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エースが帰ってきた頃には恋歌は服をちゃんと着ていて、ちょっとがっかりしたのはエースだけの秘密だ。
『どうしたの?
なんか元気ないよ?』
エ「いや、なんでもねぇよ」
心配してくれた恋歌に軽いキスをして、手を繋ぐ。
エ「親父が恋歌の記憶戻ったから宴してくれるんだってよ
行こうぜ!」
『うん!』
白「グラララララ!
よかったじゃねぇか、早くに記憶が戻って」
『うん
みんなのお陰だよ』
今日の白ひげはいつもより上機嫌らしくお酒の量も多いようでナースたちが心配している。
レ「船長、嬉しいのはわかりますがもう少しゆっくり…」
白「固いこと言ってんじゃねぇ!」
ぐびぐびと酒を煽り、止める気配がないのを悟るとレイラはやれやれと肩を落とした。
「恋歌ちゃんも今日ぐらい飲めって!」
すでに酔っぱらっているクルーにジョッキを渡され酒を勧められるが、近くにいたエースにそれを取り上げられて一気飲みされた。
「エース隊長に渡したんじゃないですよー!」
エ「うるせぇ!恋歌に酒なんか飲ますな!
恋歌はこっち」
代わりに渡されたのはジュースの入ったジョッキ。
『ありがと』
エ「うしっ、今日は恋歌が主役なんだからな
たくさん食えよ!」
『うん!
みんな!私を助けてくれて、記憶を戻してくれて、ありがとう!!』
急に大きな声を出した恋歌に驚いたが、宴の途中だというのに静まり返る船内。
『みんなを信じてよかった!
もう二度とみんなのことを忘れたりしない!
もっともっと強くなるから!だから!みんなも私を頼ってね!!
みんな大好き!』
「俺も好きだー!!」
恋歌の言葉に全員が笑顔になった直後に空気を読まないクルーがそう叫んだため、また騒がしくなる。
エ「さ、行こう」
『うん!』
エースが差し出してくれた手をしっかりと握って宴の中心に入っていく。
自分がどんな状態でも差し出してくれるこの手は、いつでも温かくて、いつでも自分を受け入れてくれる。
そんな二人の左手には色違いの指輪が輝いていた。
『どうしたの?
なんか元気ないよ?』
エ「いや、なんでもねぇよ」
心配してくれた恋歌に軽いキスをして、手を繋ぐ。
エ「親父が恋歌の記憶戻ったから宴してくれるんだってよ
行こうぜ!」
『うん!』
白「グラララララ!
よかったじゃねぇか、早くに記憶が戻って」
『うん
みんなのお陰だよ』
今日の白ひげはいつもより上機嫌らしくお酒の量も多いようでナースたちが心配している。
レ「船長、嬉しいのはわかりますがもう少しゆっくり…」
白「固いこと言ってんじゃねぇ!」
ぐびぐびと酒を煽り、止める気配がないのを悟るとレイラはやれやれと肩を落とした。
「恋歌ちゃんも今日ぐらい飲めって!」
すでに酔っぱらっているクルーにジョッキを渡され酒を勧められるが、近くにいたエースにそれを取り上げられて一気飲みされた。
「エース隊長に渡したんじゃないですよー!」
エ「うるせぇ!恋歌に酒なんか飲ますな!
恋歌はこっち」
代わりに渡されたのはジュースの入ったジョッキ。
『ありがと』
エ「うしっ、今日は恋歌が主役なんだからな
たくさん食えよ!」
『うん!
みんな!私を助けてくれて、記憶を戻してくれて、ありがとう!!』
急に大きな声を出した恋歌に驚いたが、宴の途中だというのに静まり返る船内。
『みんなを信じてよかった!
もう二度とみんなのことを忘れたりしない!
もっともっと強くなるから!だから!みんなも私を頼ってね!!
みんな大好き!』
「俺も好きだー!!」
恋歌の言葉に全員が笑顔になった直後に空気を読まないクルーがそう叫んだため、また騒がしくなる。
エ「さ、行こう」
『うん!』
エースが差し出してくれた手をしっかりと握って宴の中心に入っていく。
自分がどんな状態でも差し出してくれるこの手は、いつでも温かくて、いつでも自分を受け入れてくれる。
そんな二人の左手には色違いの指輪が輝いていた。