喧嘩と本音
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エースはマルコが言うことにどちらかと言えば賛成なのだが。
エ「なんで恋歌?」
そう、エースの問題はそこなのである。
強くなることはいいことだと思う。
そのために強い相手と戦わせることも賛成だ。
だが、なぜそれが恋歌なのか。
マ「俺たち隊長はまだまだ使えねぇ方のやつらに戦闘訓練をする
そこで俺たちが合格だと認めたら恋歌に挑戦できるっていうシステムにするつもりだよい
新人に恋歌の強さはきつすぎるし、かといって恋歌にスパルタは無理だと思うよい」
エ「まぁそこは否定しねぇけどよ」
実際自分も森で訓練をしてもらった時、無傷だった。
マ「他の隊長たちは戦闘訓練がない日は休みか仕事だが、休みのやつらは目一杯休ませてやりてぇんだよい」
エ「恋歌の休みは?」
『それは私がいらないって言ったわ』
エ「恋歌…」
すでにすべての説明を受けていた恋歌はもう一度エースにマルコが説明する様子を黙ってみていたのだが、心配そうな顔をするエースに微笑みかける。
エ「それでいいのか?」
『うん
時間はそこまで長くないし、この仕事以外はしなくていいってマルコさんが
それに毎日訓練があるわけじゃないし
だから休みはいらないわ』
エ「はぁ…
どうせもうマルコに返事したんだろ?」
お手上げだと言うようにため息をついたエース。
『うん
お引き受けしますってね』
エ「だろうな…
怪我は絶対にしないこと
これが俺の出す条件だ」
『もちろん』
マ「今日の戦闘訓練は俺の隊だよい
もう振り分けてあるから準備ができたら甲板に来てくれよい」
かたんと立ち上がったマルコに続いて恋歌も立とうとするがマルコに制される。
マ「エースが食い終わってからでいいよい
それから着替えて来い」
『?なぜですか?』
マ「お前ワンビースで戦うつもりかよい?」
そう言われて恋歌は自分の格好を見下ろす。
だが、すぐに顔をあげてにっこり笑った。
『大丈夫ですよ
相手は隊長さんたちではないんですよね?』
マ「あ、ああ
まぁそうだがよい…」
『なら大丈夫です』
てっきりエースも着替えて来いと言うものだと思っていたのだが、黙々と料理をかきこんでいる。
何も言わないということは別に今の格好のままでもエースは構わないということだろう。
マ「わかったよい
ならエースが食い終わったら来てくれ」
『はい』
浮かしかけていた腰を下ろしたことを確認したマルコは戦闘訓練をする準備をするために食堂をあとにした。
エ「ふぅ…食った食った」
ほどなくして満足そうに膨れたお腹を叩くエース。
『今日エースも仕事?』
エ「いんや
今日は非番だよ」
『そっか
なら一緒に行こう』
エ「おう」
食事を食べるのが一番最後だったエースはごちそうさまーと大声でコックに聞こえるように叫び、恋歌に行くかと促した。
「うし、作戦A!いくぞ!」
「「「らじゃ!」」」
エ「なんで恋歌?」
そう、エースの問題はそこなのである。
強くなることはいいことだと思う。
そのために強い相手と戦わせることも賛成だ。
だが、なぜそれが恋歌なのか。
マ「俺たち隊長はまだまだ使えねぇ方のやつらに戦闘訓練をする
そこで俺たちが合格だと認めたら恋歌に挑戦できるっていうシステムにするつもりだよい
新人に恋歌の強さはきつすぎるし、かといって恋歌にスパルタは無理だと思うよい」
エ「まぁそこは否定しねぇけどよ」
実際自分も森で訓練をしてもらった時、無傷だった。
マ「他の隊長たちは戦闘訓練がない日は休みか仕事だが、休みのやつらは目一杯休ませてやりてぇんだよい」
エ「恋歌の休みは?」
『それは私がいらないって言ったわ』
エ「恋歌…」
すでにすべての説明を受けていた恋歌はもう一度エースにマルコが説明する様子を黙ってみていたのだが、心配そうな顔をするエースに微笑みかける。
エ「それでいいのか?」
『うん
時間はそこまで長くないし、この仕事以外はしなくていいってマルコさんが
それに毎日訓練があるわけじゃないし
だから休みはいらないわ』
エ「はぁ…
どうせもうマルコに返事したんだろ?」
お手上げだと言うようにため息をついたエース。
『うん
お引き受けしますってね』
エ「だろうな…
怪我は絶対にしないこと
これが俺の出す条件だ」
『もちろん』
マ「今日の戦闘訓練は俺の隊だよい
もう振り分けてあるから準備ができたら甲板に来てくれよい」
かたんと立ち上がったマルコに続いて恋歌も立とうとするがマルコに制される。
マ「エースが食い終わってからでいいよい
それから着替えて来い」
『?なぜですか?』
マ「お前ワンビースで戦うつもりかよい?」
そう言われて恋歌は自分の格好を見下ろす。
だが、すぐに顔をあげてにっこり笑った。
『大丈夫ですよ
相手は隊長さんたちではないんですよね?』
マ「あ、ああ
まぁそうだがよい…」
『なら大丈夫です』
てっきりエースも着替えて来いと言うものだと思っていたのだが、黙々と料理をかきこんでいる。
何も言わないということは別に今の格好のままでもエースは構わないということだろう。
マ「わかったよい
ならエースが食い終わったら来てくれ」
『はい』
浮かしかけていた腰を下ろしたことを確認したマルコは戦闘訓練をする準備をするために食堂をあとにした。
エ「ふぅ…食った食った」
ほどなくして満足そうに膨れたお腹を叩くエース。
『今日エースも仕事?』
エ「いんや
今日は非番だよ」
『そっか
なら一緒に行こう』
エ「おう」
食事を食べるのが一番最後だったエースはごちそうさまーと大声でコックに聞こえるように叫び、恋歌に行くかと促した。
「うし、作戦A!いくぞ!」
「「「らじゃ!」」」