喧嘩と本音
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『ま、待って!まさか…』
また察しがついてしまった恋歌は自分の格好の意味もわかってしまう。
レ「今日エース隊長に抱かれなさい」
『きょ、今日!?///』
唐突な話に恋歌はぼんっ、と顔を赤くさせる。
そんな恋歌の鼻先ぎりぎりの距離にレイラが指をさす。
レ「いいこと?
寸止めほど男にとって辛いことはないわ
それを何度もやって、何度も耐えてくれた隊長にそろそろご褒美のひとつやふたつあってもいいと思うの
恋歌だってエース隊長に抱かれたくないわけじゃない
そうよね?」
『う、うん…///』
レ「お節介なのはわかってるわ
でもね?拒否した、されたであんな大喧嘩になるならもう覚悟を決めなさい
エース隊長だって我慢できなかったからあんなことをしてしまったんだろうけど、恋歌だってあの時以外なら抱かれるつもりだった、違う?」
『はい…その通りです…』
レ「恋歌にとってエース隊長が生涯唯一の人ならその人を信じてあげて?
エース隊長なら必ず恋歌を優しく抱いてくれるわ
恋歌もわかってるんでしょ?」
『うん…』
俯いてしまった恋歌にひとつ息をはいたレイラは顔をあげさせるために頬に手を添えた。
レ「今夜は宴でみんな外で騒いでるわ
あなたたちが何をしていようと気にする人はいない
今から私たちはエース隊長をここに連れてくる
服はここに置いていくからどうしても嫌なら着替えて宴に戻るもよし、部屋に戻るもよしよ
ただひとつ言いたいのは…あなたが愛するエース隊長を信じて体を預けてあげてほしいってこと」
『レイラさん…』
すっ、と離れたレイラは綺麗に微笑んでいた。
レ「じゃあ…また明日ね」
そう言ってナースたちは出ていき、エースの部屋に残ったのは恋歌ただ一人になった。
『そんなこと言われたら…明日しか会えないじゃない…』
サッチ「まぁ拗ねんなって
恋歌ちゃんならすぐ帰ってくるさ」
一方のエースは自分の部屋でそんなことが行われているとは知らずに、近くに恋歌がいないためやけ食いをしていた。
エ「別に拗ねてねぇよ!」
サッチ「はいはいそうですか
(そろそろレイラたちが来ると思うんだけど…)」
この作戦はエースの相談のあとに行われた本命の会議の内容で、隊長たちのほとんどがこの作戦を知っている。
だって今日1日エースと恋歌を部屋に帰らせないようにトランプで遊びを持ちかけたのは自分たちだから。
エ「にしても恋歌だけじゃなくてナースたちも誰もいねぇな
サボとニーナも今日見かけなかったし」
サッチ「ま、あいつらもやることあるだけだろ
恋人だしな、いちゃいちゃしてんのかもよ?」
サボ「ばか、してねぇよ」
タイミングよく現れたのはジョッキを片手に持ったサボだった。
エ「よう、何か今日は久しぶりな感じだな」
サボ「俺もやることあってさ」
エ「そっか」
エースの近くにどか、と座り一緒に料理を食べ始める。
サボがちらりとサッチに目配せをしたのはエースには気づかれていない。
そしてエースの後ろから近づいてくるナースたちを見て口元を緩ませた。
また察しがついてしまった恋歌は自分の格好の意味もわかってしまう。
レ「今日エース隊長に抱かれなさい」
『きょ、今日!?///』
唐突な話に恋歌はぼんっ、と顔を赤くさせる。
そんな恋歌の鼻先ぎりぎりの距離にレイラが指をさす。
レ「いいこと?
寸止めほど男にとって辛いことはないわ
それを何度もやって、何度も耐えてくれた隊長にそろそろご褒美のひとつやふたつあってもいいと思うの
恋歌だってエース隊長に抱かれたくないわけじゃない
そうよね?」
『う、うん…///』
レ「お節介なのはわかってるわ
でもね?拒否した、されたであんな大喧嘩になるならもう覚悟を決めなさい
エース隊長だって我慢できなかったからあんなことをしてしまったんだろうけど、恋歌だってあの時以外なら抱かれるつもりだった、違う?」
『はい…その通りです…』
レ「恋歌にとってエース隊長が生涯唯一の人ならその人を信じてあげて?
エース隊長なら必ず恋歌を優しく抱いてくれるわ
恋歌もわかってるんでしょ?」
『うん…』
俯いてしまった恋歌にひとつ息をはいたレイラは顔をあげさせるために頬に手を添えた。
レ「今夜は宴でみんな外で騒いでるわ
あなたたちが何をしていようと気にする人はいない
今から私たちはエース隊長をここに連れてくる
服はここに置いていくからどうしても嫌なら着替えて宴に戻るもよし、部屋に戻るもよしよ
ただひとつ言いたいのは…あなたが愛するエース隊長を信じて体を預けてあげてほしいってこと」
『レイラさん…』
すっ、と離れたレイラは綺麗に微笑んでいた。
レ「じゃあ…また明日ね」
そう言ってナースたちは出ていき、エースの部屋に残ったのは恋歌ただ一人になった。
『そんなこと言われたら…明日しか会えないじゃない…』
サッチ「まぁ拗ねんなって
恋歌ちゃんならすぐ帰ってくるさ」
一方のエースは自分の部屋でそんなことが行われているとは知らずに、近くに恋歌がいないためやけ食いをしていた。
エ「別に拗ねてねぇよ!」
サッチ「はいはいそうですか
(そろそろレイラたちが来ると思うんだけど…)」
この作戦はエースの相談のあとに行われた本命の会議の内容で、隊長たちのほとんどがこの作戦を知っている。
だって今日1日エースと恋歌を部屋に帰らせないようにトランプで遊びを持ちかけたのは自分たちだから。
エ「にしても恋歌だけじゃなくてナースたちも誰もいねぇな
サボとニーナも今日見かけなかったし」
サッチ「ま、あいつらもやることあるだけだろ
恋人だしな、いちゃいちゃしてんのかもよ?」
サボ「ばか、してねぇよ」
タイミングよく現れたのはジョッキを片手に持ったサボだった。
エ「よう、何か今日は久しぶりな感じだな」
サボ「俺もやることあってさ」
エ「そっか」
エースの近くにどか、と座り一緒に料理を食べ始める。
サボがちらりとサッチに目配せをしたのはエースには気づかれていない。
そしてエースの後ろから近づいてくるナースたちを見て口元を緩ませた。