
恋歌の実力を認め、大切に思うからこそ。
この隊には隊長の恋歌すら知らない掟がある。
”隊長の命が第一”
他の隊は掟などないが隊長が隊員を守る。
だが特攻隊だけは隊長をなにがなんでも守るとそう決められた。
恋歌を今度こそ守ると誓ったから。
誰も異論を唱えない中不安そうに白ひげを見上げる恋歌。
そんな不安そうな恋歌を片手で軽々と抱き上げる。
白「嫌か?」
『嫌じゃないけど…
私に務まるのかなって…』
白「務まる
お前は俺の娘だ
できねぇことはねぇよ」
サッチ「そうだよ!
エースにだってできてんのに!」
エ「それどういう意味だよ!!」
白ひげの足元でぎゃあぎゃあと騒ぎ出した様子を愉快そうに見下ろしながら恋歌の頭を撫でてやる。
白「恋歌1人でも十分すぎるほど強いのは知ってる
だがどうしても1人じゃどうにもならない時はこの隊を使え
恋歌のために作った隊だ」
マ「足手まといかもしれねぇけどよい
たまには俺たちの力も信じてくれ」
『…みんなはそれで…私が隊長で、その隊の隊員でもいいの?』
恐る恐る聞けば笑顔で返ってくる頷き。
サッチ「可愛い妹が隊長だなんて嬉しい限りだよ」
エ「こんなリーゼントが隊長の4番隊はかわいそうだな」
サッチ「ああっ!?
半裸が隊長の2番隊だって同じようなもんだろうよ!」
エ「んだと!?」
また喧嘩し始めた2人を呆れた目で見ているもの、どちらかを応援するもの、我関せずと明後日の方向を見るものなど様々だった。
『ありがとう…』
恋歌の小さな呟きは白ひげにだけ聞こえていた。
この特攻隊の話は全ての隊員に伝えられたがそこでも誰も異論を唱えなかった。
恋歌の実力を認め、大切に思うからこそ。
この隊には隊長の恋歌すら知らない掟がある。
”隊長の命が第一”
他の隊は掟などないが隊長が隊員を守る。
だが特攻隊だけは隊長をなにがなんでも守るとそう決められた。
恋歌を今度こそ守ると誓ったから。