VS夢主
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
昨日エースと出会い抱き締められてからなぜか部屋を出る前より安心してぐっすり眠れた。
そして今日も迎えに来てくれたエースと共に朝食をとって、もうすぐ島につくということで上陸準備で忙しくなる。
することもなく、喋り相手もいなくなった恋歌はせめて邪魔にならないようにと部屋に籠っている。
その孤独感はこの船に乗ってから初めて感じるもので、無性に誰かの顔が見たくなった。
一番最初に浮かんだのはエースの顔だったが、二番隊隊長で忙しいだろうと却下。
それに昨日抱き締められたことを思い出して自分から会いに行くのは恥ずかしい(朝食は近くに人がいたから大丈夫だった)。
腕の温もりも、強いのに痛くない力加減も、いつもより近くで聞こえた声も全部覚えている。
『(わ、私ってば何思い出してるの!///)』
ひとりで思い出して赤面しているとノックが聞こえた。
もしかしてエースかもと思い慌てて開けるがそこにいたのは違う人物だった。
サッチ「やっぱりここにいたね
島についたよ、エースは手が離せないから近くにいた俺が呼びに来たんだ」
『そうですか…』
少し残念そうな顔をする恋歌を見てサッチはにやりと笑う。
サッチ「ごめんねー?エースじゃなくて
がっかりした?」
『あ、いや!そういうわけではっ!///』
サッチがからかえば真っ赤な顔で首を横にぶんぶん振る恋歌の頭に手を置いて止めさせる。
サッチ「ははっ、ちょっとからかっただけだよ
行こうか」
ちょっぴり膨れる恋歌の頭を撫でてから歩き出す。
恋歌もサッチの後ろをついていく。
そんな恋歌を見てサッチはにやけが止まらない。
サッチ「(さすが我等が弟
もう一度惚れさせる作戦、うまくいってるんじゃね?)」
エ「あ、サッチさんきゅな」
サッチに着いていけばエースが隊員たちとバケツやらモップやら、掃除道具を運んでいるところだった。
サッチ「いえいえ、いいもの見せていただきましたから」
エ「はぁ?」
にやにやしながらエースの肩を叩いて後ろ手に手を振って立ち去っていく。
エ「…何かサッチに見せたのか?」
『ううん、特に何も…?』
やたらご機嫌なサッチを怪しんだエースが恋歌に尋ねるがなんのことかわからないので首を傾げる。
エ「まぁいいか
そうだこれ置きに行ったらよ、一緒に見たいもんがあるんだ」
『見たいもの?
何を見に行くの?』
エ「後でのお楽しみだ」
そして今日も迎えに来てくれたエースと共に朝食をとって、もうすぐ島につくということで上陸準備で忙しくなる。
することもなく、喋り相手もいなくなった恋歌はせめて邪魔にならないようにと部屋に籠っている。
その孤独感はこの船に乗ってから初めて感じるもので、無性に誰かの顔が見たくなった。
一番最初に浮かんだのはエースの顔だったが、二番隊隊長で忙しいだろうと却下。
それに昨日抱き締められたことを思い出して自分から会いに行くのは恥ずかしい(朝食は近くに人がいたから大丈夫だった)。
腕の温もりも、強いのに痛くない力加減も、いつもより近くで聞こえた声も全部覚えている。
『(わ、私ってば何思い出してるの!///)』
ひとりで思い出して赤面しているとノックが聞こえた。
もしかしてエースかもと思い慌てて開けるがそこにいたのは違う人物だった。
サッチ「やっぱりここにいたね
島についたよ、エースは手が離せないから近くにいた俺が呼びに来たんだ」
『そうですか…』
少し残念そうな顔をする恋歌を見てサッチはにやりと笑う。
サッチ「ごめんねー?エースじゃなくて
がっかりした?」
『あ、いや!そういうわけではっ!///』
サッチがからかえば真っ赤な顔で首を横にぶんぶん振る恋歌の頭に手を置いて止めさせる。
サッチ「ははっ、ちょっとからかっただけだよ
行こうか」
ちょっぴり膨れる恋歌の頭を撫でてから歩き出す。
恋歌もサッチの後ろをついていく。
そんな恋歌を見てサッチはにやけが止まらない。
サッチ「(さすが我等が弟
もう一度惚れさせる作戦、うまくいってるんじゃね?)」
エ「あ、サッチさんきゅな」
サッチに着いていけばエースが隊員たちとバケツやらモップやら、掃除道具を運んでいるところだった。
サッチ「いえいえ、いいもの見せていただきましたから」
エ「はぁ?」
にやにやしながらエースの肩を叩いて後ろ手に手を振って立ち去っていく。
エ「…何かサッチに見せたのか?」
『ううん、特に何も…?』
やたらご機嫌なサッチを怪しんだエースが恋歌に尋ねるがなんのことかわからないので首を傾げる。
エ「まぁいいか
そうだこれ置きに行ったらよ、一緒に見たいもんがあるんだ」
『見たいもの?
何を見に行くの?』
エ「後でのお楽しみだ」