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エースの部屋に来た恋歌はベッドに座るように言われた。
奥から救急箱を取り出してきたエースは恋歌の横に座って箱を漁る。
エ「こんなの使わねぇと思ってたけど持っててよかった」
湿布を恋歌の頬に優しく貼る。
ひとつ絆創膏を出して赤くなっている額に貼った。
エ「痛いか?」
『ううん、もうほとんど痛くないよ
すぐに治るだろうし』
エ「でも何にもしないのはダメだからな
後は首と…」
ナイフで切られた首をなぞるとくすぐったそうに身を引いた。
『くすぐったいよ』
くすくす笑う恋歌をエースは唐突に強く抱き締めた。
『エース?』
エ「ごめんな…」
『え?』
エ「俺がずっと恋歌に着いていればこんな怪我しなくてすんだんだ…」
恋歌が怪我をしたことを自分のせいだと責めるエースの背中に手を回して恋歌もエースを抱き締める。
『エースのせいじゃないよ
これは私があの変な薬に負けたせいでついた傷
私がもっと強かったら記憶をなくすこともなかったし、みんながあの戦いで怪我をすることもなかった
だから…私もごめん
でも助けに来てくれて、記憶を思い出させてくれてありがとう』
エ「ほんとに…全部思い出したんだな?」
『うん
エースがちっちゃくて可愛かった頃の思い出もちゃんと思い出したよ』
エ「そっか」
そのまま黙って抱き合っていた二人だったが、恋歌がエースの胸板を押して離れた。
不思議そうな顔をするエースを恥ずかしそうに見て話しにくそうに口を開く。
『あのね…さっきエース…私にもう一度エースに惚れてもらおうとしたって言ってたじゃない?』
エ「ああ
もう一度俺のことを好きになってもらえば思い出してくれるかなって思ってよ
それがどうかしたか?」
『惚れました…///』
エ「はい?」
『だから…その…もう一度エースのこと…好きになったの…///』
顔を真っ赤にして、それを見られないようにエースの胸に顔を埋めた恋歌を条件反射のように抱き締める。
『指輪の持ち主が誰かわからなくて嫉妬したし、エースが彼女のこと話すときの顔が幸せそうで…
私はエースの側にいてもいいのかなって…
遠くにいってる彼女が帰ってきたら私なんか用済みになるのかなって怖かった
でも…エースが私のことを想い続けてくれてるって、私だけだって言ってくれて…嬉しかった
それがきっかけで全部思い出せた
ローラさんのお陰もあるけどね』
エ「あいつめちゃくちゃ怒鳴ってたもんな」
ローラの怒鳴る姿を思い出してをして二人で笑いあう。
エ「ほら腰も見せてみ?」
『え、こ、腰はいいよ!///』
腰が痛いと言っていたのを思い出してエースが自分の胸に顔を埋めている恋歌を離したが、恋歌は首を振って拒否する。
エ「ダメだ
服脱げって」
『後でレイラさんにでもやってもらうから!///』
エ「ついでじゃねぇか」
恥ずかしがる恋歌を面白そうにからかいながら、ベッドに押し倒す。
エ「このまま俺に脱がされるのと、自分で脱ぐの、どっちがいい?」
いつもより低い声で耳元で囁かれた恋歌は、これ以上ないぐらいまで顔を赤くした。
『じ、自分で脱ぎます…///』
奥から救急箱を取り出してきたエースは恋歌の横に座って箱を漁る。
エ「こんなの使わねぇと思ってたけど持っててよかった」
湿布を恋歌の頬に優しく貼る。
ひとつ絆創膏を出して赤くなっている額に貼った。
エ「痛いか?」
『ううん、もうほとんど痛くないよ
すぐに治るだろうし』
エ「でも何にもしないのはダメだからな
後は首と…」
ナイフで切られた首をなぞるとくすぐったそうに身を引いた。
『くすぐったいよ』
くすくす笑う恋歌をエースは唐突に強く抱き締めた。
『エース?』
エ「ごめんな…」
『え?』
エ「俺がずっと恋歌に着いていればこんな怪我しなくてすんだんだ…」
恋歌が怪我をしたことを自分のせいだと責めるエースの背中に手を回して恋歌もエースを抱き締める。
『エースのせいじゃないよ
これは私があの変な薬に負けたせいでついた傷
私がもっと強かったら記憶をなくすこともなかったし、みんながあの戦いで怪我をすることもなかった
だから…私もごめん
でも助けに来てくれて、記憶を思い出させてくれてありがとう』
エ「ほんとに…全部思い出したんだな?」
『うん
エースがちっちゃくて可愛かった頃の思い出もちゃんと思い出したよ』
エ「そっか」
そのまま黙って抱き合っていた二人だったが、恋歌がエースの胸板を押して離れた。
不思議そうな顔をするエースを恥ずかしそうに見て話しにくそうに口を開く。
『あのね…さっきエース…私にもう一度エースに惚れてもらおうとしたって言ってたじゃない?』
エ「ああ
もう一度俺のことを好きになってもらえば思い出してくれるかなって思ってよ
それがどうかしたか?」
『惚れました…///』
エ「はい?」
『だから…その…もう一度エースのこと…好きになったの…///』
顔を真っ赤にして、それを見られないようにエースの胸に顔を埋めた恋歌を条件反射のように抱き締める。
『指輪の持ち主が誰かわからなくて嫉妬したし、エースが彼女のこと話すときの顔が幸せそうで…
私はエースの側にいてもいいのかなって…
遠くにいってる彼女が帰ってきたら私なんか用済みになるのかなって怖かった
でも…エースが私のことを想い続けてくれてるって、私だけだって言ってくれて…嬉しかった
それがきっかけで全部思い出せた
ローラさんのお陰もあるけどね』
エ「あいつめちゃくちゃ怒鳴ってたもんな」
ローラの怒鳴る姿を思い出してをして二人で笑いあう。
エ「ほら腰も見せてみ?」
『え、こ、腰はいいよ!///』
腰が痛いと言っていたのを思い出してエースが自分の胸に顔を埋めている恋歌を離したが、恋歌は首を振って拒否する。
エ「ダメだ
服脱げって」
『後でレイラさんにでもやってもらうから!///』
エ「ついでじゃねぇか」
恥ずかしがる恋歌を面白そうにからかいながら、ベッドに押し倒す。
エ「このまま俺に脱がされるのと、自分で脱ぐの、どっちがいい?」
いつもより低い声で耳元で囁かれた恋歌は、これ以上ないぐらいまで顔を赤くした。
『じ、自分で脱ぎます…///』