喧嘩と本音
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二回戦、勝ったのはジョズで負けたのはイゾウ。
ジョズはイゾウに化粧落としてこいと命令して、化粧を落とさせた。
はじめてイゾウの素顔を見た恋歌は一瞬驚いたが、普通に"かっこいいですね"というとなぜかエースがあたふたしていた。
そして三回戦はエースが勝ち、ハルタが負けた。
エースは
エ「そのわけのわかんねぇ王子様みたいな格好着替えてこい」
と意味のわからないことを言い、ハルタは
ハ「半裸に言われたくないよ」
と言い捨て、自室に着替えに戻った。
半袖に半ズボンで帰ってきたハルタに隊長たちは、お前誰だよ!と爆笑していた。
ハ「うるさいなぁ
俺だってこんな格好で外出るの久し振りだから恥ずかしいんだからね」
ぷい、と本当に恥ずかしそうにそっぽを向くハルタが可愛くて恋歌までつい笑ってしまった。
四回戦は意地でハルタが勝ち、負けはエースだった。
さっきの仕返しをしてやろうとハルタは妖しく笑った。
ハ「半裸のエースには俺が服を書いてやるよ」
エ「はぁ!?」
ハルタはどこから取り出したのか、墨のついた筆でエースの体に落書きをしていく。
もはや服とは呼べる絵ではないが、エースの上半身は墨だらけになった。
サッチ「ぷっ、」
エ「?」
だが、エースの見えない背中(しかも刺青の上)には恋歌とエースの相合い傘が書かれておりサッチはそれを見て吹き出した。
見えないエースはなぜ笑われているのかわからないが、恋歌は少しだけ恥ずかしそうにしている。
『は、ハルタくん…』
ハ「いいじゃん事実なんだし
ああいう服もあるんだよ」
満足そうに笑うハルタに恋歌はなにも言えなかった。
そしてここでサッチが昼食の準備で抜けた。
エ「もうそんな時間かー
どうりで腹が減るわけだ」
ハ「じゃあ一旦中断してお昼にする?」
イ「昼からもやるか?」
ジ「今日は俺らも暇なんだよな」
エ「どうする?」
『特別やることないしね
楽しいからしようか』
昼からも続行ということで今までの罰ゲームの格好のまま食堂に行くことになった。
ハ「結局罰ゲームしてないのは恋歌とジョズかぁ」
イ「サッチのやつのは罰ゲームとは言えねぇけどな」
エ「お前ら二人どうしたんだって感じだよな」
「「上半身落書きだらけのお前に言われたくねぇよ」」
エースがいつもと違う二人をからかうようにそう言ったのだが、きれいに声を揃えて返されてしまった。
ジ「うむ…
あやつらと食堂に行くのは些か憚(はばか)れるな…」
『あはは…』
言い争う三人を遠目から見る恋歌とジョズは好奇の目で見られている三人から離れて歩いた。
サッチ「なんだお前らそのままで来たのかよ」
トランプをしていた五人で固まって昼食をとっていると、一段落ついたサッチが自分の分の昼食を置いて近くに座る。
ハ「まぁね
昼からもやるからサッチも来てよね」
サッチ「いいぜ
俺が一番になったら酷い罰ゲームにしてやる」
マ「あいつら…一体何があったんだよい…」
いつもの化粧がないやつ、服が違うやつ、体中墨だらけのやつ(しかも背中には相合い傘)。
しかしなぜか全員楽しそうだ。
マ「まぁ俺は関わりたくはねぇよい」
いくら楽しそうでも変なことになってはたまらないとマルコは声をかけるのを止めた。
ジョズはイゾウに化粧落としてこいと命令して、化粧を落とさせた。
はじめてイゾウの素顔を見た恋歌は一瞬驚いたが、普通に"かっこいいですね"というとなぜかエースがあたふたしていた。
そして三回戦はエースが勝ち、ハルタが負けた。
エースは
エ「そのわけのわかんねぇ王子様みたいな格好着替えてこい」
と意味のわからないことを言い、ハルタは
ハ「半裸に言われたくないよ」
と言い捨て、自室に着替えに戻った。
半袖に半ズボンで帰ってきたハルタに隊長たちは、お前誰だよ!と爆笑していた。
ハ「うるさいなぁ
俺だってこんな格好で外出るの久し振りだから恥ずかしいんだからね」
ぷい、と本当に恥ずかしそうにそっぽを向くハルタが可愛くて恋歌までつい笑ってしまった。
四回戦は意地でハルタが勝ち、負けはエースだった。
さっきの仕返しをしてやろうとハルタは妖しく笑った。
ハ「半裸のエースには俺が服を書いてやるよ」
エ「はぁ!?」
ハルタはどこから取り出したのか、墨のついた筆でエースの体に落書きをしていく。
もはや服とは呼べる絵ではないが、エースの上半身は墨だらけになった。
サッチ「ぷっ、」
エ「?」
だが、エースの見えない背中(しかも刺青の上)には恋歌とエースの相合い傘が書かれておりサッチはそれを見て吹き出した。
見えないエースはなぜ笑われているのかわからないが、恋歌は少しだけ恥ずかしそうにしている。
『は、ハルタくん…』
ハ「いいじゃん事実なんだし
ああいう服もあるんだよ」
満足そうに笑うハルタに恋歌はなにも言えなかった。
そしてここでサッチが昼食の準備で抜けた。
エ「もうそんな時間かー
どうりで腹が減るわけだ」
ハ「じゃあ一旦中断してお昼にする?」
イ「昼からもやるか?」
ジ「今日は俺らも暇なんだよな」
エ「どうする?」
『特別やることないしね
楽しいからしようか』
昼からも続行ということで今までの罰ゲームの格好のまま食堂に行くことになった。
ハ「結局罰ゲームしてないのは恋歌とジョズかぁ」
イ「サッチのやつのは罰ゲームとは言えねぇけどな」
エ「お前ら二人どうしたんだって感じだよな」
「「上半身落書きだらけのお前に言われたくねぇよ」」
エースがいつもと違う二人をからかうようにそう言ったのだが、きれいに声を揃えて返されてしまった。
ジ「うむ…
あやつらと食堂に行くのは些か憚(はばか)れるな…」
『あはは…』
言い争う三人を遠目から見る恋歌とジョズは好奇の目で見られている三人から離れて歩いた。
サッチ「なんだお前らそのままで来たのかよ」
トランプをしていた五人で固まって昼食をとっていると、一段落ついたサッチが自分の分の昼食を置いて近くに座る。
ハ「まぁね
昼からもやるからサッチも来てよね」
サッチ「いいぜ
俺が一番になったら酷い罰ゲームにしてやる」
マ「あいつら…一体何があったんだよい…」
いつもの化粧がないやつ、服が違うやつ、体中墨だらけのやつ(しかも背中には相合い傘)。
しかしなぜか全員楽しそうだ。
マ「まぁ俺は関わりたくはねぇよい」
いくら楽しそうでも変なことになってはたまらないとマルコは声をかけるのを止めた。