デート2
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エースが向かった先は自分の部屋。
なんとなく恋歌はここに行ったのだろうと思い開けてみると案の定ベッドにうつ伏せに寝転んでいた。
その横に腰かけて話しかける。
エ「飯食いに行くか」
『うん…』
返事はするものの、動く気配はない。
エ「そんなに恥ずかしかったか?」
『なんか…エースとのああいう距離が久しぶりで…ドキドキしてたんだけど…
それを見られちゃって…』
つまりは久しぶりにエースといちゃいちゃできたのは嬉しいが、いろんなことがあり暫くそんな雰囲気になることがなかった。
昨日は二人きりだったので、大丈夫だったみたいなのだがさっきのはたくさんの人に見られていたということが恥ずかしかったらしい。
エ「いいじゃんか
見せつけてやれば」
『は、恥ずかしいの…///』
可愛いことを言う恋歌にくすりと笑ったエースはうつ伏せに寝転んでいる恋歌の上に体重をかけないように覆い被さる。
『エース?』
エ「可愛いな恋歌は
こっち向いて」
エースに言われ、恋歌はもぞもぞとエースの腕の中で反転する。
自分の方を向いた恋歌の唇にちゅっ、とリップ音を鳴らして口付ける。
『…///』
エ「二人きりの時はこういうことしてもいいってことだよな?」
『そ、それはそれで…恥ずかしい…///
けど…///』
エ「けど?」
覆い被さっているエースの首に手を回して、照れくさそうに笑った。
『エースになら…何されても嬉しいから…///
二人きりの時なら…いいよ///』
その言葉と恋歌の笑顔に心臓を鷲掴みにされたような感覚に陥ったエースは自分を支えていた腕から力を抜いて恋歌の上に倒れこんだ。
エ「そーいうことはさぁ…///」
『ん?』
真っ赤になった顔を隠すように恋歌の肩口に顔を埋める。
だが恋歌はなぜエースが急に倒れこんできたのかわからないようで、首を傾げながらエースの背中に手を回す。
エ「(俺、心臓爆発して死にそうだ…///)」
ぎゅっうぅ…と音が出そうなぐらい強く恋歌を抱き締めたエースは心臓を落ち着かせるために深呼吸を繰り返す。
なぜか深呼吸をしている間背中をぽんぽんと叩いてくれる恋歌に子供扱いされてるなと感じながらも落ち着きを取り戻すことを優先させた。
エ「よし、飯行こう」
『うん』
数分後にやっと心臓に落ち着きを取り戻させたエースは恋歌を起こして食堂へ向かった。
なんとなく恋歌はここに行ったのだろうと思い開けてみると案の定ベッドにうつ伏せに寝転んでいた。
その横に腰かけて話しかける。
エ「飯食いに行くか」
『うん…』
返事はするものの、動く気配はない。
エ「そんなに恥ずかしかったか?」
『なんか…エースとのああいう距離が久しぶりで…ドキドキしてたんだけど…
それを見られちゃって…』
つまりは久しぶりにエースといちゃいちゃできたのは嬉しいが、いろんなことがあり暫くそんな雰囲気になることがなかった。
昨日は二人きりだったので、大丈夫だったみたいなのだがさっきのはたくさんの人に見られていたということが恥ずかしかったらしい。
エ「いいじゃんか
見せつけてやれば」
『は、恥ずかしいの…///』
可愛いことを言う恋歌にくすりと笑ったエースはうつ伏せに寝転んでいる恋歌の上に体重をかけないように覆い被さる。
『エース?』
エ「可愛いな恋歌は
こっち向いて」
エースに言われ、恋歌はもぞもぞとエースの腕の中で反転する。
自分の方を向いた恋歌の唇にちゅっ、とリップ音を鳴らして口付ける。
『…///』
エ「二人きりの時はこういうことしてもいいってことだよな?」
『そ、それはそれで…恥ずかしい…///
けど…///』
エ「けど?」
覆い被さっているエースの首に手を回して、照れくさそうに笑った。
『エースになら…何されても嬉しいから…///
二人きりの時なら…いいよ///』
その言葉と恋歌の笑顔に心臓を鷲掴みにされたような感覚に陥ったエースは自分を支えていた腕から力を抜いて恋歌の上に倒れこんだ。
エ「そーいうことはさぁ…///」
『ん?』
真っ赤になった顔を隠すように恋歌の肩口に顔を埋める。
だが恋歌はなぜエースが急に倒れこんできたのかわからないようで、首を傾げながらエースの背中に手を回す。
エ「(俺、心臓爆発して死にそうだ…///)」
ぎゅっうぅ…と音が出そうなぐらい強く恋歌を抱き締めたエースは心臓を落ち着かせるために深呼吸を繰り返す。
なぜか深呼吸をしている間背中をぽんぽんと叩いてくれる恋歌に子供扱いされてるなと感じながらも落ち着きを取り戻すことを優先させた。
エ「よし、飯行こう」
『うん』
数分後にやっと心臓に落ち着きを取り戻させたエースは恋歌を起こして食堂へ向かった。