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そしてしばらく不機嫌な2番隊のトップ2人がいたため2番隊でなにかしよう、という話は練習ができないためなくなってしまった。
そのかわりいつもの戦闘訓練が荒れてたようだが。
恋歌による戦闘訓練はこの時だけ白ひげにより特別に休みにされていた。
それもエースのいらいらを募らせる原因のひとつでもある。
エ「…はぁ」
重っ苦しいため息をつく隊長に2番隊の隊員たちはなんと声をかけていいのかわからずただ見守ってやるしかできなかった。
なんだかんだで祭りは明後日。
つまりエースが恋歌とあまり会えなくなってから12日経ったということだ。
毎日朝早くから夜遅くまでナースたちと行動を共にし、1日3食は4番隊の誰かが恋歌の作った結界へ届ける。
そのため会えるのは夜遅くに寝るためだけに帰ってきた時だけなのだ。
眠そうな恋歌に無理をして起きていてもらうのも悪いと思い、色々な衝動と葛藤してもう寝ろ、と言ってしまう。
エースが起きていて欲しいと言えば確実に恋歌は起きていてくれるから。
何をしているかは知らないが、疲れているようだが楽しそうな恋歌に何も言えないでいる。
今日も1日会えなかったことに肩を落としながら部屋に戻る。
『あ、エースおかえり』
エ「ああ、ただいま…って!え!?」
『?』
ここ最近は部屋に戻れば1人で帰ってくる恋歌を待つのが普通だったのだが、なぜか待つはずの人がベッドに座っている。
驚いて二度見してしまったが、本人は不思議そうに首を傾げている。
エ「え?あれ?もうそんな遅い時間か?」
『ううん、もう明後日だからあと1日はゆっくり休もうって話になったの』
その恋歌の言葉にエースが満面の笑みを浮かべる。
エ「じゃ、じゃあ!!明日は1日…」
『うん、一緒にいるよ』
エ「恋歌ー!!」
『わっ』
余程嬉しかったのか勢いのままに抱きつき、ぼすんと音を立てて2人でベッドに倒れ込む。
ぎゅー、っと抱きついてくるエースに微笑みながら頭を撫でてやる。
『寂しかった?』
エ「当たり前だろ?
そばにいるのに会えないなんてなんの拷問かと思ってた」
膨れているエースの頬をつつきながら恋歌は嬉しそうに笑う。
『私もね、エースに会えなくてさみしかったよ
でもね?みんなとひとつのことをするってとっても楽しかったの』
エ「知ってるよ
疲れてるってわかってたけど、それ以上に楽しそうだったから俺は我慢してたんだ」
『それに甘えさせてもらってたわたしはだめだね』
エ「いや、俺のわがままばっか聞くんじゃなくて恋歌の意思で行動してくれ
じゃないと恋歌は俺のそばから一瞬たりとも離れられなくなっちまう」
『それもそれで嬉しいんだけどね
好きな人のそばにいれることはとても幸せなこと
そばにエースがいて笑ってくれて、他にもいっぱいる大好きな家族が一緒ならなおさら』
エ「だな
親父がいて、みんながいて、恋歌がいて
こんな当たり前の毎日だけど毎日が幸せなんだ」
『うん、だから明後日楽しみにしといてね
大好きなみんなのためにナースさんたちと頑張ったから』
エ「ああ、なら今日も疲れただろうしもう寝るか
明日1日一緒にいれるんだから」
恋歌が横にいて、すぐに触れられるということに幸せを噛み締めながら2人は抱き合って眠りにつく。
そのかわりいつもの戦闘訓練が荒れてたようだが。
恋歌による戦闘訓練はこの時だけ白ひげにより特別に休みにされていた。
それもエースのいらいらを募らせる原因のひとつでもある。
エ「…はぁ」
重っ苦しいため息をつく隊長に2番隊の隊員たちはなんと声をかけていいのかわからずただ見守ってやるしかできなかった。
なんだかんだで祭りは明後日。
つまりエースが恋歌とあまり会えなくなってから12日経ったということだ。
毎日朝早くから夜遅くまでナースたちと行動を共にし、1日3食は4番隊の誰かが恋歌の作った結界へ届ける。
そのため会えるのは夜遅くに寝るためだけに帰ってきた時だけなのだ。
眠そうな恋歌に無理をして起きていてもらうのも悪いと思い、色々な衝動と葛藤してもう寝ろ、と言ってしまう。
エースが起きていて欲しいと言えば確実に恋歌は起きていてくれるから。
何をしているかは知らないが、疲れているようだが楽しそうな恋歌に何も言えないでいる。
今日も1日会えなかったことに肩を落としながら部屋に戻る。
『あ、エースおかえり』
エ「ああ、ただいま…って!え!?」
『?』
ここ最近は部屋に戻れば1人で帰ってくる恋歌を待つのが普通だったのだが、なぜか待つはずの人がベッドに座っている。
驚いて二度見してしまったが、本人は不思議そうに首を傾げている。
エ「え?あれ?もうそんな遅い時間か?」
『ううん、もう明後日だからあと1日はゆっくり休もうって話になったの』
その恋歌の言葉にエースが満面の笑みを浮かべる。
エ「じゃ、じゃあ!!明日は1日…」
『うん、一緒にいるよ』
エ「恋歌ー!!」
『わっ』
余程嬉しかったのか勢いのままに抱きつき、ぼすんと音を立てて2人でベッドに倒れ込む。
ぎゅー、っと抱きついてくるエースに微笑みながら頭を撫でてやる。
『寂しかった?』
エ「当たり前だろ?
そばにいるのに会えないなんてなんの拷問かと思ってた」
膨れているエースの頬をつつきながら恋歌は嬉しそうに笑う。
『私もね、エースに会えなくてさみしかったよ
でもね?みんなとひとつのことをするってとっても楽しかったの』
エ「知ってるよ
疲れてるってわかってたけど、それ以上に楽しそうだったから俺は我慢してたんだ」
『それに甘えさせてもらってたわたしはだめだね』
エ「いや、俺のわがままばっか聞くんじゃなくて恋歌の意思で行動してくれ
じゃないと恋歌は俺のそばから一瞬たりとも離れられなくなっちまう」
『それもそれで嬉しいんだけどね
好きな人のそばにいれることはとても幸せなこと
そばにエースがいて笑ってくれて、他にもいっぱいる大好きな家族が一緒ならなおさら』
エ「だな
親父がいて、みんながいて、恋歌がいて
こんな当たり前の毎日だけど毎日が幸せなんだ」
『うん、だから明後日楽しみにしといてね
大好きなみんなのためにナースさんたちと頑張ったから』
エ「ああ、なら今日も疲れただろうしもう寝るか
明日1日一緒にいれるんだから」
恋歌が横にいて、すぐに触れられるということに幸せを噛み締めながら2人は抱き合って眠りにつく。