デート2
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ニ「早くこっちこっち」
エ「どこ連れてくんだ?」
ニ「甲板よ、甲板」
恋歌を探していたエースは突然目の前に現れたニーナに腕を引っ張られて甲板の方につれていかれる。
ニ「恋歌が待ってんだから早くしてよ」
エ「恋歌が?」
朝から姿を見なかった恋歌がすでに自分を待っていると聞いて首を傾げる。
エ「(それならなんで朝一緒に食べなかったんだろ)」
いつものように一緒に食べていればすぐにでも島に行けたのに。
そう思ったエースだが甲板に人だかりができていることに気づいて考えるのを止める。
エ「なんだあの人だかり」
ニ「ただの野次馬でしょ
ほら行った行った」
今まで腕を引っ張っていたニーナに急に強く背中を押され、前のめりになって人の輪の中に入っていく。
「エース隊長だ」
「羨ましいよなぁ…」
エ「?はぁ?」
クルーたちに羨ましそうにそう言われたが意味がわからずすっとんきょうな声を出してしまう。
『あ、エース』
その声の中に探していた声が聞こえてそちらに顔をあげた。
エ「恋歌、探したん、だ…ぞ…」
あげた、まではよかったのだが、恋歌の方を見て固まってしまったため中途半端な姿勢で固まってしまった。
『ごめんね、朝からレイラさんたちと一緒にいたから…
エース?』
申し訳なさそうな顔をして謝った恋歌だったが、自分の方を見て完璧に固まっているエースを不思議に思い顔の前で手を振ってみる。
『エース』
エ「え、あ、その、えっと…///」
どもりまくってるエースはいつの間にか近かった恋歌との距離に驚いて体をぴん、と伸ばす。
周りからは顔の赤くなったエースに冷やかしの声が入るが、それに怒鳴り返す元気もないぐらいエースは恋歌に見惚れていた。
恋歌はいつもはシンプルなワンピースを着ているが今日は違った。
桜色のミニスカートに足首までのブーツ、キャミソールに長袖シャツの前を結んで着ている。
薄い化粧に巻かれた髪をポニーテールにされていた。
いつもの髪飾りは髪を止めているゴムの上につけられていた。
『や、やっぱり変かな?///』
凝視されているのは変なところがあるからだと誤解した恋歌はわたわたし出して近くにいるレイラに助けを求める。
レ「大丈夫
とっても可愛いわ
私たちの腕を信じなさい
こら!エース隊長!」
エ「はっ!」
レイラが恋歌を落ち着かせ、エースを軽く小突いて目を覚まさせる。
レ「ご感想は?」
自信有り気にエースに訪ねるレイラはふふんと鼻を鳴らした。
『ど、どうかな?///』
エ「か、可愛い…です///」
緊張のし過ぎで敬語になってしまっているエースにレイラがため息をついてエースを恋歌から離れたところに連れていく。
レ「何でそんなギクシャクするんですか」
エ「だっていつもより可愛いし…///」
レ「それは否定しませんが、この日のために私たち頑張ったんですから」
エ「え?」
レ「一昨日は夜に恋歌の化粧と髪型を決めて、昨日は花見の後にあの服を買いに行ったんですから」
意外な事実に目を見開くエース。
エ「じゃあ恋歌はもうこの島見てきたのか?」
買い物に行ったとなれば自分と回るより先に行ったのかと少し落ち込んだがレイラがそれを否定するように首を振る。
レ「あの子この島はエース隊長と回る約束したからまだ入りたくないって言ったんですよ」
エ「じゃあどこで…」
レ「近くの別の島まで買い物に行ったんですよ
恋歌なら短時間で長距離移動が可能だと聞いていたので
エース隊長とこの島を楽しむために遠くまで行ってきたんですから、私たちの努力無駄にしないでください」
エ「そっか…」
自分と回るために島には入らないでいてくれて、お洒落までしてくれた。
走り回ってくれたナースたちにも感謝で胸がいっぱいになる。
エ「ありがとな…」
レ「お礼より二人で楽しんできてください
なんなら恋歌を襲ってきてもいいですよ?」
エ「はぁ!?///お前何言って!///」
レ「あら、案外初な反応するんですね
あの服脱がしやすいと思いません?
あの足とかなかなか悩殺ものだと思うんですけど」
にやにやするレイラについ恋歌の足を見て妄想が膨らんでしまうエースだったが、すぐにそれを掻き消す。
エ「と、とととととにかく!///
礼だけは言っとく!///
じゃあな!」
『わ、』
ぼんっ、と赤くなった顔を隠すようにレイラから逃げ、恋歌の元に走り横抱きにすると船から飛び降りて行ってしまった。
レ「ほんとからかいがいがあること」
エ「どこ連れてくんだ?」
ニ「甲板よ、甲板」
恋歌を探していたエースは突然目の前に現れたニーナに腕を引っ張られて甲板の方につれていかれる。
ニ「恋歌が待ってんだから早くしてよ」
エ「恋歌が?」
朝から姿を見なかった恋歌がすでに自分を待っていると聞いて首を傾げる。
エ「(それならなんで朝一緒に食べなかったんだろ)」
いつものように一緒に食べていればすぐにでも島に行けたのに。
そう思ったエースだが甲板に人だかりができていることに気づいて考えるのを止める。
エ「なんだあの人だかり」
ニ「ただの野次馬でしょ
ほら行った行った」
今まで腕を引っ張っていたニーナに急に強く背中を押され、前のめりになって人の輪の中に入っていく。
「エース隊長だ」
「羨ましいよなぁ…」
エ「?はぁ?」
クルーたちに羨ましそうにそう言われたが意味がわからずすっとんきょうな声を出してしまう。
『あ、エース』
その声の中に探していた声が聞こえてそちらに顔をあげた。
エ「恋歌、探したん、だ…ぞ…」
あげた、まではよかったのだが、恋歌の方を見て固まってしまったため中途半端な姿勢で固まってしまった。
『ごめんね、朝からレイラさんたちと一緒にいたから…
エース?』
申し訳なさそうな顔をして謝った恋歌だったが、自分の方を見て完璧に固まっているエースを不思議に思い顔の前で手を振ってみる。
『エース』
エ「え、あ、その、えっと…///」
どもりまくってるエースはいつの間にか近かった恋歌との距離に驚いて体をぴん、と伸ばす。
周りからは顔の赤くなったエースに冷やかしの声が入るが、それに怒鳴り返す元気もないぐらいエースは恋歌に見惚れていた。
恋歌はいつもはシンプルなワンピースを着ているが今日は違った。
桜色のミニスカートに足首までのブーツ、キャミソールに長袖シャツの前を結んで着ている。
薄い化粧に巻かれた髪をポニーテールにされていた。
いつもの髪飾りは髪を止めているゴムの上につけられていた。
『や、やっぱり変かな?///』
凝視されているのは変なところがあるからだと誤解した恋歌はわたわたし出して近くにいるレイラに助けを求める。
レ「大丈夫
とっても可愛いわ
私たちの腕を信じなさい
こら!エース隊長!」
エ「はっ!」
レイラが恋歌を落ち着かせ、エースを軽く小突いて目を覚まさせる。
レ「ご感想は?」
自信有り気にエースに訪ねるレイラはふふんと鼻を鳴らした。
『ど、どうかな?///』
エ「か、可愛い…です///」
緊張のし過ぎで敬語になってしまっているエースにレイラがため息をついてエースを恋歌から離れたところに連れていく。
レ「何でそんなギクシャクするんですか」
エ「だっていつもより可愛いし…///」
レ「それは否定しませんが、この日のために私たち頑張ったんですから」
エ「え?」
レ「一昨日は夜に恋歌の化粧と髪型を決めて、昨日は花見の後にあの服を買いに行ったんですから」
意外な事実に目を見開くエース。
エ「じゃあ恋歌はもうこの島見てきたのか?」
買い物に行ったとなれば自分と回るより先に行ったのかと少し落ち込んだがレイラがそれを否定するように首を振る。
レ「あの子この島はエース隊長と回る約束したからまだ入りたくないって言ったんですよ」
エ「じゃあどこで…」
レ「近くの別の島まで買い物に行ったんですよ
恋歌なら短時間で長距離移動が可能だと聞いていたので
エース隊長とこの島を楽しむために遠くまで行ってきたんですから、私たちの努力無駄にしないでください」
エ「そっか…」
自分と回るために島には入らないでいてくれて、お洒落までしてくれた。
走り回ってくれたナースたちにも感謝で胸がいっぱいになる。
エ「ありがとな…」
レ「お礼より二人で楽しんできてください
なんなら恋歌を襲ってきてもいいですよ?」
エ「はぁ!?///お前何言って!///」
レ「あら、案外初な反応するんですね
あの服脱がしやすいと思いません?
あの足とかなかなか悩殺ものだと思うんですけど」
にやにやするレイラについ恋歌の足を見て妄想が膨らんでしまうエースだったが、すぐにそれを掻き消す。
エ「と、とととととにかく!///
礼だけは言っとく!///
じゃあな!」
『わ、』
ぼんっ、と赤くなった顔を隠すようにレイラから逃げ、恋歌の元に走り横抱きにすると船から飛び降りて行ってしまった。
レ「ほんとからかいがいがあること」