デート2
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おまけ・・・
ナ「ほんとに思い出したのね!?」
『うん
ご心配かけました』
白ひげ海賊団が春島を出航した日、恋歌は記憶が戻ったことを麦わら海賊団に報告にきていた。
ル「母ちゃん!ほんとによかった!」
恋歌に抱きついて号泣しているルフィをクルーたちは優しい目で見ている。
ロ「あら、それどうしたの?」
ロビンが恋歌がしているネックレスに気づいた。
言われて他のクルーたちも見たのだが一人だけ反応が違う者がいた。
ナ「きゃー!これってブラックスターダイヤじゃない!?」
『よ、よく知ってるね』
ルフィを押し退けてまじまじとネックレスを見ているナミの目がベリーになっている。
吹き飛ばされたルフィは壁に激突していた。
ナ「私が知らないわけないじゃない!」
サ「そんなに有名な物なのかい?」
ナ「新世界のある春島でしか採れない貴重な宝石よ!
純度が高ければダイヤの中の黒い光が多いと言われてるの」
「「「「へぇ、」」」」
興奮するナミだったが、他のクルーたちの反応は冷たいものだった。
ナ「いいなぁ…」
『これはあげられないけどね
せっかくエースがデザイン選んでくれたんだし』
ナ「やっぱりエース絡みかぁ…」
エースが関わっていると聞いて目に見えて落ち込むナミ。
ウ「あれはエース絡みじゃなかったら盗む気だったな」
チ「そうなのか!?」
ゾ「あいつならそれぐらいやる」
「「「鬼だな」」」
ナ「そこ、うっさい!」
『あ、これならあげるよ?』
恋歌が指輪から取り出したのは石。
しかも…
『ブラックスターダイヤの加工前の残った物だけど』
ナ「くれるの!?」
実はネックレスの入っていた箱の中に使われなかった部分の石が入っていたのだ。
何かに使えるかなと思って取っておいたのだが恋歌にはエースに選んでもらったネックレスがあるのでいらないのだ。
『こんなのでよければ…』
ナ「いるー!
ほんと恋歌大好き!」
恋歌から石を受け取ったナミは嬉し涙を流しながら石に頬擦りをしている。
ル「よかったのか?」
『私にはこれがあるからいいの
それにあれ腕相撲で勝ってまけてもらって買ったものだし』
「「「「腕相撲?」」」」
ウ「因みにエースが?」
『ううん、勝ったのは私』
ウ「…………ものは試しに…」
ウソップはどこからか樽を持ち出してきて恋歌の前に置く。
『腕相撲?』
ウ「どれだけ強いのかと…」
二年半の間に随分と逞しくなったウソップは恋歌に挑戦しようというのだ。
『いいけど…』
すでに腕を構えて用意しているウソップの手を握る。
ル「にしし!
母ちゃん頑張れ!」
『いつでも力入れてもいいよ』
ウ「あ!!」
困った顔をしている恋歌にウソップは舐められていると思ったのか、遠くの空を急に指さした。
『え?』
振り返った恋歌に今だとウソップが力を入れたがぴくりとも動かない。
ウ「ぐぎぎぎぎぎー!!」
変な掛け声を出して顔を真っ赤にしながら頑張っているが相変わらず恋歌は困った顔だ。
『えっと…』
ナ「もういいわよ
勝って」
『うん…』
ぱたん、と軽く倒されたウソップは疲れて倒れ込む。
ウ「勝てると思ったんだけど…」
ぜーぜーと肩で息をしているウソップ。
「「「「かなりセコかったけどな」」」」
全員からの非難も受けてダメージはでかいようだ。
ナ「ほんとに思い出したのね!?」
『うん
ご心配かけました』
白ひげ海賊団が春島を出航した日、恋歌は記憶が戻ったことを麦わら海賊団に報告にきていた。
ル「母ちゃん!ほんとによかった!」
恋歌に抱きついて号泣しているルフィをクルーたちは優しい目で見ている。
ロ「あら、それどうしたの?」
ロビンが恋歌がしているネックレスに気づいた。
言われて他のクルーたちも見たのだが一人だけ反応が違う者がいた。
ナ「きゃー!これってブラックスターダイヤじゃない!?」
『よ、よく知ってるね』
ルフィを押し退けてまじまじとネックレスを見ているナミの目がベリーになっている。
吹き飛ばされたルフィは壁に激突していた。
ナ「私が知らないわけないじゃない!」
サ「そんなに有名な物なのかい?」
ナ「新世界のある春島でしか採れない貴重な宝石よ!
純度が高ければダイヤの中の黒い光が多いと言われてるの」
「「「「へぇ、」」」」
興奮するナミだったが、他のクルーたちの反応は冷たいものだった。
ナ「いいなぁ…」
『これはあげられないけどね
せっかくエースがデザイン選んでくれたんだし』
ナ「やっぱりエース絡みかぁ…」
エースが関わっていると聞いて目に見えて落ち込むナミ。
ウ「あれはエース絡みじゃなかったら盗む気だったな」
チ「そうなのか!?」
ゾ「あいつならそれぐらいやる」
「「「鬼だな」」」
ナ「そこ、うっさい!」
『あ、これならあげるよ?』
恋歌が指輪から取り出したのは石。
しかも…
『ブラックスターダイヤの加工前の残った物だけど』
ナ「くれるの!?」
実はネックレスの入っていた箱の中に使われなかった部分の石が入っていたのだ。
何かに使えるかなと思って取っておいたのだが恋歌にはエースに選んでもらったネックレスがあるのでいらないのだ。
『こんなのでよければ…』
ナ「いるー!
ほんと恋歌大好き!」
恋歌から石を受け取ったナミは嬉し涙を流しながら石に頬擦りをしている。
ル「よかったのか?」
『私にはこれがあるからいいの
それにあれ腕相撲で勝ってまけてもらって買ったものだし』
「「「「腕相撲?」」」」
ウ「因みにエースが?」
『ううん、勝ったのは私』
ウ「…………ものは試しに…」
ウソップはどこからか樽を持ち出してきて恋歌の前に置く。
『腕相撲?』
ウ「どれだけ強いのかと…」
二年半の間に随分と逞しくなったウソップは恋歌に挑戦しようというのだ。
『いいけど…』
すでに腕を構えて用意しているウソップの手を握る。
ル「にしし!
母ちゃん頑張れ!」
『いつでも力入れてもいいよ』
ウ「あ!!」
困った顔をしている恋歌にウソップは舐められていると思ったのか、遠くの空を急に指さした。
『え?』
振り返った恋歌に今だとウソップが力を入れたがぴくりとも動かない。
ウ「ぐぎぎぎぎぎー!!」
変な掛け声を出して顔を真っ赤にしながら頑張っているが相変わらず恋歌は困った顔だ。
『えっと…』
ナ「もういいわよ
勝って」
『うん…』
ぱたん、と軽く倒されたウソップは疲れて倒れ込む。
ウ「勝てると思ったんだけど…」
ぜーぜーと肩で息をしているウソップ。
「「「「かなりセコかったけどな」」」」
全員からの非難も受けてダメージはでかいようだ。