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襲ってくる海賊たちを何も発動せず、攻撃を軽く受け流す。
珍しく体術だけで倒していく恋歌を白ひげ海賊団は嬉しそうに見ていた。
エ「いつもの恋歌だな」
マ「だな
しかも相手をおちょくってやがるよい」
一瞬で倒せるのに時間をかけてひとりひとり倒しているのはたんなる遊びだ。
どんな攻撃をしても当たらない恋歌にイライラし始めた男たちは完璧に遊ばれている。
サボ「おーい!お前ら無事か?」
恋歌の戦いを観戦していると買い出し組が帰ってきた。
エ「無事って何が?」
サボ「なんかさ俺ら街で買い出し終わらせて帰ろうと思ったらよ
変なやつらに襲われたんだ
食材とコックたちを守りながら戦ってたら遅くなっちまった」
四番隊は全員がコックで構成されている隊で、サッチは隊長として十分な実力があるのだが、他の隊員たちは料理専門なのでそこまで強くはない。
もちろんそこら辺の男どもよりは強いのだが。
サボ「あとこの島の桜も一本も傷つけたくなかったしな」
幻想的な風景を作り出しているこの島の桜を傷つけたくなくて攻撃の威力を抑えながら戦っていたらしい。
サッチ「やっぱ俺の隊も強くねぇとな
毎回荷物持ちっていう名目で護衛についてきてもらうの悪いしな」
食材を船に積んでいる隊員たちを見てため息をついた。
サッチ「ところでさ」
マ「なんだよい」
サッチ「あれ、どういうこと?」
日常的な会話をしているのはいいが、BGMに戦闘音が入っているのだ。
しかもその音を出しているのは記憶をなくして力が使えないはずの妹だ。
マ「ま、見ての通り戦い方を思い出したんだよい
他のも思い出したのかはわからねぇが…」
サッチ「急に思い出したのか?」
マ「それはあとでこと細かく説明してやるよい」
にやにやしながらエースを見るが、エースはなぜかハラハラしながら恋歌の戦いを見ている。
サボ「どうした?」
エ「いや、恋歌のやつワンピース着てるだろ?」
サボ「だからそれがどうした?」
エ「さっきから跳ねたり、バック転したり、蹴りあげたり、回し蹴りしたりよぉ…
いつパンツ見えるか心配で心配で…」
至極真剣な顔で何を言うのかと思えば…。
サボ、マルコ、サッチは呆れたようにため息をついた。
サッチ「さてと、俺はあいつら手伝ってくるか」
マ「俺は親父に報告行ってくるよい」
サボ「俺は…一応ここにいるよ」
二人は御愁傷様とでも言うようにサボの肩を叩いていった。
その場にはハラハラしているエースと恋歌の応援の隊員たちで溢れかえっていた。
一人だけ温度差のあるサボはもう一度ため息をついた。
ニ「どうしたの?」
レ「え?あ、ニーナお帰りなさい」
ニ「うん、ただいま
ぼーっとしてるけどどうかした?」
レ「うん…
恋歌ってあんなに強かったんだなって思ってね…」
恋歌が戦っているのを初めて見たレイラは唖然としながらそれを見ている。
ニ「ああ…
でもあれは実力の十分の一も出してないよ」
レ「あれで!?」
ニ「武器も何も使ってないからね
いつもはもっと圧倒的よ」
レ「いつもの恋歌とギャップがあるわね…」
珍しく体術だけで倒していく恋歌を白ひげ海賊団は嬉しそうに見ていた。
エ「いつもの恋歌だな」
マ「だな
しかも相手をおちょくってやがるよい」
一瞬で倒せるのに時間をかけてひとりひとり倒しているのはたんなる遊びだ。
どんな攻撃をしても当たらない恋歌にイライラし始めた男たちは完璧に遊ばれている。
サボ「おーい!お前ら無事か?」
恋歌の戦いを観戦していると買い出し組が帰ってきた。
エ「無事って何が?」
サボ「なんかさ俺ら街で買い出し終わらせて帰ろうと思ったらよ
変なやつらに襲われたんだ
食材とコックたちを守りながら戦ってたら遅くなっちまった」
四番隊は全員がコックで構成されている隊で、サッチは隊長として十分な実力があるのだが、他の隊員たちは料理専門なのでそこまで強くはない。
もちろんそこら辺の男どもよりは強いのだが。
サボ「あとこの島の桜も一本も傷つけたくなかったしな」
幻想的な風景を作り出しているこの島の桜を傷つけたくなくて攻撃の威力を抑えながら戦っていたらしい。
サッチ「やっぱ俺の隊も強くねぇとな
毎回荷物持ちっていう名目で護衛についてきてもらうの悪いしな」
食材を船に積んでいる隊員たちを見てため息をついた。
サッチ「ところでさ」
マ「なんだよい」
サッチ「あれ、どういうこと?」
日常的な会話をしているのはいいが、BGMに戦闘音が入っているのだ。
しかもその音を出しているのは記憶をなくして力が使えないはずの妹だ。
マ「ま、見ての通り戦い方を思い出したんだよい
他のも思い出したのかはわからねぇが…」
サッチ「急に思い出したのか?」
マ「それはあとでこと細かく説明してやるよい」
にやにやしながらエースを見るが、エースはなぜかハラハラしながら恋歌の戦いを見ている。
サボ「どうした?」
エ「いや、恋歌のやつワンピース着てるだろ?」
サボ「だからそれがどうした?」
エ「さっきから跳ねたり、バック転したり、蹴りあげたり、回し蹴りしたりよぉ…
いつパンツ見えるか心配で心配で…」
至極真剣な顔で何を言うのかと思えば…。
サボ、マルコ、サッチは呆れたようにため息をついた。
サッチ「さてと、俺はあいつら手伝ってくるか」
マ「俺は親父に報告行ってくるよい」
サボ「俺は…一応ここにいるよ」
二人は御愁傷様とでも言うようにサボの肩を叩いていった。
その場にはハラハラしているエースと恋歌の応援の隊員たちで溢れかえっていた。
一人だけ温度差のあるサボはもう一度ため息をついた。
ニ「どうしたの?」
レ「え?あ、ニーナお帰りなさい」
ニ「うん、ただいま
ぼーっとしてるけどどうかした?」
レ「うん…
恋歌ってあんなに強かったんだなって思ってね…」
恋歌が戦っているのを初めて見たレイラは唖然としながらそれを見ている。
ニ「ああ…
でもあれは実力の十分の一も出してないよ」
レ「あれで!?」
ニ「武器も何も使ってないからね
いつもはもっと圧倒的よ」
レ「いつもの恋歌とギャップがあるわね…」