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『血…』
三人とも致命傷ではないが遠くから攻撃するとなるとティーチの近くで倒れているルフィも巻き込みかねない。
だからと言って接近戦はまた撃たれるだけ。
白「お前ら下がってろ!」
白ひげが大気を殴り、ティーチのいる地面を割る。
それのお陰でルフィは開いた隙間に落ちてティーチから少し離れることができた。
エ「火拳!」
そこにすかさずエースがティーチに攻撃をしたため、一旦白ひげに伸ばしていた靄を引っ込めてその場所から飛び退いた。
黒「能力者以外のやつらを狙え!」
「「「了解」」」
狙われたのはナミ、ウソップなど能力者でもなく他より標的として狙いやすい二人。
『いやだ…』
ナ「嘘!?」
ウ「狙われてんぞ!」
向けられたのは大砲の銃口に怪力自慢の男が持ち上げた大岩。
抱き合って涙を流す二人の前に白ひげ海賊団の隊長たちが立ち並ぶ。
サッチ「弱いもんいじめか?」
イ「ヘドがでるな」
ジ「こいつらは殺させやしない」
ナ「あんたたち…」
ウ「俺たちを守ってくれるのか?」
サッチ「あんなでかい大砲、俺たちでも防ぎきれるかわかんないけど…」
二本の刀を構えるサッチ。
イ「なぁに死にゃしないさ」
二丁拳銃を構えるイゾウ。
ジ「お前らはそこから動くな」
体をダイヤモンドに変えるジョズ。
ナ「なんで…」
「「「誰ひとりとして死なせるわけにはいかないからな」」」
初対面の自分たちをなぜ守ってくれるのかと聞けば声を揃えて返ってくる返事。
サッチ「恋歌ちゃんがそれを望まない」
イ「それがわかってるからこそ俺たちはあんたらも守る」
ジ「恋歌の大切な友なのだろう?」
恋歌が悲しむから初対面の相手でも、危険であろうとも死なせない。
全てが終わったときに死者がいたとなれば自分たちの妹は自分を責めるだろうから。
話が終わったのを見計らったかのように放たれた大砲。
それに続くように大岩が上から落ちてくる。
ぎゅっ、と目を瞑ったナミとウソップを爆風が襲った。
だがそれ意外の衝撃が襲ってくることはなかった。
爆風が止むと恐る恐る目を開ける。
ウ「…おい!大丈夫か!?」
サッチ「なんとかね…」
ウ「血ぃでてんぞ!?」
三人は立ってはいるが、かろうじてという表現が正しいぐらい血が出ている。
ジョズは悪魔の実の能力者ではあったが砲弾の方に海楼石が仕込んであったらしく他の二人と同様に怪我をした。
イ「どうってことない」
ジ「俺たちは時々ではあるが恋歌に修行相手になってもらってるんだ
この程度恋歌に比べれば大したことない」
黒「ゼハハハハハ!
下らない庇いあいで命を落とすことになるとはバカなやつらだ」
致命傷となる傷はひとつもなさそうだが、傷の量が多く出欠量が多い。
ナ「この人たちは私たちを庇ってくれたのよ!」
ウ「そ、そうだ!
下らなくなんかねぇ!」
庇ってくれた隊長たちを嘲笑うかのように高らかに笑うティーチにナミとウソップは武器を向ける。
黒「能力者でもないお前らなど俺が相手をするまでもねぇ」
ゾロとサンジは一対一で交戦中。
ルフィは姿が見えないため無事かどうかもわからない。
後の仲間もティーチの仲間と交戦中のようだ。
ナ「私たちだってやるときはやるのよ」
サッチ「ははっ、頼もしいお嬢ちゃんだな」
ナ「助けてくれてありがとう!」
庇ってもらってばかりじゃいられないとナミはウソップを引っ張って他の仲間を援護しに行った。
黒「ゼハハハハハ!
こいつを見ろ!」
三人とも致命傷ではないが遠くから攻撃するとなるとティーチの近くで倒れているルフィも巻き込みかねない。
だからと言って接近戦はまた撃たれるだけ。
白「お前ら下がってろ!」
白ひげが大気を殴り、ティーチのいる地面を割る。
それのお陰でルフィは開いた隙間に落ちてティーチから少し離れることができた。
エ「火拳!」
そこにすかさずエースがティーチに攻撃をしたため、一旦白ひげに伸ばしていた靄を引っ込めてその場所から飛び退いた。
黒「能力者以外のやつらを狙え!」
「「「了解」」」
狙われたのはナミ、ウソップなど能力者でもなく他より標的として狙いやすい二人。
『いやだ…』
ナ「嘘!?」
ウ「狙われてんぞ!」
向けられたのは大砲の銃口に怪力自慢の男が持ち上げた大岩。
抱き合って涙を流す二人の前に白ひげ海賊団の隊長たちが立ち並ぶ。
サッチ「弱いもんいじめか?」
イ「ヘドがでるな」
ジ「こいつらは殺させやしない」
ナ「あんたたち…」
ウ「俺たちを守ってくれるのか?」
サッチ「あんなでかい大砲、俺たちでも防ぎきれるかわかんないけど…」
二本の刀を構えるサッチ。
イ「なぁに死にゃしないさ」
二丁拳銃を構えるイゾウ。
ジ「お前らはそこから動くな」
体をダイヤモンドに変えるジョズ。
ナ「なんで…」
「「「誰ひとりとして死なせるわけにはいかないからな」」」
初対面の自分たちをなぜ守ってくれるのかと聞けば声を揃えて返ってくる返事。
サッチ「恋歌ちゃんがそれを望まない」
イ「それがわかってるからこそ俺たちはあんたらも守る」
ジ「恋歌の大切な友なのだろう?」
恋歌が悲しむから初対面の相手でも、危険であろうとも死なせない。
全てが終わったときに死者がいたとなれば自分たちの妹は自分を責めるだろうから。
話が終わったのを見計らったかのように放たれた大砲。
それに続くように大岩が上から落ちてくる。
ぎゅっ、と目を瞑ったナミとウソップを爆風が襲った。
だがそれ意外の衝撃が襲ってくることはなかった。
爆風が止むと恐る恐る目を開ける。
ウ「…おい!大丈夫か!?」
サッチ「なんとかね…」
ウ「血ぃでてんぞ!?」
三人は立ってはいるが、かろうじてという表現が正しいぐらい血が出ている。
ジョズは悪魔の実の能力者ではあったが砲弾の方に海楼石が仕込んであったらしく他の二人と同様に怪我をした。
イ「どうってことない」
ジ「俺たちは時々ではあるが恋歌に修行相手になってもらってるんだ
この程度恋歌に比べれば大したことない」
黒「ゼハハハハハ!
下らない庇いあいで命を落とすことになるとはバカなやつらだ」
致命傷となる傷はひとつもなさそうだが、傷の量が多く出欠量が多い。
ナ「この人たちは私たちを庇ってくれたのよ!」
ウ「そ、そうだ!
下らなくなんかねぇ!」
庇ってくれた隊長たちを嘲笑うかのように高らかに笑うティーチにナミとウソップは武器を向ける。
黒「能力者でもないお前らなど俺が相手をするまでもねぇ」
ゾロとサンジは一対一で交戦中。
ルフィは姿が見えないため無事かどうかもわからない。
後の仲間もティーチの仲間と交戦中のようだ。
ナ「私たちだってやるときはやるのよ」
サッチ「ははっ、頼もしいお嬢ちゃんだな」
ナ「助けてくれてありがとう!」
庇ってもらってばかりじゃいられないとナミはウソップを引っ張って他の仲間を援護しに行った。
黒「ゼハハハハハ!
こいつを見ろ!」