女同士の戦い
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広いモビーディック号にシーツを干していく。
これもたくさんの隊員が手伝ってくれたので早く終わった。
『この天気ならすぐに乾くね』
エ「そうだな」
ばたばたと風に靡くシーツを二人で座って眺めていた。
マ「ご苦労さんだよい
エースお前明日調達組だからな
用意しとけよい」
エ「げっ、そうだっけ?
恋歌はどうするんだ?」
マ「恋歌は親父からの上陸許可が下りてねぇから留守番だよい」
エ「ええー」
マ「文句言うな
今回の見張り番は俺ら一番隊だ
安心して行ってこいよい」
エ「ちぇっ…」
『それならマルコさん
私明日家に帰ってきてもいいですか?』
マ「?何かあるのかよい」
『服とか取りに行きたいんですよ
何にも持たずにここに来たので』
恋歌は今レイラにもらった服を能力で変えて着ている。
マ「それぐらいなら親父も許すんじゃねぇかよい
でもそれだったら親父に買ってもらえば…」
『それはダメですよ
帰れるんだし帰ります』
マ「お前が頑固なのは知ってるからない
親父には言っといてやるよい
明日島についたらエースたちと一緒に上陸して、別行動をとって家まで行ってこい
間違っても船に帰ってくるなよ」
『わかりました』
そして明日の予定も決まり、そのあとに乾いたシーツを取り込み各部屋に返しにいったりして今日は終わった。
『明日家に一回帰るんだけど何か持ってきてほしいものある?』
ニ「うーん…
特にないですね
いろいろ白ひげさんとかサボに買ってもらってますから…」
『半年ぐらいここにいるもんね
わかった
じゃあとりあえず明日は帰るから』
ニ「わかりました」
エ「でもよー上陸がだめで帰るのはありっておかしくね?」
マ「ちょっとここは治安が悪いみたいだからねい
"非戦闘員"として通ってる恋歌は上陸させたくねぇんだと」
エ「それぐらい俺が守るのに」
マ「まぁそう言うな
親父も恋歌を心配してんだ」
そう言われて渋々納得したエースは待っている隊員の元に駆けていく。
そこにはすでに恋歌もいて、エースが手を引いて船から下ろしてやる。
ロ「恋歌さんも行くんですか?」
エ「恋歌は別に用事があるからな
別行動だ」
ロ「そうですか!」
別行動と聞いて嬉しそうに笑うローラに一瞬イラっとしたがそこは抑えた。
ニーナは普段二番隊の手伝いをしているらしく今回も調達についていくみたいだ。
エ「気ぃつけてな」
『うん
ダダンさんにも一応会ってくるね』
エ「そうだな
多分新聞読んでショック受けてるだろうからな」
『じゃあ行ってきます』
ばいばいと手を振って人気のない場所に走っていった恋歌を隊員は心配そうな目で見る。
「恋歌さん大丈夫なんですか?」
「マルコ隊長がここ結構治安悪いって…」
エ「どうってことねぇよ
さ、俺らはさっさと買い出し行くぞ
今日の宴の分で船の食料庫空っぽみたいだしな」
「マジすか!?」
ロ「(エース隊長、あの子のこと心配じゃないのね
襲われてもどうでもいいってことかしら…)」
ひとりローラが考え事をしているとエースに置いていくぞと声をかけられ、走っていく。
ロ「(あんな子のこと考えてもしょうがないわね
そのまま帰ってこなかったらいいのに…)」
『久しぶりで疲れた…』
一方恋歌は自分の家に帰るよりも先にダダンの家に来ていた。
こんこんとドアをノックすればのっそりと出てくるがたいのいい女。
ダ「くそ丁寧にノックなんざ、誰だ………い………」
『ダダンさん、お久しぶりです』
恋歌を見た瞬間に固まってしまったダダンは何回も目を擦って現実であることを確かめた。
ダ「あんた…あの戦争で死んだって……」
『まさか
この通り元気ですよ』
ダダンは笑う恋歌を力いっぱい抱き締めた。
ダ「ほんとに…心配ばっか…かけやがって……!
あたしが!どれだけ……!」
声からして泣いているダダンを恋歌も抱き締め返す。
『ごめんなさい』
ダ「よかった……ほんとに無事で…よかったよ
おかえり恋歌」
『ただいまです』
暫くして外から帰ってこないダダンを心配した山賊たちが出てきてまた騒ぎになった。
これもたくさんの隊員が手伝ってくれたので早く終わった。
『この天気ならすぐに乾くね』
エ「そうだな」
ばたばたと風に靡くシーツを二人で座って眺めていた。
マ「ご苦労さんだよい
エースお前明日調達組だからな
用意しとけよい」
エ「げっ、そうだっけ?
恋歌はどうするんだ?」
マ「恋歌は親父からの上陸許可が下りてねぇから留守番だよい」
エ「ええー」
マ「文句言うな
今回の見張り番は俺ら一番隊だ
安心して行ってこいよい」
エ「ちぇっ…」
『それならマルコさん
私明日家に帰ってきてもいいですか?』
マ「?何かあるのかよい」
『服とか取りに行きたいんですよ
何にも持たずにここに来たので』
恋歌は今レイラにもらった服を能力で変えて着ている。
マ「それぐらいなら親父も許すんじゃねぇかよい
でもそれだったら親父に買ってもらえば…」
『それはダメですよ
帰れるんだし帰ります』
マ「お前が頑固なのは知ってるからない
親父には言っといてやるよい
明日島についたらエースたちと一緒に上陸して、別行動をとって家まで行ってこい
間違っても船に帰ってくるなよ」
『わかりました』
そして明日の予定も決まり、そのあとに乾いたシーツを取り込み各部屋に返しにいったりして今日は終わった。
『明日家に一回帰るんだけど何か持ってきてほしいものある?』
ニ「うーん…
特にないですね
いろいろ白ひげさんとかサボに買ってもらってますから…」
『半年ぐらいここにいるもんね
わかった
じゃあとりあえず明日は帰るから』
ニ「わかりました」
エ「でもよー上陸がだめで帰るのはありっておかしくね?」
マ「ちょっとここは治安が悪いみたいだからねい
"非戦闘員"として通ってる恋歌は上陸させたくねぇんだと」
エ「それぐらい俺が守るのに」
マ「まぁそう言うな
親父も恋歌を心配してんだ」
そう言われて渋々納得したエースは待っている隊員の元に駆けていく。
そこにはすでに恋歌もいて、エースが手を引いて船から下ろしてやる。
ロ「恋歌さんも行くんですか?」
エ「恋歌は別に用事があるからな
別行動だ」
ロ「そうですか!」
別行動と聞いて嬉しそうに笑うローラに一瞬イラっとしたがそこは抑えた。
ニーナは普段二番隊の手伝いをしているらしく今回も調達についていくみたいだ。
エ「気ぃつけてな」
『うん
ダダンさんにも一応会ってくるね』
エ「そうだな
多分新聞読んでショック受けてるだろうからな」
『じゃあ行ってきます』
ばいばいと手を振って人気のない場所に走っていった恋歌を隊員は心配そうな目で見る。
「恋歌さん大丈夫なんですか?」
「マルコ隊長がここ結構治安悪いって…」
エ「どうってことねぇよ
さ、俺らはさっさと買い出し行くぞ
今日の宴の分で船の食料庫空っぽみたいだしな」
「マジすか!?」
ロ「(エース隊長、あの子のこと心配じゃないのね
襲われてもどうでもいいってことかしら…)」
ひとりローラが考え事をしているとエースに置いていくぞと声をかけられ、走っていく。
ロ「(あんな子のこと考えてもしょうがないわね
そのまま帰ってこなかったらいいのに…)」
『久しぶりで疲れた…』
一方恋歌は自分の家に帰るよりも先にダダンの家に来ていた。
こんこんとドアをノックすればのっそりと出てくるがたいのいい女。
ダ「くそ丁寧にノックなんざ、誰だ………い………」
『ダダンさん、お久しぶりです』
恋歌を見た瞬間に固まってしまったダダンは何回も目を擦って現実であることを確かめた。
ダ「あんた…あの戦争で死んだって……」
『まさか
この通り元気ですよ』
ダダンは笑う恋歌を力いっぱい抱き締めた。
ダ「ほんとに…心配ばっか…かけやがって……!
あたしが!どれだけ……!」
声からして泣いているダダンを恋歌も抱き締め返す。
『ごめんなさい』
ダ「よかった……ほんとに無事で…よかったよ
おかえり恋歌」
『ただいまです』
暫くして外から帰ってこないダダンを心配した山賊たちが出てきてまた騒ぎになった。