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マ「おいおい…
落雷って…」
サッチ「あっちのやつらなかなか面白い技使うな」
エ「面白いのはいいんだがな…」
『【破道の四 白雷】』
ナ「きゃっ!?」
ル「ナミ!」
サンジ「まさか全く効いてないのか!?」
少しはダメージがあるかと思われたが、落雷に何も感じていないかのようにナミに攻撃を仕掛ける。
今回は規模の小さな攻撃でナミの足元に放たれたため、ナミに怪我はなかった。
ロ「落雷にもびくともしないなんて…」
黒「ゼハハハハハ!
敵うわけねぇだろ!
こいつは世界最強の桜姫だぜ?
お前らごとき傷をつけることも不可能だ」
恋歌の後ろで高みの見物と言ったように胡座をかいて座りながら戦いを見ている。
ル「ギア2(セカンド)」
「「「ルフィ!」」」
ギアを起動させて目にも止まらぬ速さで恋歌に攻撃をしかけるが、全て避けられる。
白ひげ海賊団からの援護もあったが、空中にいる恋歌にいつまでも連続攻撃をしかけることが出来ず、地に足をついてしまう。
ル「やっぱ母ちゃんは強ぇな」
エ「んな呑気なことも言ってられねぇぞ
捕まえることもできねぇんじゃ話になんねぇ」
ナ「でもさっきからなぁんか違和感感じるのよね」
ウ「あ、俺もだ」
フ「確かにな
何なのかまではわからねぇが…」
ブ「違和感…ですか?
私には何とも…」
違和感を感じる者と感じない者に別れ、恋歌の攻撃を避けながらも疑問が残る。
サッチ「え、てか骨がいる!?」
マ「うぉっ、ほんとだよい…」
若干変なことに気をとられている者もいたが…。
エ「ああ、違和感の正体って多分これだろ?」
エースが自分の胸元を指差して得意そうに笑った。
「なぁ船長
いくら白ひげ海賊団と麦わら海賊団を相手にしてるとはいえ、桜姫のやつ時間かかりすぎじゃないか?」
黒「…」
「それにあの頂上戦争の時桜姫は何本も特殊な“刀”を使ってた」
「言われてみれば…」
「船長もそれでやられたんだ
あれほど強力な武器、なぜ使わねぇ」
黒「おい!桜姫!
なにちんたらやってやがる!
お前の刀がありゃそんなやつら一瞬で片付けられるだろう!?」
その黒ひげの言葉にぴたりと止まった恋歌は自身の左手を見る。
“何もついていない”その左手を暫く見つめたあと攻撃を再開する。
黒「どういうことだ?」
ナ「それって…」
ル「母ちゃんの指輪か?」
ウ「でもなんでエースが?」
そうエースの胸元に恋歌からもらったペンダントと同じ鎖に通されているのは恋歌とエースが色違いでつけている指輪だった。
エ「恋歌はさ、いつもこの指輪の中から刀を取り出して戦うんだ
でもティーチの元に行く前にこれを俺に預けていった
万が一の時にこんなやつら使われたんじゃたまんねぇからな
それに恋歌はこれを必ず取りに帰ってくるっていう約束も同時にしていった
だから俺たちは負けらんねぇ
子供の頃にこのペンダントについて言われたこと覚えてるか?」
ル「んーと…
伸びることと外せないことと他のやつが触れないことと…」
エ「すまん
聞いた俺が悪かった
これは作った本人、つまり恋歌も外せないペンダントだ
外せるのはつけている俺たちだけ
こういう状況で恋歌と戦わなくちゃいけなくなったとして、恋歌にこのペンダントは外せない
俺が自分の意思で外したいと思った時にしか恋歌は指輪を返してもらえないんだよ」
そのエースの説明を聞いた麦わら海賊団は違和感の正体がわかり納得した。
ナ「なるほど
いつもあの不思議な刀使って戦ってるイメージあったから…」
ロ「この戦いで一度もそれを使ってないことに違和感を感じたのね」
エ「みたいだな
だけどそうなると恋歌は俺たちにだいぶハンデをくれてるってことになる」
ゾ「それなのに傷ひとつつけられやしねぇ…」
落雷って…」
サッチ「あっちのやつらなかなか面白い技使うな」
エ「面白いのはいいんだがな…」
『【破道の四 白雷】』
ナ「きゃっ!?」
ル「ナミ!」
サンジ「まさか全く効いてないのか!?」
少しはダメージがあるかと思われたが、落雷に何も感じていないかのようにナミに攻撃を仕掛ける。
今回は規模の小さな攻撃でナミの足元に放たれたため、ナミに怪我はなかった。
ロ「落雷にもびくともしないなんて…」
黒「ゼハハハハハ!
敵うわけねぇだろ!
こいつは世界最強の桜姫だぜ?
お前らごとき傷をつけることも不可能だ」
恋歌の後ろで高みの見物と言ったように胡座をかいて座りながら戦いを見ている。
ル「ギア2(セカンド)」
「「「ルフィ!」」」
ギアを起動させて目にも止まらぬ速さで恋歌に攻撃をしかけるが、全て避けられる。
白ひげ海賊団からの援護もあったが、空中にいる恋歌にいつまでも連続攻撃をしかけることが出来ず、地に足をついてしまう。
ル「やっぱ母ちゃんは強ぇな」
エ「んな呑気なことも言ってられねぇぞ
捕まえることもできねぇんじゃ話になんねぇ」
ナ「でもさっきからなぁんか違和感感じるのよね」
ウ「あ、俺もだ」
フ「確かにな
何なのかまではわからねぇが…」
ブ「違和感…ですか?
私には何とも…」
違和感を感じる者と感じない者に別れ、恋歌の攻撃を避けながらも疑問が残る。
サッチ「え、てか骨がいる!?」
マ「うぉっ、ほんとだよい…」
若干変なことに気をとられている者もいたが…。
エ「ああ、違和感の正体って多分これだろ?」
エースが自分の胸元を指差して得意そうに笑った。
「なぁ船長
いくら白ひげ海賊団と麦わら海賊団を相手にしてるとはいえ、桜姫のやつ時間かかりすぎじゃないか?」
黒「…」
「それにあの頂上戦争の時桜姫は何本も特殊な“刀”を使ってた」
「言われてみれば…」
「船長もそれでやられたんだ
あれほど強力な武器、なぜ使わねぇ」
黒「おい!桜姫!
なにちんたらやってやがる!
お前の刀がありゃそんなやつら一瞬で片付けられるだろう!?」
その黒ひげの言葉にぴたりと止まった恋歌は自身の左手を見る。
“何もついていない”その左手を暫く見つめたあと攻撃を再開する。
黒「どういうことだ?」
ナ「それって…」
ル「母ちゃんの指輪か?」
ウ「でもなんでエースが?」
そうエースの胸元に恋歌からもらったペンダントと同じ鎖に通されているのは恋歌とエースが色違いでつけている指輪だった。
エ「恋歌はさ、いつもこの指輪の中から刀を取り出して戦うんだ
でもティーチの元に行く前にこれを俺に預けていった
万が一の時にこんなやつら使われたんじゃたまんねぇからな
それに恋歌はこれを必ず取りに帰ってくるっていう約束も同時にしていった
だから俺たちは負けらんねぇ
子供の頃にこのペンダントについて言われたこと覚えてるか?」
ル「んーと…
伸びることと外せないことと他のやつが触れないことと…」
エ「すまん
聞いた俺が悪かった
これは作った本人、つまり恋歌も外せないペンダントだ
外せるのはつけている俺たちだけ
こういう状況で恋歌と戦わなくちゃいけなくなったとして、恋歌にこのペンダントは外せない
俺が自分の意思で外したいと思った時にしか恋歌は指輪を返してもらえないんだよ」
そのエースの説明を聞いた麦わら海賊団は違和感の正体がわかり納得した。
ナ「なるほど
いつもあの不思議な刀使って戦ってるイメージあったから…」
ロ「この戦いで一度もそれを使ってないことに違和感を感じたのね」
エ「みたいだな
だけどそうなると恋歌は俺たちにだいぶハンデをくれてるってことになる」
ゾ「それなのに傷ひとつつけられやしねぇ…」