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エースは不安に思っていたことが現実になったため一瞬泣きそうになったが、その直後に満面の笑みを恋歌に向けた。
エ「俺、エースってんだ!よろしくな」
その姿にマルコとチョッパーは驚いたがすぐに自分たちも自己紹介をする。
マ「俺はマルコだよい」
チ「俺チョッパー!」
『私は…あれ?
名前、何だっけ…』
自分も名を名乗ろうとした恋歌だが、自分の名前がわからずに狼狽える。
エ「恋歌だよ」
『恋歌?』
エ「そう、名前は恋歌
そして俺たち白ひげ海賊団の家族だ」
『恋歌…海賊…』
自分の名前を確認するように呟いてから寝ていた体を起こす。
マ「起きて大丈夫なのかよい?」
『あ、はい
何で私寝てたんでしょう?』
エ「気にしなくていい
元気ならそれでいいんだ」
一度だけ恋歌に笑ったエースは部屋を出ていった。
マ「…外でみんな恋歌を心配して待ってるよい
立てるか?」
『あ、はい』
エースの背中を見つめていた恋歌はマルコに促され外に出た。
マ「(エースのやつ…辛いだろうねい…)」
外に出るとエースが短時間に説明したのかまずは全員自己紹介から始まった。
はじめは不思議そうにしていた恋歌も、自分の記憶がないことがわかっているため真剣に覚えようとしていた。
一番ショックを受けた顔をしたのはルフィで、恋歌にはじめましてと言われた直後に走り去ってしまった。
ナ「気にしなくていいわ
私はナミっていうの、よろしくね」
『…はい』
恋歌はルフィの走り去った方を暫く見つめていた。
『あの、私も海賊なんですか?』
白「ああ、お前は俺の自慢の娘の一人だ」
『娘…』
マ「ゆっくり思い出せばいいよい」
サッチ「そうそう
恋歌ちゃんが俺らの家族だってのは変わんないからさ」
サボ「帰ろう"恋歌"
俺たちの船に」
自分が海賊ということに疑問を感じていたようだったが、帰ろうと言われて軽く頷いた。
フ「ちょっといいか?」
エ「ん?お前誰だ?」
一人で海を眺めていたエースの側にフランキーが来た。
フランキーをはじめて見たエースは不思議そうな顔をするが一緒にさっきまで戦っていたのでルフィの仲間だとわかった。
フ「俺はここの船大工だ
こいつを返そうと思ってな」
フランキーがエースに手渡したのは恋歌が預けていた髪飾り。
エ「…」
フ「恋歌に返してやってくれ」
エ「え、俺が?」
フ「お前が返さねぇで誰が返すんだよ
恋歌のこと信じてんだろ?」
エ「もちろんだ
ただ…忘れられるってきついなって思っただけだ
こんな情けねぇ顔見せらんねぇからな
今だけだ…」
髪飾りを大事そうに握りしめてフランキーに礼を言った。
暫くして帰ると言いに来たマルコと一緒にモビーで新世界に帰っていった。
エ「俺、エースってんだ!よろしくな」
その姿にマルコとチョッパーは驚いたがすぐに自分たちも自己紹介をする。
マ「俺はマルコだよい」
チ「俺チョッパー!」
『私は…あれ?
名前、何だっけ…』
自分も名を名乗ろうとした恋歌だが、自分の名前がわからずに狼狽える。
エ「恋歌だよ」
『恋歌?』
エ「そう、名前は恋歌
そして俺たち白ひげ海賊団の家族だ」
『恋歌…海賊…』
自分の名前を確認するように呟いてから寝ていた体を起こす。
マ「起きて大丈夫なのかよい?」
『あ、はい
何で私寝てたんでしょう?』
エ「気にしなくていい
元気ならそれでいいんだ」
一度だけ恋歌に笑ったエースは部屋を出ていった。
マ「…外でみんな恋歌を心配して待ってるよい
立てるか?」
『あ、はい』
エースの背中を見つめていた恋歌はマルコに促され外に出た。
マ「(エースのやつ…辛いだろうねい…)」
外に出るとエースが短時間に説明したのかまずは全員自己紹介から始まった。
はじめは不思議そうにしていた恋歌も、自分の記憶がないことがわかっているため真剣に覚えようとしていた。
一番ショックを受けた顔をしたのはルフィで、恋歌にはじめましてと言われた直後に走り去ってしまった。
ナ「気にしなくていいわ
私はナミっていうの、よろしくね」
『…はい』
恋歌はルフィの走り去った方を暫く見つめていた。
『あの、私も海賊なんですか?』
白「ああ、お前は俺の自慢の娘の一人だ」
『娘…』
マ「ゆっくり思い出せばいいよい」
サッチ「そうそう
恋歌ちゃんが俺らの家族だってのは変わんないからさ」
サボ「帰ろう"恋歌"
俺たちの船に」
自分が海賊ということに疑問を感じていたようだったが、帰ろうと言われて軽く頷いた。
フ「ちょっといいか?」
エ「ん?お前誰だ?」
一人で海を眺めていたエースの側にフランキーが来た。
フランキーをはじめて見たエースは不思議そうな顔をするが一緒にさっきまで戦っていたのでルフィの仲間だとわかった。
フ「俺はここの船大工だ
こいつを返そうと思ってな」
フランキーがエースに手渡したのは恋歌が預けていた髪飾り。
エ「…」
フ「恋歌に返してやってくれ」
エ「え、俺が?」
フ「お前が返さねぇで誰が返すんだよ
恋歌のこと信じてんだろ?」
エ「もちろんだ
ただ…忘れられるってきついなって思っただけだ
こんな情けねぇ顔見せらんねぇからな
今だけだ…」
髪飾りを大事そうに握りしめてフランキーに礼を言った。
暫くして帰ると言いに来たマルコと一緒にモビーで新世界に帰っていった。