幸せな朝
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エ「今日はゆっくりしてたらいい
飯は持ってくるから」
起き上がることのできない恋歌とは違い、着替えも終わっているエースはベッドから出た。
エ「服は…取り敢えずこれでいいか」
昨日恋歌が着ていたエースのTシャツとは違うものを取り出して恋歌に着せた。
エ「(これは…触ってもいいのか?///)」
恋歌に服を着せたはいいが、昨日エースが地面に落とした恋歌の黒い下着が落ちたままなのに気づいた。
『あ…///そ、それは自分でやるから!///』
地面を見つめたまま固まっているエースの視線の先を見ると固まった理由がわかり顔を赤くする。
慌ててベッドに寝そべった状態で手を伸ばして素早く回収した。
その姿に軽く笑ったエースはぽん、と恋歌の頭に手を置く。
エ「ま、俺は飯取りに行ってくるから大人しくしとけよ?」
『うん』
軽いキスをかわして、エースは机の上のテンガロンハットを被って出ていった。
そして二人分の朝食をもらいに食堂に来たエースは入った瞬間に異様な視線を受けて、扉を開けたまま立ち止まった。
エ「…………んだよ」
不機嫌そうにそれだけを言うエースにクルーたちは、目をそらしたが隊長たちは違った。
サッチ「来たな!
この幸福者!まぁこっちに座れよ」
中でも一番元気なサッチに手招きされ、ため息をつきながら呼ばれた方に行く。
サッチの回りには他の隊長たちも勢揃いしていて、エースを無理矢理空いている席に座らせた。
サッチ「で?で?」
エ「………何が聞きたい…」
興味津々に聞いてくるサッチに聞きたいことを言わないと離してくれそうにないので、渋々自分から話題をふる。
サッチ「何ってそりゃお前、昨日のことに決まってんだろ?
恋歌ちゃんと熱い夜過ごせたか?」
エ「………まぁ」
詳しく言う気は毛頭ないので、素っ気なく返すとサッチがバシンとエースの背中を叩いた。
エ「いってぇな!」
サッチ「そうかそうか!
よかったじゃねぇの」
エ「そうだな…
感謝はしてる…」
マ「んで、その恋歌はどうしたんだよい」
サッチのテンションの高さに、最初は知らんぷりをしていたマルコだったが、エース一人だけなことに気づいてたずねる。
エ「まだ俺の部屋だよ」
サッチ「まさか寝てるまんまほってきたのか?」
エ「んなわけねぇだろ
起き上がれなさそうだっから飯だけ取りに来たんだ」
マ「へぇ…」
サッチ「起き上がれない…ねぇ…」
にやにや笑う隊長たちにしまったとばかりに勢いよく立ち上がる。
エ「だ、だから早く飯持って行かねぇと!
じゃあ俺は行くからな!」
これ以上口を滑らすわけにはいかないと、逃げるようにコックに事情を話して皿に料理を盛ってもらい、慌てて食堂から出ていった。
サッチ「あの様子じゃなかなかお熱い夜を過ごしたみたいだな」
マ「みたいだない」
サボ「ま、あんだけラブラブなくせにまだしてなかったのが奇跡みたいな二人だからな」
ニ「別にいいんじゃない?
あの二人の幸せがお互いの側にいることだから」
サッチ「心は通じてるってか?」
ニ「そういうこと」
イ「しかしエースのやつの背中見たか?」
ハ「痕、ついてたね
しっかり爪痕だったし、ロギアのエースに痕残せる人なんかそういない」
ジ「間違いなく恋歌の爪痕だな」
サッチ「恋歌ちゃん、初めてだったみたいだしエースに傷つけるなんて相当痛かったんだな…」
サボ「どれだけ痛いかなんて俺らには考えてもわかんねぇさ
でもエースならできる限りのことはしたはずだ」
マ「だろうない
その結果があの背中ってわけかよい」
サッチ「そういやさ
エースたちはともかくお前らどうなってんの?」
「「は?」」
ハ「そういえばそうだね」
イ「姫さんたちばかりに気をとられていたがお前らも手助けしてやろうか?」
サボ「お、俺らはいいって!」
ニ「そ、そうよ!
みんなは恋歌とエースだけに…」
レ「んじゃ第二段いってみる?」
「「「どっから現れた!?」」」
「「い、い(らねぇ)りません!///」」
飯は持ってくるから」
起き上がることのできない恋歌とは違い、着替えも終わっているエースはベッドから出た。
エ「服は…取り敢えずこれでいいか」
昨日恋歌が着ていたエースのTシャツとは違うものを取り出して恋歌に着せた。
エ「(これは…触ってもいいのか?///)」
恋歌に服を着せたはいいが、昨日エースが地面に落とした恋歌の黒い下着が落ちたままなのに気づいた。
『あ…///そ、それは自分でやるから!///』
地面を見つめたまま固まっているエースの視線の先を見ると固まった理由がわかり顔を赤くする。
慌ててベッドに寝そべった状態で手を伸ばして素早く回収した。
その姿に軽く笑ったエースはぽん、と恋歌の頭に手を置く。
エ「ま、俺は飯取りに行ってくるから大人しくしとけよ?」
『うん』
軽いキスをかわして、エースは机の上のテンガロンハットを被って出ていった。
そして二人分の朝食をもらいに食堂に来たエースは入った瞬間に異様な視線を受けて、扉を開けたまま立ち止まった。
エ「…………んだよ」
不機嫌そうにそれだけを言うエースにクルーたちは、目をそらしたが隊長たちは違った。
サッチ「来たな!
この幸福者!まぁこっちに座れよ」
中でも一番元気なサッチに手招きされ、ため息をつきながら呼ばれた方に行く。
サッチの回りには他の隊長たちも勢揃いしていて、エースを無理矢理空いている席に座らせた。
サッチ「で?で?」
エ「………何が聞きたい…」
興味津々に聞いてくるサッチに聞きたいことを言わないと離してくれそうにないので、渋々自分から話題をふる。
サッチ「何ってそりゃお前、昨日のことに決まってんだろ?
恋歌ちゃんと熱い夜過ごせたか?」
エ「………まぁ」
詳しく言う気は毛頭ないので、素っ気なく返すとサッチがバシンとエースの背中を叩いた。
エ「いってぇな!」
サッチ「そうかそうか!
よかったじゃねぇの」
エ「そうだな…
感謝はしてる…」
マ「んで、その恋歌はどうしたんだよい」
サッチのテンションの高さに、最初は知らんぷりをしていたマルコだったが、エース一人だけなことに気づいてたずねる。
エ「まだ俺の部屋だよ」
サッチ「まさか寝てるまんまほってきたのか?」
エ「んなわけねぇだろ
起き上がれなさそうだっから飯だけ取りに来たんだ」
マ「へぇ…」
サッチ「起き上がれない…ねぇ…」
にやにや笑う隊長たちにしまったとばかりに勢いよく立ち上がる。
エ「だ、だから早く飯持って行かねぇと!
じゃあ俺は行くからな!」
これ以上口を滑らすわけにはいかないと、逃げるようにコックに事情を話して皿に料理を盛ってもらい、慌てて食堂から出ていった。
サッチ「あの様子じゃなかなかお熱い夜を過ごしたみたいだな」
マ「みたいだない」
サボ「ま、あんだけラブラブなくせにまだしてなかったのが奇跡みたいな二人だからな」
ニ「別にいいんじゃない?
あの二人の幸せがお互いの側にいることだから」
サッチ「心は通じてるってか?」
ニ「そういうこと」
イ「しかしエースのやつの背中見たか?」
ハ「痕、ついてたね
しっかり爪痕だったし、ロギアのエースに痕残せる人なんかそういない」
ジ「間違いなく恋歌の爪痕だな」
サッチ「恋歌ちゃん、初めてだったみたいだしエースに傷つけるなんて相当痛かったんだな…」
サボ「どれだけ痛いかなんて俺らには考えてもわかんねぇさ
でもエースならできる限りのことはしたはずだ」
マ「だろうない
その結果があの背中ってわけかよい」
サッチ「そういやさ
エースたちはともかくお前らどうなってんの?」
「「は?」」
ハ「そういえばそうだね」
イ「姫さんたちばかりに気をとられていたがお前らも手助けしてやろうか?」
サボ「お、俺らはいいって!」
ニ「そ、そうよ!
みんなは恋歌とエースだけに…」
レ「んじゃ第二段いってみる?」
「「「どっから現れた!?」」」
「「い、い(らねぇ)りません!///」」