死の外科医
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エースと一緒にモビーに帰るとかなり心配されていたらしくレイラに頭を軽くこつんと叩かれた。
レ「もう!買い物だけなのに日が暮れちゃうなんて心配するじゃない」
『ごめんなさい…
いろいろあって…』
素直に謝れば今度から気をつけるということで許してもらえた。
だが、何人も恋歌が無事に帰ってきたのを確認しに来ているのを見るとだいぶ心配させてしまったようだ。
エ「そういえばなんであいつと一緒にいたんだ?」
マ「あいつ?」
サッチ「だれ?」
エ「トラファルガー・ローってやつ」
「「「ああ!?死の外科医だと!?」」」
声を揃えて驚いたと思えば怒鳴るようにエースに詰め寄る白ひげクルー。
エ「俺に聞くなって!!
俺だってその理由が聞きたいんだから」
『んー、今の超新星と呼ばれてるルーキーで四皇を落とそう
みたいな感じになってるらしくっていろいろと同盟組んでるらしいの
超新星の一人であるルフィも同盟組んでてその相手がトラファルガー・ローさん』
マ「その記事なら読んだことあるよい
他にも何組か組んでるルーキーもいたしな」
『はい、それでルフィとローさんのところはルフィが赤髪海賊団と白髭海賊団を狙うのだけは嫌だということで他のふたつを狙うことにしたそうです
でもそれはルフィの個人的なものでローさんは関係無い
だから他の四皇のことも探っていたんだと思います』
サッチ「なるほどねー
でもなんで一緒にいたの?」
『たぶん私たちより先にハートの海賊団がこの島についていたんです
ナースさんたちと私が船から降りた時見張るような視線を感じました』
レ「え?嘘…」
『途中まで一緒だった私たちを何人かが尾行し、別れた後は私にローさんとベポが、レイラさんたちには他に数人の人がついていきました
しかし本当にただ見張っているだけで、敵意や殺意などはなにも感じなかったのでそのままにしておきました
それに私に船長が尾行しているならいざとなれば人質にするでもなんでもできるかなと』
さらっと怖いことを言った恋歌は敢えてスルーした。
エ「そんで途中から鬱陶しくなって尾行を暴いたってことか?」
『うーん、痺れを切らしたのはたぶん向こう
私がただ買い物しているだけだったから偶然を装って接触してきた
それで話してたら急に海軍が来て』
エ「え?」
『なんか一緒に来いって言われてベポに担がれて』
マ「ほう…」
『ローさんの船に逃げようとしたんだけど海軍に先回りされて行けなくなったから私を人質にして』
サッチ「へぇ…」
『でもその追ってきた海軍の中将と大佐がルフィのお気に入りの人だったから話を聞いたことあって“ケムリン”って言ったらスモーカー中将が怒って』
サボ「ぷっ」
『逃がさないって言われたんだけどローさんはルフィのお友達だから捕まられると困るし戦ってきたの』
「「「え?」」」
エ「ちょ、ちょっと待った!!
戦った、って…もしかして…」
『ああ、うん
普通に桜姫のかっこうで…』
焦ったように聞くエースだったが、答えを聞くとぽかんと口を開けて固まり、マルコは眉間の皺を解すように眉間を指でぐりぐりと押しているし、サッチは爆笑、サボは肩を落として苦笑いなど様々な反応がされた。
マ「えー、それはつまりスモーカーの前で恋歌から桜姫になったと、そう解釈していいのかよい?」
『あ、はい
そうですよ
結構驚かれましたけど』
その時のことを思い出すようにくすくす笑う恋歌に呆れたようなため息がいくつか聞こえた。
レ「もう!買い物だけなのに日が暮れちゃうなんて心配するじゃない」
『ごめんなさい…
いろいろあって…』
素直に謝れば今度から気をつけるということで許してもらえた。
だが、何人も恋歌が無事に帰ってきたのを確認しに来ているのを見るとだいぶ心配させてしまったようだ。
エ「そういえばなんであいつと一緒にいたんだ?」
マ「あいつ?」
サッチ「だれ?」
エ「トラファルガー・ローってやつ」
「「「ああ!?死の外科医だと!?」」」
声を揃えて驚いたと思えば怒鳴るようにエースに詰め寄る白ひげクルー。
エ「俺に聞くなって!!
俺だってその理由が聞きたいんだから」
『んー、今の超新星と呼ばれてるルーキーで四皇を落とそう
みたいな感じになってるらしくっていろいろと同盟組んでるらしいの
超新星の一人であるルフィも同盟組んでてその相手がトラファルガー・ローさん』
マ「その記事なら読んだことあるよい
他にも何組か組んでるルーキーもいたしな」
『はい、それでルフィとローさんのところはルフィが赤髪海賊団と白髭海賊団を狙うのだけは嫌だということで他のふたつを狙うことにしたそうです
でもそれはルフィの個人的なものでローさんは関係無い
だから他の四皇のことも探っていたんだと思います』
サッチ「なるほどねー
でもなんで一緒にいたの?」
『たぶん私たちより先にハートの海賊団がこの島についていたんです
ナースさんたちと私が船から降りた時見張るような視線を感じました』
レ「え?嘘…」
『途中まで一緒だった私たちを何人かが尾行し、別れた後は私にローさんとベポが、レイラさんたちには他に数人の人がついていきました
しかし本当にただ見張っているだけで、敵意や殺意などはなにも感じなかったのでそのままにしておきました
それに私に船長が尾行しているならいざとなれば人質にするでもなんでもできるかなと』
さらっと怖いことを言った恋歌は敢えてスルーした。
エ「そんで途中から鬱陶しくなって尾行を暴いたってことか?」
『うーん、痺れを切らしたのはたぶん向こう
私がただ買い物しているだけだったから偶然を装って接触してきた
それで話してたら急に海軍が来て』
エ「え?」
『なんか一緒に来いって言われてベポに担がれて』
マ「ほう…」
『ローさんの船に逃げようとしたんだけど海軍に先回りされて行けなくなったから私を人質にして』
サッチ「へぇ…」
『でもその追ってきた海軍の中将と大佐がルフィのお気に入りの人だったから話を聞いたことあって“ケムリン”って言ったらスモーカー中将が怒って』
サボ「ぷっ」
『逃がさないって言われたんだけどローさんはルフィのお友達だから捕まられると困るし戦ってきたの』
「「「え?」」」
エ「ちょ、ちょっと待った!!
戦った、って…もしかして…」
『ああ、うん
普通に桜姫のかっこうで…』
焦ったように聞くエースだったが、答えを聞くとぽかんと口を開けて固まり、マルコは眉間の皺を解すように眉間を指でぐりぐりと押しているし、サッチは爆笑、サボは肩を落として苦笑いなど様々な反応がされた。
マ「えー、それはつまりスモーカーの前で恋歌から桜姫になったと、そう解釈していいのかよい?」
『あ、はい
そうですよ
結構驚かれましたけど』
その時のことを思い出すようにくすくす笑う恋歌に呆れたようなため息がいくつか聞こえた。