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後ろを向いていてほしいと言われたエースは素直に後ろを向いて恋歌が服を脱ぐのを待っていた。
『も、もういいよ///』
許しが出たので振り返ると恋歌はエースのベッドのシーツを被っていた。
ワンピースを脱いだのであと着ているのは下着だけだから恥ずかしいのだろう。
エ「そんなんしてたら怪我見れねぇよ」
『で、でも…///』
エ「ははっ、わかってるよ
後ろ向いて」
恋歌が恥ずかしがるのはわかっていたためシーツを被っている恋歌を見ても軽く笑うだけだった。
エースは背中を見るために今度は恋歌に後ろを向かせる。
エ「これ取るぞ」
『…うん』
シーツをベッドに落として背中を見ると白い肌に一ヶ所、青紫色に変色しているところがあった。
エ「痛そうだな…」
『触らなかったら大丈夫だよ』
エ「取り敢えず湿布だけ貼っとくな」
ぺた、と湿布を貼ると冷たかったのか恋歌が小さく体を震わせた。
『ありがと
えっと、服着たいからもう一回後ろ向いてもらってもいいかな?』
首だけ後ろを向きながらエースに頼むが、背中をじっと見つめたまま後ろを向いてくれる気配はない。
『エース?』
エ「……やっぱ勿体ねぇよなぁ…」
ボソッと何かを呟いたかと思うと恋歌を仰向けにまた押し倒した。
腰に負担がかからないように力加減をしながら。
『ど、どうしたの?///』
エースに覆い被さられて見下ろされることで、引きかかっていた顔の赤みが元に戻る。
エ「いや、折角恋歌がこんな格好してんのに何もしねぇのは男としてどうかと思ってな」
『な、なにもしなくていいんじゃないかな?///』
エ「暫く恋歌に触るの我慢してたんだからな」
『ま、待って…!///』
恋歌の言葉はエースの唇で塞がれて続かなかった。
エ「前に次こういう風になったら恋歌のこと抱くって言ったけど、怪我してる恋歌を抱くほど焦ってねぇから今回は特別な」
だから安心しろとでも言うように頭を撫でる。
その温かい手にすりよってくる恋歌が可愛くて今度は深いキスをする。
『ん///…ふっ、///』
エースのキスに必死で応えてくれる姿を見て、少しずつエースの理性も崩れていく。
だが、抱かないと言った手前ここで理性をなくすわけにはいかないと恋歌から唇を離す。
若干涙目になって上目遣いで見つめてくる恋歌に理性が一気に吹っ飛びそうになったが、どうにか堪える。
『エースにキスしてもらうの久しぶり///』
エ「そうだな
ティーチのこととか色々あったし、恋歌と部屋で二人きりになる機会が暫くなかったからな」
『私…もっと強くなる
強くなって今度はもうみんなのこと忘れない
じゃないとまたあの変な薬でエースのこと忘れたら…キスしてもらえなくなっちゃう…///』
エ「恋歌何言って///」
『たとえ記憶がなくなっても私はまたエースに恋をする
何度だって、この命が尽きるまでずっとそう…
でも今までエースに言ってもらったことや、思い出は忘れたくない
だから私もっと強くなる』
ふにゃりと恥ずかしそうに笑って言った恋歌にエースは顔が赤くなった。
それを見られないようにするためか今度はエースが恋歌の胸に顔を埋めて抱き締めた。
恋歌はエースの頭に抱くように抱き締める。
エ「じゃあ一緒に強くなろう
誰も俺たちの邪魔できねぇように」
『うん』
恋歌の胸から顔を上げたエースは手を伸ばして怪我をしていない方の頬に手を添える。
ギシッ、とベッドのスプリングが軋む音が静かな部屋に響いて、何となく目でエースのしたいことがわかった恋歌は抱き締めていた手を離して目を閉じる。
静かに目を閉じた恋歌にキスをしようとエースが顔を近づける。
あと数ミリで唇が重なるというとき…。
サッチ「親父が宴やるから来いって言って…るん…だけど…」
扉を思いっきり開けて入ってきたのはサッチだった。
エ「サッチてめぇ…」
『さ、サッチさん…///』
サッチ「あ、いや、邪魔しに来たんじゃなくてだな!」
エースが急いで恋歌にシーツを被せてサッチから見えないようにした。
サッチはやばいところに入ってきてしまったと、背後に能力とは違う炎が見える弟から後ずさる。
エ「恋歌の下着姿見たよな?」
ベッドから降りて近づいてくるエースに逃げ腰になるサッチ。
サッチ「いやいや!見てないって!」
エ「正直に言え
今なら半殺しで許してやる」
サッチ「ほんとに見てないって!」
エ「ほんとだな?
でも今日の恋歌の下着は黒だったし、目立つから見えたと思うんだけどなぁ」
背後から炎を消してそう言う弟にサッチは疑問を持つ。
サッチ「え?恋歌ちゃん白だったじゃんかよ
………………………あ、」
サッチはしまったとばかりに顔を青ざめた。
かまをかけられたと気づいたときには既に遅かった。
エ「しっかり見てんじゃねぇかぁ!!」
サッチ「ぎゃーー!!」
そこからサッチにとって地獄のおいかけっこが始まり、数分後火柱があがり、そのあとには焦げたサッチが残っていた。
『も、もういいよ///』
許しが出たので振り返ると恋歌はエースのベッドのシーツを被っていた。
ワンピースを脱いだのであと着ているのは下着だけだから恥ずかしいのだろう。
エ「そんなんしてたら怪我見れねぇよ」
『で、でも…///』
エ「ははっ、わかってるよ
後ろ向いて」
恋歌が恥ずかしがるのはわかっていたためシーツを被っている恋歌を見ても軽く笑うだけだった。
エースは背中を見るために今度は恋歌に後ろを向かせる。
エ「これ取るぞ」
『…うん』
シーツをベッドに落として背中を見ると白い肌に一ヶ所、青紫色に変色しているところがあった。
エ「痛そうだな…」
『触らなかったら大丈夫だよ』
エ「取り敢えず湿布だけ貼っとくな」
ぺた、と湿布を貼ると冷たかったのか恋歌が小さく体を震わせた。
『ありがと
えっと、服着たいからもう一回後ろ向いてもらってもいいかな?』
首だけ後ろを向きながらエースに頼むが、背中をじっと見つめたまま後ろを向いてくれる気配はない。
『エース?』
エ「……やっぱ勿体ねぇよなぁ…」
ボソッと何かを呟いたかと思うと恋歌を仰向けにまた押し倒した。
腰に負担がかからないように力加減をしながら。
『ど、どうしたの?///』
エースに覆い被さられて見下ろされることで、引きかかっていた顔の赤みが元に戻る。
エ「いや、折角恋歌がこんな格好してんのに何もしねぇのは男としてどうかと思ってな」
『な、なにもしなくていいんじゃないかな?///』
エ「暫く恋歌に触るの我慢してたんだからな」
『ま、待って…!///』
恋歌の言葉はエースの唇で塞がれて続かなかった。
エ「前に次こういう風になったら恋歌のこと抱くって言ったけど、怪我してる恋歌を抱くほど焦ってねぇから今回は特別な」
だから安心しろとでも言うように頭を撫でる。
その温かい手にすりよってくる恋歌が可愛くて今度は深いキスをする。
『ん///…ふっ、///』
エースのキスに必死で応えてくれる姿を見て、少しずつエースの理性も崩れていく。
だが、抱かないと言った手前ここで理性をなくすわけにはいかないと恋歌から唇を離す。
若干涙目になって上目遣いで見つめてくる恋歌に理性が一気に吹っ飛びそうになったが、どうにか堪える。
『エースにキスしてもらうの久しぶり///』
エ「そうだな
ティーチのこととか色々あったし、恋歌と部屋で二人きりになる機会が暫くなかったからな」
『私…もっと強くなる
強くなって今度はもうみんなのこと忘れない
じゃないとまたあの変な薬でエースのこと忘れたら…キスしてもらえなくなっちゃう…///』
エ「恋歌何言って///」
『たとえ記憶がなくなっても私はまたエースに恋をする
何度だって、この命が尽きるまでずっとそう…
でも今までエースに言ってもらったことや、思い出は忘れたくない
だから私もっと強くなる』
ふにゃりと恥ずかしそうに笑って言った恋歌にエースは顔が赤くなった。
それを見られないようにするためか今度はエースが恋歌の胸に顔を埋めて抱き締めた。
恋歌はエースの頭に抱くように抱き締める。
エ「じゃあ一緒に強くなろう
誰も俺たちの邪魔できねぇように」
『うん』
恋歌の胸から顔を上げたエースは手を伸ばして怪我をしていない方の頬に手を添える。
ギシッ、とベッドのスプリングが軋む音が静かな部屋に響いて、何となく目でエースのしたいことがわかった恋歌は抱き締めていた手を離して目を閉じる。
静かに目を閉じた恋歌にキスをしようとエースが顔を近づける。
あと数ミリで唇が重なるというとき…。
サッチ「親父が宴やるから来いって言って…るん…だけど…」
扉を思いっきり開けて入ってきたのはサッチだった。
エ「サッチてめぇ…」
『さ、サッチさん…///』
サッチ「あ、いや、邪魔しに来たんじゃなくてだな!」
エースが急いで恋歌にシーツを被せてサッチから見えないようにした。
サッチはやばいところに入ってきてしまったと、背後に能力とは違う炎が見える弟から後ずさる。
エ「恋歌の下着姿見たよな?」
ベッドから降りて近づいてくるエースに逃げ腰になるサッチ。
サッチ「いやいや!見てないって!」
エ「正直に言え
今なら半殺しで許してやる」
サッチ「ほんとに見てないって!」
エ「ほんとだな?
でも今日の恋歌の下着は黒だったし、目立つから見えたと思うんだけどなぁ」
背後から炎を消してそう言う弟にサッチは疑問を持つ。
サッチ「え?恋歌ちゃん白だったじゃんかよ
………………………あ、」
サッチはしまったとばかりに顔を青ざめた。
かまをかけられたと気づいたときには既に遅かった。
エ「しっかり見てんじゃねぇかぁ!!」
サッチ「ぎゃーー!!」
そこからサッチにとって地獄のおいかけっこが始まり、数分後火柱があがり、そのあとには焦げたサッチが残っていた。