死の外科医
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そうと決まればとエースに引っ張って来られたのはやはり船長室の大きな扉の前。
『…』
緊張している様子の恋歌を見て引っ張ってきた恋歌の手をぎゅっ、と握る。
エ「俺がついてる、大丈夫だ」
『うん、ありがとう』
ひとつ大きな深呼吸をして扉を叩くために腕をあげた。
白「で?改まって話ってのはなんだ?」
いつものように酒を煽り、チューブのささった身体から発せられるオーラは家族には柔らかい。
『えっと、また勝手な話なんだけど…』
白「なんだ遠慮せずに言え」
『私を…その…恋歌としてだけじゃなくて…
桜姫としても置いてくれないかなって…』
白「?話はそれだけか?」
『え?』
不思議そうな顔をしている白ひげの目に恋歌の驚いた表情がうつる。
白「今さらそんなちいせぇこと気にしてわざわざ来たってのか?」
『え、だって最初は恋歌としてこの船に置いてくれるって…』
白「それはお前がそう望んだからだ
残念だが俺は気に入ったやつは息子か娘に迎えなきゃすまねぇ性分でな
お前と出会ってしばらくしてから俺はお前を気に入った
すでに俺の中じゃ桜姫はとっくの昔に娘だ!!グララララ!!」
豪快に笑う白ひげに恋歌もエースもぽかんとして固まった。
エ「ぷっ、ははははは!!」
だが白ひげにつられるようにエースも笑いだし、涙目になっている。
白「俺は恋歌を桜姫とわけて考えたことはねぇ
恋歌は桜姫で桜姫は恋歌だ
生憎と深く考えることはあまりしねぇもんでな
恋歌も桜姫としての恋歌もどっちも大事な俺の娘で、家族だ」
『うん!!
では改めまして…』
片膝を地面に着き、頭を白ひげに下げる。
『私、桜姫こと恋歌は白ひげ海賊団であることを誇りに思いあなたの娘として家族として私の全てで家族を守ってみせます』
白「そんなに畏るな
だが、悪くねぇ
お前になら家族を安心して任せられる」
『私の力は守るためのもの
必ずあなたの大切なものは守ります』
白「ああ
ただしお前もおとなしく俺たちに守られてもらう
いいな?」
『ふふっ、はい!』
話がまとまると恋歌の話を白ひげのクルーにするためにエースと恋歌は船長室を後にした。
出て行く前にマルコを呼んでこいと言われたのでマルコも呼びに行く。
『…』
緊張している様子の恋歌を見て引っ張ってきた恋歌の手をぎゅっ、と握る。
エ「俺がついてる、大丈夫だ」
『うん、ありがとう』
ひとつ大きな深呼吸をして扉を叩くために腕をあげた。
白「で?改まって話ってのはなんだ?」
いつものように酒を煽り、チューブのささった身体から発せられるオーラは家族には柔らかい。
『えっと、また勝手な話なんだけど…』
白「なんだ遠慮せずに言え」
『私を…その…恋歌としてだけじゃなくて…
桜姫としても置いてくれないかなって…』
白「?話はそれだけか?」
『え?』
不思議そうな顔をしている白ひげの目に恋歌の驚いた表情がうつる。
白「今さらそんなちいせぇこと気にしてわざわざ来たってのか?」
『え、だって最初は恋歌としてこの船に置いてくれるって…』
白「それはお前がそう望んだからだ
残念だが俺は気に入ったやつは息子か娘に迎えなきゃすまねぇ性分でな
お前と出会ってしばらくしてから俺はお前を気に入った
すでに俺の中じゃ桜姫はとっくの昔に娘だ!!グララララ!!」
豪快に笑う白ひげに恋歌もエースもぽかんとして固まった。
エ「ぷっ、ははははは!!」
だが白ひげにつられるようにエースも笑いだし、涙目になっている。
白「俺は恋歌を桜姫とわけて考えたことはねぇ
恋歌は桜姫で桜姫は恋歌だ
生憎と深く考えることはあまりしねぇもんでな
恋歌も桜姫としての恋歌もどっちも大事な俺の娘で、家族だ」
『うん!!
では改めまして…』
片膝を地面に着き、頭を白ひげに下げる。
『私、桜姫こと恋歌は白ひげ海賊団であることを誇りに思いあなたの娘として家族として私の全てで家族を守ってみせます』
白「そんなに畏るな
だが、悪くねぇ
お前になら家族を安心して任せられる」
『私の力は守るためのもの
必ずあなたの大切なものは守ります』
白「ああ
ただしお前もおとなしく俺たちに守られてもらう
いいな?」
『ふふっ、はい!』
話がまとまると恋歌の話を白ひげのクルーにするためにエースと恋歌は船長室を後にした。
出て行く前にマルコを呼んでこいと言われたのでマルコも呼びに行く。