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エ「終わったー!」
椅子に座ったまま腕を伸ばして背中の骨をぼきぼきと鳴らした。
『お疲れ様』
エ「もう夜だな」
何時間も集中していたためかそんなに時間が経っていたことに気づかなかった。
エ「ほんじゃこれマルコに出して飯行こうぜ」
『うん』
全部の書類を持ち、二人で部屋を出る。
エ「ほらよ」
マ「お前にしては早かったない」
珍しく集中してやった仕事だというのに開口一番に嫌味を言われた。
エ「てめぇ、人が大人しくやってやったってのに…」
マ「感謝してほしいぐらいだよい」
エースの後ろにいる恋歌をちらりと見てエースの頭にぽんと手を置く。
エ「……余計なお世話だっての…
行くぞ」
マルコの手を照れ隠しをするように振りほどいたエースは恋歌の手を引っ張って食堂に向かう。
マ「たとえお節介でもお前たちには幸せになってほしいんだよい…」
サボ「お、エース、恋歌
こっち来いよ」
食堂に入ればサボとニーナが一緒に食事をしているところに呼ばれる。
エ「おう、なんだお前ら仲直りしたのか?」
サボの前に座ってるニーナを見てエースがサボの横に座る。
恋歌はエースの前、ニーナの横に座った。
サボ「んー、まぁな」
エ「よかったじゃねぇか
俺、飯取ってくる」
恋歌も立ち上がろうとしたがエースに待っていろと言われ座り直す。
『なんか何回も取りに行ってもらって悪い気が…』
ニ「いいじゃないですか
エースだって好きでやってるんですよ」
『そうですか?』
ニ「あ、私に敬語いりませんよ」
『でもニーナさんも私に敬語使ってますよね?』
ニ「私はいいんです
癖みたいなものだと思っていただければ
あと、呼び方もニーナで」
『わかった…』
納得のいかない表情をしていたがニーナに綺麗に微笑まれて頷いてしまった。
エ「お待たせ」
『ありがとう』
持ってきてくれたことに礼を言って食べ始める。
サボ「そういや俺ら明日の島で買い出し組と掃除組に別れろってさ」
エ「なんでまた?
俺らが別れなくても隊員は他にもたくさんいるだろ?」
サボ「それがさ遠征に行く隊が3つ、四番隊は食材の買い出し、一番隊は見張り、掃除に隊3つ、それから…」
エ「なんでそんなに掃除に人数いるんだよ!?」
サボ「大掃除だとさ
次の島はログが溜まるのに4日かかるらしくってこの機会に…って言われた」
エ「はぁ…」
ダルそうにため息をつくエースをサボが宥めてやる。
サボ「俺はお前とは逆の方に行くからさ
そういうのもできるから二番隊は半分に別れろって言われたんだと思う」
エ「んー…
ニーナは?どっちがいい?」
ニ「私?なんで私に聞くの?」
エ「いや、サボと島に買い物行きたかったら行ってくればいいし、船でサボと掃除したいってんなら俺はそれに従おうかと…」
ニ「な、何言って///」
エ「別に買い出しのあとに二人で買い物ぐらい行っても怒られやしねぇだろうし」
おろおろするニーナを面白そうに見ながらエースは食事を続ける。
そんなニーナに助け船を出したのはやっぱりサボだった。
サボ「じゃあ俺は買い出し組になるよ
ニーナも連れていく
それでいいな?」
エ「りょーかい」
ニ「うん///」
エ「恋歌はマルコに聞いたら何したらいいか言ってくれんだろ」
『あ、でも暫くは二番隊に着いていってくれってマルコさんに言われたんだけど…』
エ「……なら恋歌は俺と一緒に掃除組だな」
椅子に座ったまま腕を伸ばして背中の骨をぼきぼきと鳴らした。
『お疲れ様』
エ「もう夜だな」
何時間も集中していたためかそんなに時間が経っていたことに気づかなかった。
エ「ほんじゃこれマルコに出して飯行こうぜ」
『うん』
全部の書類を持ち、二人で部屋を出る。
エ「ほらよ」
マ「お前にしては早かったない」
珍しく集中してやった仕事だというのに開口一番に嫌味を言われた。
エ「てめぇ、人が大人しくやってやったってのに…」
マ「感謝してほしいぐらいだよい」
エースの後ろにいる恋歌をちらりと見てエースの頭にぽんと手を置く。
エ「……余計なお世話だっての…
行くぞ」
マルコの手を照れ隠しをするように振りほどいたエースは恋歌の手を引っ張って食堂に向かう。
マ「たとえお節介でもお前たちには幸せになってほしいんだよい…」
サボ「お、エース、恋歌
こっち来いよ」
食堂に入ればサボとニーナが一緒に食事をしているところに呼ばれる。
エ「おう、なんだお前ら仲直りしたのか?」
サボの前に座ってるニーナを見てエースがサボの横に座る。
恋歌はエースの前、ニーナの横に座った。
サボ「んー、まぁな」
エ「よかったじゃねぇか
俺、飯取ってくる」
恋歌も立ち上がろうとしたがエースに待っていろと言われ座り直す。
『なんか何回も取りに行ってもらって悪い気が…』
ニ「いいじゃないですか
エースだって好きでやってるんですよ」
『そうですか?』
ニ「あ、私に敬語いりませんよ」
『でもニーナさんも私に敬語使ってますよね?』
ニ「私はいいんです
癖みたいなものだと思っていただければ
あと、呼び方もニーナで」
『わかった…』
納得のいかない表情をしていたがニーナに綺麗に微笑まれて頷いてしまった。
エ「お待たせ」
『ありがとう』
持ってきてくれたことに礼を言って食べ始める。
サボ「そういや俺ら明日の島で買い出し組と掃除組に別れろってさ」
エ「なんでまた?
俺らが別れなくても隊員は他にもたくさんいるだろ?」
サボ「それがさ遠征に行く隊が3つ、四番隊は食材の買い出し、一番隊は見張り、掃除に隊3つ、それから…」
エ「なんでそんなに掃除に人数いるんだよ!?」
サボ「大掃除だとさ
次の島はログが溜まるのに4日かかるらしくってこの機会に…って言われた」
エ「はぁ…」
ダルそうにため息をつくエースをサボが宥めてやる。
サボ「俺はお前とは逆の方に行くからさ
そういうのもできるから二番隊は半分に別れろって言われたんだと思う」
エ「んー…
ニーナは?どっちがいい?」
ニ「私?なんで私に聞くの?」
エ「いや、サボと島に買い物行きたかったら行ってくればいいし、船でサボと掃除したいってんなら俺はそれに従おうかと…」
ニ「な、何言って///」
エ「別に買い出しのあとに二人で買い物ぐらい行っても怒られやしねぇだろうし」
おろおろするニーナを面白そうに見ながらエースは食事を続ける。
そんなニーナに助け船を出したのはやっぱりサボだった。
サボ「じゃあ俺は買い出し組になるよ
ニーナも連れていく
それでいいな?」
エ「りょーかい」
ニ「うん///」
エ「恋歌はマルコに聞いたら何したらいいか言ってくれんだろ」
『あ、でも暫くは二番隊に着いていってくれってマルコさんに言われたんだけど…』
エ「……なら恋歌は俺と一緒に掃除組だな」