タコパニック
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『エー…ス///
あっ///やだ…///』
ぎゅうぅぅと音が出そうなぐらい強い力で抱きつかれているエースは恋歌の自分を呼ぶエロい声と喘ぎ声のような響きがする声に限界が近かった。
エ「(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
このままだと俺の理性がっ!)」
直に当たる胸の感触も、艶のある声も、息遣いもすべてエースの理性を崩させるには充分だった。
だがこんなタコ事件で恋歌を抱くことなどしたくないエースはぐっと自分をおさえる。
エースも恋歌を抱く力を強めた、その時だった。
『あれ?サボ?』
ざくっ、という何かを貫く音がして恋歌がサボの名を呼んだ。
恋歌を離さないように振り返るとニーナを抱えて刀をタコに突き刺しているサボが立っていた。
サボ「もう母さんのタコは死んだから大丈夫だよ」
エ「よっと、」
タコが死んでも服が戻ったわけではないので、二組とも正面から抱き合ったままである。
エ「攻撃効かなかったんじゃなかったか?」
サボ「これ、母さんにもらった刀」
『うん』
サボ「これならなんでか攻撃が効いたんだ」
サボがエースと出航するときに渡した刀を今でも使ってくれているサボはそれを使ってタコを殺したようだ。
エ「じゃあ恋歌なら…」
サボ「たぶん攻撃できるはずだ
アトは任せていいか?
ニーナがタコに痺れさせられて動けないんだ
部屋に運びに行ってくる」
『わかった
なんとかしてみるよ』
サボは頼む、と言うと刀を仕舞いニーナを横抱きにしたあと、踵を帰して部屋に戻っていった。
『エース』
エ「な、なんだ?///」
ぴったりと引っ付いたまま上目遣いで話す恋歌にまだドキドキしながらも返事を返す。
『行ってくるね』
エ「服はいいのか?」
『これ着るからいいよ
それに…』
なかなかの惨劇になっている船内を見て恋歌はクラウンクラウンを発動させた。
『着替えてる時間が勿体ない』
マントで全身を覆った恋歌を見てエースは体を離す。
『みんなに着せてあげる適当な服とか持ってきてあげて』
エ「わかった!」
ばたばたと着るものを取りに行ったエースを見送ったあと、恋歌は左手を前に出した。
あっ///やだ…///』
ぎゅうぅぅと音が出そうなぐらい強い力で抱きつかれているエースは恋歌の自分を呼ぶエロい声と喘ぎ声のような響きがする声に限界が近かった。
エ「(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
このままだと俺の理性がっ!)」
直に当たる胸の感触も、艶のある声も、息遣いもすべてエースの理性を崩させるには充分だった。
だがこんなタコ事件で恋歌を抱くことなどしたくないエースはぐっと自分をおさえる。
エースも恋歌を抱く力を強めた、その時だった。
『あれ?サボ?』
ざくっ、という何かを貫く音がして恋歌がサボの名を呼んだ。
恋歌を離さないように振り返るとニーナを抱えて刀をタコに突き刺しているサボが立っていた。
サボ「もう母さんのタコは死んだから大丈夫だよ」
エ「よっと、」
タコが死んでも服が戻ったわけではないので、二組とも正面から抱き合ったままである。
エ「攻撃効かなかったんじゃなかったか?」
サボ「これ、母さんにもらった刀」
『うん』
サボ「これならなんでか攻撃が効いたんだ」
サボがエースと出航するときに渡した刀を今でも使ってくれているサボはそれを使ってタコを殺したようだ。
エ「じゃあ恋歌なら…」
サボ「たぶん攻撃できるはずだ
アトは任せていいか?
ニーナがタコに痺れさせられて動けないんだ
部屋に運びに行ってくる」
『わかった
なんとかしてみるよ』
サボは頼む、と言うと刀を仕舞いニーナを横抱きにしたあと、踵を帰して部屋に戻っていった。
『エース』
エ「な、なんだ?///」
ぴったりと引っ付いたまま上目遣いで話す恋歌にまだドキドキしながらも返事を返す。
『行ってくるね』
エ「服はいいのか?」
『これ着るからいいよ
それに…』
なかなかの惨劇になっている船内を見て恋歌はクラウンクラウンを発動させた。
『着替えてる時間が勿体ない』
マントで全身を覆った恋歌を見てエースは体を離す。
『みんなに着せてあげる適当な服とか持ってきてあげて』
エ「わかった!」
ばたばたと着るものを取りに行ったエースを見送ったあと、恋歌は左手を前に出した。