喧嘩と本音
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落ち込んでエースの力が緩んだことに気づいたレイラの目がキランと光った。
レ「というわけで恋歌は連れていきますねー!」
エ「あ…」
まさに早業。
エースが手を伸ばしたが、レイラの異常な早さにエースですら恋歌の手を掴むことができなかった。
『もう…
何で勝手にあんなこと言ったの?』
レイラに腕を引かれながらすたすたと歩くレイラの後ろを大人しくついていく。
『(あれ?すたすた?
酔ってるのに?)』
レ「べったりなのは事実でしょー?
私は恋歌に用事があるの」
歩みがピタッと止まり、語尾を延ばす話し方も止まった。
レイラの歩みが止まった場所は…。
『エースの部屋?』
レ「さぁて
計画最終段階!行くわよみんな!」
「「「はい!」」」
レイラが指をパチンと鳴らすとどこにいたのかナースたちがわらわらと出てくる。
中にはニーナの姿まである。
『な、なにこれ!?』
ニ「すいません
でも私も恋歌には幸せになってもらいたいんです
勿論エースにもね…」
『それってどういう…』
レ「はい、恋歌は早く部屋に入った入った」
苦笑いするニーナに事情を聞こうとしたがレイラに背中を押されエースの部屋に入る。
『勝手に入っていいの?』
レ「いーのいーの
どうせ見られて困るもんなんかエース隊長持ってないだろうし
それよりニーナ、"あれ"買ってきてくれた?」
ニ「勿論」
レイラの声に得意気に持っていた紙袋を渡した。
その中を確認するレイラはふふ、と満足そうに笑った。
レ「さすがニーナ
わかってるわね」
ニ「まぁね
恋歌のためだから頑張ったもの」
「私にも見せて!」
「私も私も!」
興奮したナースたちが次々と紙袋の中を覗いては黄色い悲鳴をあげていく。
『あの…それ、何?』
自分だけ見せてもらえない恋歌は気になって聞いてしまった。
それを待ってましたとばかりに光ったレイラの目に気づかずに…。
レ「気になるわよね…」
『う、うん…』
レ「まぁこれは恋歌のだから見せてあげてもいいんだけどぉ」
『私の?』
レ「私たちの言うことを聞くことが条件よ」
『う…』
紙袋の中身が気にはなるがそう言われれば素直に見せてくださいとは言い辛い。
レ「さぁ、どうする?」
にやにや笑うレイラに悪寒が走ったが、もう恋歌の意思関係なく頷かなければいけない雰囲気になり…
『み、見せてください…』
レ「言うことは?」
『聞きます………』
レ「じゃあ見せてあげる!」
渋々と言った感じで頷いた恋歌にレイラは嬉々として紙袋の中を見せた。
しかしそれを見た恋歌は茫然として固まってしまった。
レ「というわけで恋歌は連れていきますねー!」
エ「あ…」
まさに早業。
エースが手を伸ばしたが、レイラの異常な早さにエースですら恋歌の手を掴むことができなかった。
『もう…
何で勝手にあんなこと言ったの?』
レイラに腕を引かれながらすたすたと歩くレイラの後ろを大人しくついていく。
『(あれ?すたすた?
酔ってるのに?)』
レ「べったりなのは事実でしょー?
私は恋歌に用事があるの」
歩みがピタッと止まり、語尾を延ばす話し方も止まった。
レイラの歩みが止まった場所は…。
『エースの部屋?』
レ「さぁて
計画最終段階!行くわよみんな!」
「「「はい!」」」
レイラが指をパチンと鳴らすとどこにいたのかナースたちがわらわらと出てくる。
中にはニーナの姿まである。
『な、なにこれ!?』
ニ「すいません
でも私も恋歌には幸せになってもらいたいんです
勿論エースにもね…」
『それってどういう…』
レ「はい、恋歌は早く部屋に入った入った」
苦笑いするニーナに事情を聞こうとしたがレイラに背中を押されエースの部屋に入る。
『勝手に入っていいの?』
レ「いーのいーの
どうせ見られて困るもんなんかエース隊長持ってないだろうし
それよりニーナ、"あれ"買ってきてくれた?」
ニ「勿論」
レイラの声に得意気に持っていた紙袋を渡した。
その中を確認するレイラはふふ、と満足そうに笑った。
レ「さすがニーナ
わかってるわね」
ニ「まぁね
恋歌のためだから頑張ったもの」
「私にも見せて!」
「私も私も!」
興奮したナースたちが次々と紙袋の中を覗いては黄色い悲鳴をあげていく。
『あの…それ、何?』
自分だけ見せてもらえない恋歌は気になって聞いてしまった。
それを待ってましたとばかりに光ったレイラの目に気づかずに…。
レ「気になるわよね…」
『う、うん…』
レ「まぁこれは恋歌のだから見せてあげてもいいんだけどぉ」
『私の?』
レ「私たちの言うことを聞くことが条件よ」
『う…』
紙袋の中身が気にはなるがそう言われれば素直に見せてくださいとは言い辛い。
レ「さぁ、どうする?」
にやにや笑うレイラに悪寒が走ったが、もう恋歌の意思関係なく頷かなければいけない雰囲気になり…
『み、見せてください…』
レ「言うことは?」
『聞きます………』
レ「じゃあ見せてあげる!」
渋々と言った感じで頷いた恋歌にレイラは嬉々として紙袋の中を見せた。
しかしそれを見た恋歌は茫然として固まってしまった。