VS夢主
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
隊長たちが二人を見送った直後に黒ひげの笑い声が響く。
黒「こいつを無事に返してほしかったらお前ら全員武器を棄てろ!」
黒ひげ海賊団の人数も残りが数えられる程まで減ってきたのをやばいと感じたティーチがとった行動だった。
「「「「ロビン!」」」」
ロ「ぐっ…」
捕らえられたのはロビン。
ティーチに触れられているため能力も使えない。
いつもは能力を駆使して戦うロビンも能力を封じられてしまってはティーチにとっては非力な女だ。
首を持たれているため苦しそうな表情をしている。
ル「ロビンを…離せ…」
黒「!?」
地面の下に落ちたと思っていたルフィがロビンが捕らえられたのを見て、力を振り絞ってティーチの足を掴んだ。
エ「だめだルフィ!
離せ!」
ぼろぼろの体で行かせまいとするルフィをエースが止める。
仲間を大事に想うルフィの心はわかっているが今の状態ではルフィが危険なのだ。
黒「てめぇは大人しくしてろ!!」
「「「ルフィ!」」」
『………』
掴んだ足を振り払い、ルフィの頭を踏みつける。
黒「ゼハハハハハ!
さぁ武器を棄てるのか!棄てねぇのか!
ついでに能力者どもは海に足でもつけてもらおうか」
ルフィとロビンを救うためには今のところは言うことを聞かなければいけないことを理解したため言われた通りに動こうとした。
エ「恋歌?」
黒「なんだ」
だが全員が動く前にひとりふらりと立ち上がった恋歌はティーチがロビンをつかんでいる腕を掴む。
黒「!?」
その掴んだ腕に力を入れて手をめり込ませる。
あまりの握力に驚き、痛みでロビンをつかんでいた手を離してしまった。
ロビンは地面に落ちる前に恋歌がしっかり片腕で受け止めた。
黒「何を…!?」
いきなり何をするのかと怒鳴ろうとしたがそれより先に恋歌が発動したダークブーツの威力によって蹴り飛ばされた。
エ「正気に戻ったのか?」
ロビンを降ろし、踏みつけられ地面にめり込んでいたルフィを救出する。
その姿を見て誰もが恋歌が正気に戻ったのかと安堵した。
黒「くそ、急に何しやがる!」
立ち上がったティーチは急に攻撃してきた恋歌を驚いた表情で見たが恋歌の顔を見た瞬間に青ざめた。
黒「(こいつは正気に戻ったんじゃねぇ!)」
焦りだしたティーチは仲間に声をかけて逃げるために出航の準備をしろと言い出した。
「船長何言って…」
黒「このままじゃ俺たちは殺されるんだよ!」
「は?」
黒「だから早く…」
『逃がさない…』
まだ圧倒的に不利というわけでもないのにティーチの言うことに疑問を感じた黒ひげ海賊団だったが音もなくティーチの前に現れた恋歌を見て驚いた。
またしても恋歌に蹴り飛ばされたティーチは樹を何本も薙ぎ倒し、森の中で止まる。
「「「船長!」」」
すべてを引き寄せるヤミヤミの実の力で痛みまで引き込んでしまいティーチは立てる状態ではなくなった。
それでも尚ティーチを追いかけて攻撃を止めない恋歌に黒ひげ海賊団は焦ってティーチを助けに行った。
エ「…なんかおかしくねぇか?」
サボ「ああ…」
ニ「こんなの…いつもの恋歌じゃない…」
しかしそれを見ていた白ひげ海賊団と麦わら海賊団はらしくない恋歌の行動に驚いていた。
ルフィやロビンを助けたところまではいつも通りだった。
だがそこからティーチただひとりを狙って攻撃を続けている。
いつもなら相手が戦意喪失してしまえば必要に追うことはしない。
ロ「恋歌…もしかしたら正気に戻ったんじゃなくて…」
黒「こいつを無事に返してほしかったらお前ら全員武器を棄てろ!」
黒ひげ海賊団の人数も残りが数えられる程まで減ってきたのをやばいと感じたティーチがとった行動だった。
「「「「ロビン!」」」」
ロ「ぐっ…」
捕らえられたのはロビン。
ティーチに触れられているため能力も使えない。
いつもは能力を駆使して戦うロビンも能力を封じられてしまってはティーチにとっては非力な女だ。
首を持たれているため苦しそうな表情をしている。
ル「ロビンを…離せ…」
黒「!?」
地面の下に落ちたと思っていたルフィがロビンが捕らえられたのを見て、力を振り絞ってティーチの足を掴んだ。
エ「だめだルフィ!
離せ!」
ぼろぼろの体で行かせまいとするルフィをエースが止める。
仲間を大事に想うルフィの心はわかっているが今の状態ではルフィが危険なのだ。
黒「てめぇは大人しくしてろ!!」
「「「ルフィ!」」」
『………』
掴んだ足を振り払い、ルフィの頭を踏みつける。
黒「ゼハハハハハ!
さぁ武器を棄てるのか!棄てねぇのか!
ついでに能力者どもは海に足でもつけてもらおうか」
ルフィとロビンを救うためには今のところは言うことを聞かなければいけないことを理解したため言われた通りに動こうとした。
エ「恋歌?」
黒「なんだ」
だが全員が動く前にひとりふらりと立ち上がった恋歌はティーチがロビンをつかんでいる腕を掴む。
黒「!?」
その掴んだ腕に力を入れて手をめり込ませる。
あまりの握力に驚き、痛みでロビンをつかんでいた手を離してしまった。
ロビンは地面に落ちる前に恋歌がしっかり片腕で受け止めた。
黒「何を…!?」
いきなり何をするのかと怒鳴ろうとしたがそれより先に恋歌が発動したダークブーツの威力によって蹴り飛ばされた。
エ「正気に戻ったのか?」
ロビンを降ろし、踏みつけられ地面にめり込んでいたルフィを救出する。
その姿を見て誰もが恋歌が正気に戻ったのかと安堵した。
黒「くそ、急に何しやがる!」
立ち上がったティーチは急に攻撃してきた恋歌を驚いた表情で見たが恋歌の顔を見た瞬間に青ざめた。
黒「(こいつは正気に戻ったんじゃねぇ!)」
焦りだしたティーチは仲間に声をかけて逃げるために出航の準備をしろと言い出した。
「船長何言って…」
黒「このままじゃ俺たちは殺されるんだよ!」
「は?」
黒「だから早く…」
『逃がさない…』
まだ圧倒的に不利というわけでもないのにティーチの言うことに疑問を感じた黒ひげ海賊団だったが音もなくティーチの前に現れた恋歌を見て驚いた。
またしても恋歌に蹴り飛ばされたティーチは樹を何本も薙ぎ倒し、森の中で止まる。
「「「船長!」」」
すべてを引き寄せるヤミヤミの実の力で痛みまで引き込んでしまいティーチは立てる状態ではなくなった。
それでも尚ティーチを追いかけて攻撃を止めない恋歌に黒ひげ海賊団は焦ってティーチを助けに行った。
エ「…なんかおかしくねぇか?」
サボ「ああ…」
ニ「こんなの…いつもの恋歌じゃない…」
しかしそれを見ていた白ひげ海賊団と麦わら海賊団はらしくない恋歌の行動に驚いていた。
ルフィやロビンを助けたところまではいつも通りだった。
だがそこからティーチただひとりを狙って攻撃を続けている。
いつもなら相手が戦意喪失してしまえば必要に追うことはしない。
ロ「恋歌…もしかしたら正気に戻ったんじゃなくて…」