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恋歌との問診を終えたレイラは白ひげに会いに船長室に来ていた。
さきほどの問診の結果を報告るために。
白「恋歌の力が使えねぇ?」
レ「はい」
白「どういうことだ」
レ「恋歌は自分が桜姫であったということも、不思議な力が使えるということも覚えていません
それで力の使い方もわからないみたいなんです」
恋歌の力が使えない。
これがさきほどの問診でわかったことだった。
レイラが何の気なしに"力は使えるの?"と聞いたところ、"私腕力あまりないんですけど…"とすっとんきょうな返事が返ってきたのだ。
その話はすぐにレイラが別の話題に切り替えて何とかなったのだが、それで恋歌が力を使えないということがわかった。
白「そうか…
隊長全員に伝えろ
隊員たちには恋歌にばれねぇように隊長たちから伝えさせる」
レ「わかりました」
レイラは頭を下げて船長室から退出した。
白「まさかこんな形でエースが望むようになるとはな…」
恋歌のことは緊急の伝達ですぐに隊長たちに伝わった。
エ「そっか…
そりゃ覚えてねぇわな」
渡された書類を見てそれを後ろにいたサボに渡す。
サボ「…今はただの女の子ってことだな」
ニ「どうするの?」
エ「そんなの決まってる
今まで通り、守るだけさ」
『二番隊にですか?』
マ「ああ、恋歌には暫く二番隊に着いていってもらうよい」
何かすることはないかとマルコな聞きに来た恋歌は二番隊の手伝いをしろといわれた。
マ「二番隊はエースの隊だ
困ったことがあったら何でもエースに聞けよい」
『わかりました』
マ「今日は特別することねぇからこれ持っていってエースとやってくれよい」
これ、と言って手渡されたのは結構な量の書類。
力の使えない恋歌には多少きつい重さだったがやれることはやろうと頭を下げてマルコの前から立ち去る。
マ「…頑張れよい、エース」
これはマルコなりの気遣いだった。
普段なら書類整理が苦手なエースに書類など回さない。
少しでも恋歌との時間を作って記憶を取り戻してほしいという願いを込めて恋歌に書類を渡した。
恋歌の記憶を戻せるのはエースしかいないと、確信しているから。
さきほどの問診の結果を報告るために。
白「恋歌の力が使えねぇ?」
レ「はい」
白「どういうことだ」
レ「恋歌は自分が桜姫であったということも、不思議な力が使えるということも覚えていません
それで力の使い方もわからないみたいなんです」
恋歌の力が使えない。
これがさきほどの問診でわかったことだった。
レイラが何の気なしに"力は使えるの?"と聞いたところ、"私腕力あまりないんですけど…"とすっとんきょうな返事が返ってきたのだ。
その話はすぐにレイラが別の話題に切り替えて何とかなったのだが、それで恋歌が力を使えないということがわかった。
白「そうか…
隊長全員に伝えろ
隊員たちには恋歌にばれねぇように隊長たちから伝えさせる」
レ「わかりました」
レイラは頭を下げて船長室から退出した。
白「まさかこんな形でエースが望むようになるとはな…」
恋歌のことは緊急の伝達ですぐに隊長たちに伝わった。
エ「そっか…
そりゃ覚えてねぇわな」
渡された書類を見てそれを後ろにいたサボに渡す。
サボ「…今はただの女の子ってことだな」
ニ「どうするの?」
エ「そんなの決まってる
今まで通り、守るだけさ」
『二番隊にですか?』
マ「ああ、恋歌には暫く二番隊に着いていってもらうよい」
何かすることはないかとマルコな聞きに来た恋歌は二番隊の手伝いをしろといわれた。
マ「二番隊はエースの隊だ
困ったことがあったら何でもエースに聞けよい」
『わかりました』
マ「今日は特別することねぇからこれ持っていってエースとやってくれよい」
これ、と言って手渡されたのは結構な量の書類。
力の使えない恋歌には多少きつい重さだったがやれることはやろうと頭を下げてマルコの前から立ち去る。
マ「…頑張れよい、エース」
これはマルコなりの気遣いだった。
普段なら書類整理が苦手なエースに書類など回さない。
少しでも恋歌との時間を作って記憶を取り戻してほしいという願いを込めて恋歌に書類を渡した。
恋歌の記憶を戻せるのはエースしかいないと、確信しているから。