死の外科医
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『答えは単純です
私がルフィの夢が叶うところをみたいから
ただそれだけです
なんたってルフィは…私の息子ですから』
にこにことしながら爆弾を投下した恋歌をローは思わず二度見してしまう。
ロ「い、今なんて…」
『だからルフィは私の息子なんです』
ベ「恋歌…そんなにおばさんだったの?」
失礼なことを言うベポ。
そのベポの言葉に苦笑いしか返せない恋歌はあははー、と笑っておいた。
ロ「息子…?麦わら屋が桜姫の?」
『はい
今度ルフィに会った時に聞いてみてください』
ロ「あ、ああ…」
ベ「キャプテンしっかり」
思考がついていかず頭を抱え出したローをベポが必死に慰める。
「恋歌!!」
ローが正気を取り戻してきた頃、恋歌の名前を呼ぶ聞き慣れた声が聞こえた。
『エース?どうしてここに…』
エ「ばか!それはこっちのセリフだ
もう日が暮れるってのに帰ってこねぇし海軍はうろうろしてるし心配したんだぞ
?」
見張りでモビーにいるはずのエースがいることを不思議に思ったのだが自分を心配して探しに来てくれたらしい。
『ごめんなさい…
ちょっといろいろあって』
エ「それは帰ってから聞く
ナースたちも心配してるからな」
『うん』
エ「それよりあいつら誰だ?
なんか見たことあるような顔だけど…」
恋歌の後ろで突然現れたエースに驚いて固まっている2人を指差すエース。
『この2人はルフィと同盟組んでる海賊の船長さんと白熊さんよ』
ベ「し、しろくまさんって…恋歌…」
しょぼん、と落ち込んだベポだが今は慰めてくれるものは誰もいない。
エ「あ!そうだ!
確か記事に載ってたな!
名前は…死の外科医トラファルガー・ロー
だった気がする」
ロ「あ、ああそうだ
あんたは火拳のエースだな」
エ「お、俺のことも知ってくれてんのか
弟がいつもお世話に
これからもあいつのことよろしくな」
90度に曲げられた腰と下げられた頭にローは一歩後ずさりをする。
それと同時にエースの首から下がっているオレンジの石がついているルフィのと同じデザインのペンダントを見つけた。
ロ「(麦わら屋の兄であの頂上戦争の引き金になった男か…
桜姫を呼べるペンダントをしているということは麦わら屋の兄弟が…いや、桜姫の家族がそのペンダントを持っているということか)」
エ「よし、恋歌帰るぞ」
『はーい
あ、そうだ
ローさん』
ロ「!!」
小さな塊が恋歌から投げられ慌ててキャッチした。
手を広げてそれを見ると先ほど海兵に渡していた珠とおなじものがあった。
ロ「これは…」
『説明はいらないですよね?
もしご用がありましたらいつでもお呼びください
それと…四皇について調べたりするのはいいですけど白ひげ海賊団と赤髪海賊団には手を出すことはお勧めしませんよ』
エ「?」
ロ「(何もかもお見通しということか…)
そうさせてもらう」
素直に頷いたローに恋歌が笑顔で頷き返し、エースとともにモビーに帰って行った。
私がルフィの夢が叶うところをみたいから
ただそれだけです
なんたってルフィは…私の息子ですから』
にこにことしながら爆弾を投下した恋歌をローは思わず二度見してしまう。
ロ「い、今なんて…」
『だからルフィは私の息子なんです』
ベ「恋歌…そんなにおばさんだったの?」
失礼なことを言うベポ。
そのベポの言葉に苦笑いしか返せない恋歌はあははー、と笑っておいた。
ロ「息子…?麦わら屋が桜姫の?」
『はい
今度ルフィに会った時に聞いてみてください』
ロ「あ、ああ…」
ベ「キャプテンしっかり」
思考がついていかず頭を抱え出したローをベポが必死に慰める。
「恋歌!!」
ローが正気を取り戻してきた頃、恋歌の名前を呼ぶ聞き慣れた声が聞こえた。
『エース?どうしてここに…』
エ「ばか!それはこっちのセリフだ
もう日が暮れるってのに帰ってこねぇし海軍はうろうろしてるし心配したんだぞ
?」
見張りでモビーにいるはずのエースがいることを不思議に思ったのだが自分を心配して探しに来てくれたらしい。
『ごめんなさい…
ちょっといろいろあって』
エ「それは帰ってから聞く
ナースたちも心配してるからな」
『うん』
エ「それよりあいつら誰だ?
なんか見たことあるような顔だけど…」
恋歌の後ろで突然現れたエースに驚いて固まっている2人を指差すエース。
『この2人はルフィと同盟組んでる海賊の船長さんと白熊さんよ』
ベ「し、しろくまさんって…恋歌…」
しょぼん、と落ち込んだベポだが今は慰めてくれるものは誰もいない。
エ「あ!そうだ!
確か記事に載ってたな!
名前は…死の外科医トラファルガー・ロー
だった気がする」
ロ「あ、ああそうだ
あんたは火拳のエースだな」
エ「お、俺のことも知ってくれてんのか
弟がいつもお世話に
これからもあいつのことよろしくな」
90度に曲げられた腰と下げられた頭にローは一歩後ずさりをする。
それと同時にエースの首から下がっているオレンジの石がついているルフィのと同じデザインのペンダントを見つけた。
ロ「(麦わら屋の兄であの頂上戦争の引き金になった男か…
桜姫を呼べるペンダントをしているということは麦わら屋の兄弟が…いや、桜姫の家族がそのペンダントを持っているということか)」
エ「よし、恋歌帰るぞ」
『はーい
あ、そうだ
ローさん』
ロ「!!」
小さな塊が恋歌から投げられ慌ててキャッチした。
手を広げてそれを見ると先ほど海兵に渡していた珠とおなじものがあった。
ロ「これは…」
『説明はいらないですよね?
もしご用がありましたらいつでもお呼びください
それと…四皇について調べたりするのはいいですけど白ひげ海賊団と赤髪海賊団には手を出すことはお勧めしませんよ』
エ「?」
ロ「(何もかもお見通しということか…)
そうさせてもらう」
素直に頷いたローに恋歌が笑顔で頷き返し、エースとともにモビーに帰って行った。