デート2
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すたっ、と軽く地面に着地したエースは抱えている恋歌を降ろす。
『ビックリした
いきなりどうしたの?』
エ「いや…///なんでもない///」
下から覗き込むように上目遣いで見上げてくる恋歌に先ほどレイラに言われたことが頭をよぎり、咄嗟に目をそらす。
エ「よし、行くか」
『うん!』
取り敢えず落ち着いたエースは恋歌に手を差し出す。
それを握った恋歌は嬉しそうに頷いた。
「可愛いなぁ恋歌ちゃん…」
「ほんとエース隊長羨ましい…」
上からその光景を見ていたクルーたちははぁ、と重いため息をついた。
レ「朝帰りとかするかしら…」
ニ「しないんじゃない?
あれでエースもなかなか奥手だし」
レ「うーん…理性を崩さして襲わせるってのが私の狙いなんだけど」
ニ「でもあのスカートは短すぎない?」
レ「あの見えそうで見えないぐらいが丁度いいのよ
って言っても膝上15センチってとこかしら?」
ニ「恋歌は足が綺麗だからね」
レ「そうそう、出さなきゃ勿体ないもの
やっぱり上も露出増やすべきだったかしら」
ニ「春島だから仕方ないわよ
風邪ひいてほしくないし
今度夏島行ったら試してみましょ」
サボ「お前ら…どんだけエースに母さんを襲わせたいんだよ!!」
レイラとニーナのやり取りを聞いていたサボがそう突っ込んだのだが二人には無視されていたとさ。
エ「なんか欲しいものとかあるか?」
『そうだなぁ…
なんか美味しいもの食べたい』
春島でデート中の二人は船でそんな会話がされているとも知らずに街を散策中だ。
桜で有名な島なので結構観光客が多い。
人に流されないように二人は引っ付いて歩いていた。
エ「(恋歌さん若干胸が当たってます!///)
め、珍しいな
恋歌が食べ物欲しいなんて」
引っ付いて歩いているので腕を組んでいるようになってしまい、恋歌の胸がエースに時々当たってしまう。
それを頭の中で意識してしまっているが、顔には一切出さないように頑張っていた。
『朝ごはん食べてないからちょっとお腹空いたなぁって思って』
エ「そういえば食堂にいなかったもんな
なら腹ごしらえするか」
『うん』
エ「お、あれなんかどうだ?」
そうと決まればと、エースは食べ物屋を探してくれてこの島の名物と書いてあるものを見て回る。
『あ、これ食べてみたい』
エ「"桜クレープ"?
こんなんで腹膨れるのか?」
恋歌が食べてみたいと言ったのはクレープで、一番人気なのが桜クレープだった。
車で売りにきているらしくワゴンが店のようになっていた。
看板には桃と桜のアイスが入っていて女性に人気だと書いてある。
『だってここでしか食べれないんでしょ?』
エ「まぁ恋歌がいいならそれでいいけどよ
買ってくるからちょっと待ってな」
人通りの多い場所なため、空いていたベンチに恋歌を座らせてエースは買いに行ってくれた。
『一緒に並ぶのになぁ…』
優しすぎるエースに苦笑いをしながらも、愛しいと思う。
強く、優しく、仲間想いで、笑顔の似合う恋歌にとっては太陽のような存在。
『記憶戻ってよかった…』
世界で一番愛しい人を自分の弱さで忘れてしまうところだった。
でも、例え過去の記憶がなくとももう一度好きになった。
それぐらい大事な人。
エ「お待たせ
どうした?なんか嬉しそうだな」
『ありがと
幸せだなぁって思ってただけ』
エ「急にどうした?
俺も幸せだけどよ」
『急にそう思ったの』
ふふっ、と笑う恋歌にエースは首を傾げながらも本当に幸せそうだからいいかと同じように笑った。
『ビックリした
いきなりどうしたの?』
エ「いや…///なんでもない///」
下から覗き込むように上目遣いで見上げてくる恋歌に先ほどレイラに言われたことが頭をよぎり、咄嗟に目をそらす。
エ「よし、行くか」
『うん!』
取り敢えず落ち着いたエースは恋歌に手を差し出す。
それを握った恋歌は嬉しそうに頷いた。
「可愛いなぁ恋歌ちゃん…」
「ほんとエース隊長羨ましい…」
上からその光景を見ていたクルーたちははぁ、と重いため息をついた。
レ「朝帰りとかするかしら…」
ニ「しないんじゃない?
あれでエースもなかなか奥手だし」
レ「うーん…理性を崩さして襲わせるってのが私の狙いなんだけど」
ニ「でもあのスカートは短すぎない?」
レ「あの見えそうで見えないぐらいが丁度いいのよ
って言っても膝上15センチってとこかしら?」
ニ「恋歌は足が綺麗だからね」
レ「そうそう、出さなきゃ勿体ないもの
やっぱり上も露出増やすべきだったかしら」
ニ「春島だから仕方ないわよ
風邪ひいてほしくないし
今度夏島行ったら試してみましょ」
サボ「お前ら…どんだけエースに母さんを襲わせたいんだよ!!」
レイラとニーナのやり取りを聞いていたサボがそう突っ込んだのだが二人には無視されていたとさ。
エ「なんか欲しいものとかあるか?」
『そうだなぁ…
なんか美味しいもの食べたい』
春島でデート中の二人は船でそんな会話がされているとも知らずに街を散策中だ。
桜で有名な島なので結構観光客が多い。
人に流されないように二人は引っ付いて歩いていた。
エ「(恋歌さん若干胸が当たってます!///)
め、珍しいな
恋歌が食べ物欲しいなんて」
引っ付いて歩いているので腕を組んでいるようになってしまい、恋歌の胸がエースに時々当たってしまう。
それを頭の中で意識してしまっているが、顔には一切出さないように頑張っていた。
『朝ごはん食べてないからちょっとお腹空いたなぁって思って』
エ「そういえば食堂にいなかったもんな
なら腹ごしらえするか」
『うん』
エ「お、あれなんかどうだ?」
そうと決まればと、エースは食べ物屋を探してくれてこの島の名物と書いてあるものを見て回る。
『あ、これ食べてみたい』
エ「"桜クレープ"?
こんなんで腹膨れるのか?」
恋歌が食べてみたいと言ったのはクレープで、一番人気なのが桜クレープだった。
車で売りにきているらしくワゴンが店のようになっていた。
看板には桃と桜のアイスが入っていて女性に人気だと書いてある。
『だってここでしか食べれないんでしょ?』
エ「まぁ恋歌がいいならそれでいいけどよ
買ってくるからちょっと待ってな」
人通りの多い場所なため、空いていたベンチに恋歌を座らせてエースは買いに行ってくれた。
『一緒に並ぶのになぁ…』
優しすぎるエースに苦笑いをしながらも、愛しいと思う。
強く、優しく、仲間想いで、笑顔の似合う恋歌にとっては太陽のような存在。
『記憶戻ってよかった…』
世界で一番愛しい人を自分の弱さで忘れてしまうところだった。
でも、例え過去の記憶がなくとももう一度好きになった。
それぐらい大事な人。
エ「お待たせ
どうした?なんか嬉しそうだな」
『ありがと
幸せだなぁって思ってただけ』
エ「急にどうした?
俺も幸せだけどよ」
『急にそう思ったの』
ふふっ、と笑う恋歌にエースは首を傾げながらも本当に幸せそうだからいいかと同じように笑った。