女同士の戦い
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次の日、深刻な顔をして医務室に恋歌に会いに来たエースは自分の部屋に誘う。
エースの部屋に入る前にまたあの視線があったが今日も気にしなかった。
ベッドに座るように言われ、エースと横並びに座る。
『どうしたの?』
エ「恋歌に言いたいことがある」
エースは被っていたテンガロンハットを脱ぐとベッドの上に置き立ち上がった。
『?』
エ「恋歌…
すまない!」
『え?』
いきなり恋歌に土下座したエースに意味がわからずおろおろする恋歌。
エ「俺…その…
恋歌以外のやつと…セックスした…」
『!』
エ「言い訳にしかならねぇけど恋歌がいなかった二年半……
最初の一年ぐらい自分が許せなくてちょっと荒れた
恋歌が帰ってこねぇのは俺の怪我のせいだってな…
そんで女買って一日限りの関係のやつは大勢いた
でも…それでも相手が恋歌じゃないとその相手に何も思わなくて…
酷い扱いもした…痛いって泣かれたこともある…
だけど満たされたことは一度もなかった
終われば虚しいだけ…いつも相手が起きる前に帰ってきてた…
謝って許されることじゃねぇのはわかってる…
でも俺は…恋歌が一番好きだ
恋歌が帰ってきてくれてからはずっとずっと触れたくてしょうがなかった
でも俺なんかが触ったら恋歌が汚れちまう気がして …
それに久しぶりに会ったからやたら緊張して…!?」
怖くて話している間顔をあげることができなかったエースだが言葉の途中で恋歌に頭を抱えるように抱き締められた。
『ごめんね…』
エ「え、」
『私がエースに寂しい思いも、辛い思いもさせたの
私の力が足りなかったから
あんなことしかできなくて二年半もの間悲しませた
私だって謝って許されることじゃないわ
過去は変えることはできない』
エ「恋歌…
でも俺は…」
『じゃあ約束しましょう?』
エ「約束?」
『私は二度とあんな風にエースから離れない
ずっと側にいるわ
約束する』
エ「俺は…恋歌以外とはもうそんなことしねぇ
ずっと恋歌だけだ
約束する」
二人が決して生涯違えることのない約束を交わす。
その証に二人の唇は重なった。
それは恋歌が帰ってきてから始めてのキスだった。
エースの部屋に入る前にまたあの視線があったが今日も気にしなかった。
ベッドに座るように言われ、エースと横並びに座る。
『どうしたの?』
エ「恋歌に言いたいことがある」
エースは被っていたテンガロンハットを脱ぐとベッドの上に置き立ち上がった。
『?』
エ「恋歌…
すまない!」
『え?』
いきなり恋歌に土下座したエースに意味がわからずおろおろする恋歌。
エ「俺…その…
恋歌以外のやつと…セックスした…」
『!』
エ「言い訳にしかならねぇけど恋歌がいなかった二年半……
最初の一年ぐらい自分が許せなくてちょっと荒れた
恋歌が帰ってこねぇのは俺の怪我のせいだってな…
そんで女買って一日限りの関係のやつは大勢いた
でも…それでも相手が恋歌じゃないとその相手に何も思わなくて…
酷い扱いもした…痛いって泣かれたこともある…
だけど満たされたことは一度もなかった
終われば虚しいだけ…いつも相手が起きる前に帰ってきてた…
謝って許されることじゃねぇのはわかってる…
でも俺は…恋歌が一番好きだ
恋歌が帰ってきてくれてからはずっとずっと触れたくてしょうがなかった
でも俺なんかが触ったら恋歌が汚れちまう気がして …
それに久しぶりに会ったからやたら緊張して…!?」
怖くて話している間顔をあげることができなかったエースだが言葉の途中で恋歌に頭を抱えるように抱き締められた。
『ごめんね…』
エ「え、」
『私がエースに寂しい思いも、辛い思いもさせたの
私の力が足りなかったから
あんなことしかできなくて二年半もの間悲しませた
私だって謝って許されることじゃないわ
過去は変えることはできない』
エ「恋歌…
でも俺は…」
『じゃあ約束しましょう?』
エ「約束?」
『私は二度とあんな風にエースから離れない
ずっと側にいるわ
約束する』
エ「俺は…恋歌以外とはもうそんなことしねぇ
ずっと恋歌だけだ
約束する」
二人が決して生涯違えることのない約束を交わす。
その証に二人の唇は重なった。
それは恋歌が帰ってきてから始めてのキスだった。