新たな戦いの幕開け
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暫く悩んでいたが考えても埒があかないということで次に進むことにした。
マ「恋歌と特徴がおんなじ女が襲われてるってのはちょっと見過ごせないよい」
イ「確かにな
姫さんもそれは防ぎたいだろう」
『はい
これ以上は誰も死なせたくありません』
エ「ならそれについても何か考えねぇとな」
いつの間にか隊長たち全員が集まり、クルーたちは外に出されて会議のようになってしまっていた。
サボ「でもさティーチのやつがどこにいるかわからねぇし、母さんみたいに金髪の人はたくさんいる
どうやって守るかが問題だよな」
ニ「そうね
でも私たちが海賊である以上は簡単には信用してもらえないかも…」
世間一般的には悪者の海賊に守らせてくれと言われて素直に守らせてくれる人が何人いるのだろうか。
『そこは私が何とかします』
マ「何か手でもあるのかよい?」
『手というよりかは…』
恋歌は左手の指輪を見る。
『この子たちに行ってもらいます』
エ「この子たちって…」
船長室から白ひげ含む全員が甲板に出る。
恋歌が外に出てほしいと言うので全員で出てきたのだ。
外に出たため追い出されたクルーたちも甲板が見えるところに集まっている。
恋歌は左手を前に出して、刀を全て出す。
恋歌の周りを舞うように回るいくつもの刀。
『行ってくれるかな』
「主の頼みとあれば」
レ「え、どっから声してんの!?」
レイラは恋歌が戦っているのを見たことがないため刀と意志疎通ができることを知らないのだ。
どこからか聞こえる声にきょろきょろと辺りを見回している。
マ「あいつはどういう仕組みかわからねぇが刀をひとつひとつ実体化させて戦えるんだよい」
サッチ「もともと不思議な力が使える恋歌ちゃんだからね
ひとつ気にしだしたら終わらないから気にすんな」
レ「あ、でも前にちっちゃい女の子見たことあるかも…」
「つまりその黒髭とやらが人を殺さぬようにすれば良いのだな」
『うん
ちょっとどこにいるのかまではわからないけどわかれば私に言って
でも最優先は命を守ること
何かあれば連絡、以上』
「「「御意」」」
刀たちが返事を返すと四方に散り散りに飛んでいった。
エ「確かにこれなら一気にいくつも島が守れるな」
『みんなが敗けることはないと思うけど…』
エ「あいつら死んだりとかするのか?」
『元の刀が折れたらね
でも刀を治したら元に戻るよ
なるべくそうなってほしくないけど…』
心配そうに刀が散っていった方を見る恋歌の頭をエースは優しく撫でてやった。
エ「大丈夫だ
恋歌の、桜姫の刀なんだ
そう簡単に敗けたりしねぇよ」
『うん、そうだね』
マ「恋歌と特徴がおんなじ女が襲われてるってのはちょっと見過ごせないよい」
イ「確かにな
姫さんもそれは防ぎたいだろう」
『はい
これ以上は誰も死なせたくありません』
エ「ならそれについても何か考えねぇとな」
いつの間にか隊長たち全員が集まり、クルーたちは外に出されて会議のようになってしまっていた。
サボ「でもさティーチのやつがどこにいるかわからねぇし、母さんみたいに金髪の人はたくさんいる
どうやって守るかが問題だよな」
ニ「そうね
でも私たちが海賊である以上は簡単には信用してもらえないかも…」
世間一般的には悪者の海賊に守らせてくれと言われて素直に守らせてくれる人が何人いるのだろうか。
『そこは私が何とかします』
マ「何か手でもあるのかよい?」
『手というよりかは…』
恋歌は左手の指輪を見る。
『この子たちに行ってもらいます』
エ「この子たちって…」
船長室から白ひげ含む全員が甲板に出る。
恋歌が外に出てほしいと言うので全員で出てきたのだ。
外に出たため追い出されたクルーたちも甲板が見えるところに集まっている。
恋歌は左手を前に出して、刀を全て出す。
恋歌の周りを舞うように回るいくつもの刀。
『行ってくれるかな』
「主の頼みとあれば」
レ「え、どっから声してんの!?」
レイラは恋歌が戦っているのを見たことがないため刀と意志疎通ができることを知らないのだ。
どこからか聞こえる声にきょろきょろと辺りを見回している。
マ「あいつはどういう仕組みかわからねぇが刀をひとつひとつ実体化させて戦えるんだよい」
サッチ「もともと不思議な力が使える恋歌ちゃんだからね
ひとつ気にしだしたら終わらないから気にすんな」
レ「あ、でも前にちっちゃい女の子見たことあるかも…」
「つまりその黒髭とやらが人を殺さぬようにすれば良いのだな」
『うん
ちょっとどこにいるのかまではわからないけどわかれば私に言って
でも最優先は命を守ること
何かあれば連絡、以上』
「「「御意」」」
刀たちが返事を返すと四方に散り散りに飛んでいった。
エ「確かにこれなら一気にいくつも島が守れるな」
『みんなが敗けることはないと思うけど…』
エ「あいつら死んだりとかするのか?」
『元の刀が折れたらね
でも刀を治したら元に戻るよ
なるべくそうなってほしくないけど…』
心配そうに刀が散っていった方を見る恋歌の頭をエースは優しく撫でてやった。
エ「大丈夫だ
恋歌の、桜姫の刀なんだ
そう簡単に敗けたりしねぇよ」
『うん、そうだね』