喧嘩と本音
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エ「恋歌が?」
レ「ええ、隊長の部屋で話があるから待ってるって言ってました」
エースを呼びにきたレイラたちは恋歌が部屋で待っているとエースに伝える。
その時にサボとサッチに目配せすることを忘れない。
エ「なんで俺の部屋なんだ?」
レ「さぁ?
そんなことはいいですから、早く行ってあげてください」
エ「ん?お、おお」
納得のいってなさそうな顔をしていたエースだったが、恋歌が待っているのならと首を傾げながら自分の部屋に戻っていった。
サッチ「上手くいった?」
レ「作戦は全て成功です
あとは恋歌の最後の判断に任せてきました」
サボ「あれは着せたんだ」
ニ「まぁ結構無理矢理だったけどね」
サッチ「俺どんなのか気になるんだけど」
「「「見せるわけないじゃん」」」
サッチ「………ですよね」
エ「恋歌ー?」
自分の部屋に帰ってきたエースは待っているであろう人物の名前を扉を開けながら呼ぶ。
エ「………」
恋歌がいることはいたのだが、様子がおかしくエースは扉を開けたまま無言になってしまった。
『あ、あの…エース?』
エ「あ、ごめん…」
恋歌に声をかけられて慌てて部屋に入り、扉を閉める。
エ「えっと…話があるって聞いたんだけど…
それどうした?」
『こ、これは、その…』
エースが疑問に思ったのは恋歌の今の格好。
なぜかエースのベッドの上でシーツを頭からすっぽり被っている。
『鍵を…かけてほしいんだけど…』
エ「鍵?」
『うん…』
いつもは鍵などかけないエースだが、恋歌が言うのならと鍵をかけた。
『目を閉じててほしいの…』
エ「目?」
いつもは言わないことを次々と言ってくる恋歌を不思議に思ったが、エースは恋歌の目が真剣なことに気づき、素直に目を閉じる。
目を閉じると、するするとシーツが擦れる音と、ペタペタと近づいてくる足音が聞こえる。
エ「(ペタペタって聞こえるってことは裸足か?)」
靴を履いていないことにも疑問を感じたが、恋歌が正面から抱きついてきたので考えることを止めた。
エ「どした?」
目を閉じたまま恋歌を抱き締め返して様子がおかしい恋歌の頭を撫でてやる。
『んと…』
エ「ん?」
『わ、私を…』
エ「うん」
『だ…』
エ「だ?」
『だ、
抱いてください!///』
エ「は?
はぁ!?///」
言われた言葉に驚いて撫でていた手が止まり、目も開けてしまった。
目線を下げると恥ずかしそうにエースの胸に顔を押し付ける恋歌がいるので聞き間違えではないだろう。
レ「ええ、隊長の部屋で話があるから待ってるって言ってました」
エースを呼びにきたレイラたちは恋歌が部屋で待っているとエースに伝える。
その時にサボとサッチに目配せすることを忘れない。
エ「なんで俺の部屋なんだ?」
レ「さぁ?
そんなことはいいですから、早く行ってあげてください」
エ「ん?お、おお」
納得のいってなさそうな顔をしていたエースだったが、恋歌が待っているのならと首を傾げながら自分の部屋に戻っていった。
サッチ「上手くいった?」
レ「作戦は全て成功です
あとは恋歌の最後の判断に任せてきました」
サボ「あれは着せたんだ」
ニ「まぁ結構無理矢理だったけどね」
サッチ「俺どんなのか気になるんだけど」
「「「見せるわけないじゃん」」」
サッチ「………ですよね」
エ「恋歌ー?」
自分の部屋に帰ってきたエースは待っているであろう人物の名前を扉を開けながら呼ぶ。
エ「………」
恋歌がいることはいたのだが、様子がおかしくエースは扉を開けたまま無言になってしまった。
『あ、あの…エース?』
エ「あ、ごめん…」
恋歌に声をかけられて慌てて部屋に入り、扉を閉める。
エ「えっと…話があるって聞いたんだけど…
それどうした?」
『こ、これは、その…』
エースが疑問に思ったのは恋歌の今の格好。
なぜかエースのベッドの上でシーツを頭からすっぽり被っている。
『鍵を…かけてほしいんだけど…』
エ「鍵?」
『うん…』
いつもは鍵などかけないエースだが、恋歌が言うのならと鍵をかけた。
『目を閉じててほしいの…』
エ「目?」
いつもは言わないことを次々と言ってくる恋歌を不思議に思ったが、エースは恋歌の目が真剣なことに気づき、素直に目を閉じる。
目を閉じると、するするとシーツが擦れる音と、ペタペタと近づいてくる足音が聞こえる。
エ「(ペタペタって聞こえるってことは裸足か?)」
靴を履いていないことにも疑問を感じたが、恋歌が正面から抱きついてきたので考えることを止めた。
エ「どした?」
目を閉じたまま恋歌を抱き締め返して様子がおかしい恋歌の頭を撫でてやる。
『んと…』
エ「ん?」
『わ、私を…』
エ「うん」
『だ…』
エ「だ?」
『だ、
抱いてください!///』
エ「は?
はぁ!?///」
言われた言葉に驚いて撫でていた手が止まり、目も開けてしまった。
目線を下げると恥ずかしそうにエースの胸に顔を押し付ける恋歌がいるので聞き間違えではないだろう。