幸せな朝
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ばたばたと慌てて帰ってきたエースにどうしたのかと聞いた恋歌だったが、何でもないと笑って食事を渡された。
『ありがと』
起き上がれるぐらいにまでは回復した恋歌はベッドから降りて椅子に座ろうとした。
エ「……………たしかこの辺りにあったな」
『?』
恋歌の姿を暫く見つめたエースは思い出したようにクローゼットの引き出しを開けた。
エ「ほいよ」
ぽい、と投げられたものをキャッチして見た瞬間恋歌はまた顔を赤くした。
『な、何でこんなもの持って…!///』
エ「ぬ、盗んだわけじゃねぇからな!?
前に恋歌がこの部屋で一緒に住んでたときの忘れもんっていうか…」
もごもごと口ごもるエースだったが、恋歌は渡された物を持って風呂場に走っていった。
『も、もう持ってないよね?///』
エ「え、ああ
持ってんのはそれだけだ」
『返してくれたらよかったのに…///』
エ「返すタイミングがなかなかなくてな」
ははは、と笑うエースにまぁ今回は助かったしいいかと恋歌は考えないことにした。
エ「よし、飯だ飯」
『うん』
そして恋歌は今度こそ椅子に座った。
エースのTシャツの下には先程出てきた自分のいつもの下着を着けて…。
昼食も同じようにして取り、昼過ぎには恋歌はほとんど回復していた。
エ「風呂とか行くか?
昨日のままじゃ嫌だろ?
それにいつまでもその格好はな…」
と、エースに言われ恋歌はシャワーを借りた。
服はさすがにエースのTシャツ一枚の姿で外に出ることも、昨日の服も風呂上がりに着ることはできないのでにエースがとってきてくれた。
そして今はエースの足の間に座って髪を拭いてもらっている。
『自分でするよ?』
エ「好きでやってんだ、気にすんな」
丁寧に拭いてくれるエースの手の感触が気持ちいいからなのか、夕方だというのにうとうとしてきてしまう。
エ「眠いか?」
『ん、大丈夫…』
目を擦りながら答える恋歌のお腹に手を回して自分に寄りかからせる。
エ「寝たらいいさ
まだ夕飯までには時間があるし」
背中にあたるエースの少し高めの体温に瞼がどんどん重くなっていく。
『じゃあ…ちょっと、だけ…』
エ「ああ」
瞼を完全に閉じた瞬間に力の抜けた恋歌の体をそっとベッドに寝かせた。
シーツを被せてベッドの隅に座り、恋歌の寝顔を愛おし気に見下ろす。
まだ少しだけ湿っている髪を優しく撫でてエースは静かに部屋から出ていった。。
『ありがと』
起き上がれるぐらいにまでは回復した恋歌はベッドから降りて椅子に座ろうとした。
エ「……………たしかこの辺りにあったな」
『?』
恋歌の姿を暫く見つめたエースは思い出したようにクローゼットの引き出しを開けた。
エ「ほいよ」
ぽい、と投げられたものをキャッチして見た瞬間恋歌はまた顔を赤くした。
『な、何でこんなもの持って…!///』
エ「ぬ、盗んだわけじゃねぇからな!?
前に恋歌がこの部屋で一緒に住んでたときの忘れもんっていうか…」
もごもごと口ごもるエースだったが、恋歌は渡された物を持って風呂場に走っていった。
『も、もう持ってないよね?///』
エ「え、ああ
持ってんのはそれだけだ」
『返してくれたらよかったのに…///』
エ「返すタイミングがなかなかなくてな」
ははは、と笑うエースにまぁ今回は助かったしいいかと恋歌は考えないことにした。
エ「よし、飯だ飯」
『うん』
そして恋歌は今度こそ椅子に座った。
エースのTシャツの下には先程出てきた自分のいつもの下着を着けて…。
昼食も同じようにして取り、昼過ぎには恋歌はほとんど回復していた。
エ「風呂とか行くか?
昨日のままじゃ嫌だろ?
それにいつまでもその格好はな…」
と、エースに言われ恋歌はシャワーを借りた。
服はさすがにエースのTシャツ一枚の姿で外に出ることも、昨日の服も風呂上がりに着ることはできないのでにエースがとってきてくれた。
そして今はエースの足の間に座って髪を拭いてもらっている。
『自分でするよ?』
エ「好きでやってんだ、気にすんな」
丁寧に拭いてくれるエースの手の感触が気持ちいいからなのか、夕方だというのにうとうとしてきてしまう。
エ「眠いか?」
『ん、大丈夫…』
目を擦りながら答える恋歌のお腹に手を回して自分に寄りかからせる。
エ「寝たらいいさ
まだ夕飯までには時間があるし」
背中にあたるエースの少し高めの体温に瞼がどんどん重くなっていく。
『じゃあ…ちょっと、だけ…』
エ「ああ」
瞼を完全に閉じた瞬間に力の抜けた恋歌の体をそっとベッドに寝かせた。
シーツを被せてベッドの隅に座り、恋歌の寝顔を愛おし気に見下ろす。
まだ少しだけ湿っている髪を優しく撫でてエースは静かに部屋から出ていった。。