女同士の戦い
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ロ「そういえばエース隊長
恋歌さんってこの海賊団に入ってるんですか?」
エ「いや…親父も誘ってるんだけどな
なかなか頷いてくれなくてよ」
ロ「無理矢理入れることないですよ
ここは海賊船
弱い者は生きられないんですから
どう見ても恋歌さんが戦えるようには見えないので」
まるで入るなというような言い方だ。
エ「いいんだよ
恋歌は戦わなくて
俺が守るんだから」
しかしエースにそう言われてローラは悔しそうな顔をする。
マ「俺たちもだよい」
サッチ「そうそう
恋歌ちゃんは戦わなくていいんだ」
イ「そういうのは俺たちがするさ」
隊長たちが全員そう言ったことにローラは驚いているようだ。
ニ「ローラさんが気にすることじゃないわ
恋歌にはみんながついてるんだから」
ニーナも刺のある言い方をローラにする。
若干笑顔のひきつってきたローラはおもむろに立ち上がると用事を思い出したから部屋に戻ると言って食堂から出ていった。
サボ「くっ、」
サッチ「俺も限界…」
最初から黙っていたサボが急に吹き出したかと思うとそれにつられるようにエース以外の隊長たちも爆笑し始めた。
エ「なんだ?」
理由のわからないエースはひとり不思議そうな顔をしている。
マ「上出来じゃねぇかよい」
『でしょう?』
サッチ「怖すぎだろ」
イ「ローラの顔見たかよ
化けの皮剥がれてきたんじゃねぇのか?」
サボ「みんなが何かやろうとしてんのは見ててわかったけどこういうことか」
ニ「私もだいたいわかった」
サボとニーナは説明されなくても理解したらしく一緒になって笑っている。
エ「俺だけ仲間外れかよ」
膨れはじめたエースの頭を恋歌は優しく撫でてやる。
サッチ「だけど恋歌ちゃんがお母さんっていうとこはいい線いってたね」
マ「こいつはそういうやつだからしょうがねぇよい」
『でもまぁ今日はちょっとすっきりしましたよ』
ニ「今ごろ部屋のナースたち可哀想に」
サッチ「なに、あいつ部屋で愚痴るタイプ?」
ニ「そりゃあもう
ナースたちは非戦闘員だからね
逆らえないのよ」
サボ「それは考えものだな
力のないものを支配するなんてさ」
マ「それについてはまた何か考えるよい
今はこの面白いことに手が離せねぇからない」
サッチ「違いねぇや!」
そしてまた暫く雑談をしてそれぞれの部屋に解散ということになった。
恋歌さんってこの海賊団に入ってるんですか?」
エ「いや…親父も誘ってるんだけどな
なかなか頷いてくれなくてよ」
ロ「無理矢理入れることないですよ
ここは海賊船
弱い者は生きられないんですから
どう見ても恋歌さんが戦えるようには見えないので」
まるで入るなというような言い方だ。
エ「いいんだよ
恋歌は戦わなくて
俺が守るんだから」
しかしエースにそう言われてローラは悔しそうな顔をする。
マ「俺たちもだよい」
サッチ「そうそう
恋歌ちゃんは戦わなくていいんだ」
イ「そういうのは俺たちがするさ」
隊長たちが全員そう言ったことにローラは驚いているようだ。
ニ「ローラさんが気にすることじゃないわ
恋歌にはみんながついてるんだから」
ニーナも刺のある言い方をローラにする。
若干笑顔のひきつってきたローラはおもむろに立ち上がると用事を思い出したから部屋に戻ると言って食堂から出ていった。
サボ「くっ、」
サッチ「俺も限界…」
最初から黙っていたサボが急に吹き出したかと思うとそれにつられるようにエース以外の隊長たちも爆笑し始めた。
エ「なんだ?」
理由のわからないエースはひとり不思議そうな顔をしている。
マ「上出来じゃねぇかよい」
『でしょう?』
サッチ「怖すぎだろ」
イ「ローラの顔見たかよ
化けの皮剥がれてきたんじゃねぇのか?」
サボ「みんなが何かやろうとしてんのは見ててわかったけどこういうことか」
ニ「私もだいたいわかった」
サボとニーナは説明されなくても理解したらしく一緒になって笑っている。
エ「俺だけ仲間外れかよ」
膨れはじめたエースの頭を恋歌は優しく撫でてやる。
サッチ「だけど恋歌ちゃんがお母さんっていうとこはいい線いってたね」
マ「こいつはそういうやつだからしょうがねぇよい」
『でもまぁ今日はちょっとすっきりしましたよ』
ニ「今ごろ部屋のナースたち可哀想に」
サッチ「なに、あいつ部屋で愚痴るタイプ?」
ニ「そりゃあもう
ナースたちは非戦闘員だからね
逆らえないのよ」
サボ「それは考えものだな
力のないものを支配するなんてさ」
マ「それについてはまた何か考えるよい
今はこの面白いことに手が離せねぇからない」
サッチ「違いねぇや!」
そしてまた暫く雑談をしてそれぞれの部屋に解散ということになった。